2008年8月16日土曜日

アメリカ

止まりません。またもトリプル高。
アナリストの見解が面白いです。
原油は景気減速感が強まり需要後退から値を下げだしたという話でしたが、
今度は原油が下げているから景気が回復していく、ときました。
株は上げたといってもたいしたことないですね。死んだままです。
モノラインの格付け見直し終了。ソロスのリーマン株保有。
小売関連決算予想より良い。
こんな感じだと思いますがリーマンの株は下げてます。
予想は当たらなくていいですが背景分析くらいはアナリストなんだからできたほうがいいと思います。
GSは決算見通しが悪いということから下げ。
メリルはARS買取りが100億ドルでは足らないとまた提訴される模様。下げてます。
債券もかなり買われましたね。
これはなんでしょう。
CDXは横ばいでしたから質への逃避があったということでしょうか。
投資家の6割は大型破綻があると思ってるわけだし。
それか償還にかかる需要でしょうか。
2日連続でドル円と逆の動きをしています。なかなか見られるものではないですよ。
そのうちどっちかに修正が入るはずです。

 2年債 2.83%
10年債 3.83%

10年債は3.8~4.2のレンジ下限に差し掛かってきました。
昨日の連銀総裁の講演を読む限りアトランタは据え置き、シカゴは利下げという印象です。

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