2008年8月27日水曜日

ナイアガラ

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが26日発表したデータによると、6月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は前年比15.9%低下し、過去最大の落ち込みとなった。

下落の始めではなく下落の半ばで見られるナイアガラ。
しかも前年比。
そろそろGS以外の他社も20%の下落という見方を修正しなさいよ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ケースシラーのこの数値はすさまじいですね。この不況は長い。

匿名 さんのコメント...

大きな反応はなかったのですが、FOMC議事録の内容も弱気(長期化)でしたね。
カードローン延滞率もそのうち5%近くへ、フレディマックとファニーメイの延滞率も1%を超えてきました。

住宅価格の下落に歯止めがかからないまま、雇用悪化→ローン延滞率増加でもう一回ループしそうです。