2008年10月9日木曜日

効果なし

株価は下げました。
いいわけとしては0.75を織り込んでいたそうで。
それだけ下げてもやっぱり株は売られていたような気がしますが。
いまさら気づくのも遅いかもしれませんが昨日書いてみて気づきました。
FF金利の利下げなんてのは企業の業績とはあまり関係ないと思います。
今まで利下げして株価が回復していたのは
金融機関が何とかなるかもというのがあったからではないでしょうか。
本当に株価を回復させるには実体経済をよくするしかないわけで。
そんなことは政策でなんとかなるわけでもなく底を打たないことにはスタートが切れません。
なんでリセッション宣言しないかなぁ。

 2年債 1.55%
10年債 3.64%

来ましたよ。
昨日のTEDスプレッドは最高の4%を超えていました。
しかし米国債は値を下げています。
値を下げたんです。売られたわけではありません。
簡単ですなぁ。
ドル安で逝こう。AIGは見捨てよう。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

国債は恐いことになってきましたね。
いよいよ「やらなきゃ詐欺」の本来の趣旨発動か?笑

匿名 さんのコメント...

国債価格下げましたか…。
米国債格下げのお知らせ。ふぉおおおお!

よっくん さんのコメント...

政府だけでも今年150兆円分調達しなければいけません。そのため年末は更にドル高になると考えていたわけですが供給量が多すぎて価格から崩れそうです。しかもどう見積もってもまだ足りないと言うことなので。あと金利のほうですがどうやら次のFOMCでも0.5下げというのが大勢を占めているようです。円以外でもドル安になるかもしれませんね。