2008年9月16日火曜日

FOMC

最近FFレートを下げ続けた理由は自分が思うに
市場金利の低下(住宅ローンだったりLiborだったり)を狙ったものではないかと思っています。
マネーサプライとか関係なくそこから得られるお金の借り易さ、
流動性の良化から来る株式市場の安定だったり通貨安だったり。
どれも効果はあまりありません。そもそも政策金利の変更なんてすぐに効果は出ないでしょう。
効果が無いのは昨日を見ても一目瞭然。急速に利下げを織り込んだにもかかわらず
何も変わっていません。
今回のFOMCで0.25下げようがたとえ2%下げようが金利がマイナスになろうが
それはあまり効果の無いものではないかと思います。
今回の超世界恐慌は住宅価格が下げ止まらない限り何をしようが終わりはないと考えています。
そして住宅価格は何をしようと下げ止まらないのではないでしょうか。
結局自分で考える限り打つ手がないのです。時薬くらいしか。
今日のFOMCでとりあえず金利を下げてくるかもしれません。
しかし効果の無いものだけでFRBが終わるとは思えません。今求められているのは特効薬です。
常人では考え付かないようなことをやってくるのではないでしょうか。
利下げだけで終わるようならそれこそ首ですよ。
自分的にはPDCFの担保に株を受け付けることでさえ考え付きませんでした。
トイチの闇金でさえ株券なんて時価評価の10分の1で取ってくれるかどうか。
だから打つ手が全く思いつかない以上値動きも全く想像つきませんので
今回は降りさせてもらいます。弱虫と非難する人はいないでしょう。
みなさま頑張ってください。きよぷぅさんはかなり儲かっているのでは?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なんか資金1万からなので、儲かるほどでないです。(笑)
時折レートをみて指値いれてますが、基本放置で様子見です。資本が20%アップ12000円越え、、欲張ったらすぐなくなるのですが。。^^

よっくん さんのコメント...

ヘッジファンドでも20%っていったら年間稼ぐ金額より多いかもしれませんよ。
ここは欲張らず入れるところだけ入っていけば徐々に増えるでしょう。後悔しないこと、儲かっていたのにと思わないことが大切だと思います。