2008年8月25日月曜日

ジャクソンホール

学者連中の批判はさておき注目すべきはトリシェ。
 
ECBにとっては状況は非常に明確だ。
ECBの羅針盤には針はひとつしかない。
ECBの目標は中期的な物価の安定を確立することであり
さまざまな目標を調整する必要はない。
ECBとは異なりFRBには物価の安定と雇用の最大化という2つの使命がある。

これだけが理由というわけでもないですがドル円Lを手仕舞いしてユロドルLをしています。
中期的にはユーロもあんまり上げないと思うんですけどね。
とりあえず円独歩となるにはその前にドル安が欲しいところのこころ。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ユロドルは最近下値がやや堅い気がします。で結構頑張ってあげてくれるのですが、南下怖いのでいつも戻り売りしかできません。。

匿名 さんのコメント...

ユーロドルロングはどこまで引きつけるかでしょう。
ただ、どこまで贔屓目に見ても、ドイツを見ている限りでは、利上げサイクルが終わって、あるいは利下げするようになっても、あまり深刻になるようなことはないと思います。

ここまで一貫した主張ならばECBに対する信頼が厚くなります。
もうそういう観点なら、私も揺らぎません。
ただ、今はユーロがちょっと弱いから買えないな…う~~~ん。
ユーロは天を握るまでは「あくまでもドルの逃避先」でしかないです。

よっくん さんのコメント...

今日は原油動向も無視してユーロは買われませんでしたね。
円高になってくれればユロドルが下げて負けようが全然かまいません(笑)。
このままドイツの動向だけで政策が進められるようになるとやはりユーロを続けていく意味はないのかもしれません。
ユーロが単独で基軸通貨になる日なんて来ないんでしょうね。