去年は世間ではリーマンリーマン言われてますが自分的にはあまり大きな問題ではなかったです。
たぶん絶対つぶれるだろって確信があったからかな。
そういう面ではベアスタのほうが印象が大きいですね。
で、2008年3大ニュース。
なんといってもGSの銀行化でしょう。
自分、こことウォールマートだけは大丈夫だと思ってましたから。
アメリカの独立系投資銀行が消えた年ですね。
これドル安に歯止めをかけた最大要因ですから。銀行は基準が厳しいんです。
原油も1/3以下になりました。あいつら200ドルって言ってたんだぜ。
文字通り金融業界に異変がおきました。
次は中国。
日本を抜いて米国債保有高が世界一になりました。
最狂の外貨準備を持ってこれからどうするでしょう。
中国の成長はアメリカの消費癖なくしてはなかったです。
それがこれから期待できないんです。今度は中国がアメリカに物を言う番。
現にGSE債の持ち高を縮小し始めてますからね。
ちなみに1/5にフレディ、1/7にファニーが起債します。
3つ目は一応オバマ勝利にしておきましょう。
まだ今年以降の話になりますが政権交代は大きな出来事だと思います。
では、今年も1年よろしくお願いします。
2 件のコメント:
思い返すと意外と大したことなくて…と感じていたのですが、やっぱりインパクトはありますね。でも、一般と大きく違う印象なのは予想が当たっただけに過ぎないからかと(笑)。
リーマンが潰れても「へぇー」だったし。GMが潰れても「しょうがないね」で終わりでしょう。
終わったことは終わり。次ですよ、次。
そういう意味では原油価格の落ち方だけが大ハズレw。自分も200ドルは超えると思っていましたから。下がり始めたらダメだと方向修正しましたが。
千葉ハムさんは斜め上ですからw。
ドル安が来れば簡単に200ドルなんて突破しちゃいますよ。中東もユーロや円も使っているところがありますが早く手を打たないと悲惨なことになりそうです。あっちがあれるとすぐ戦争なんで。
コメントを投稿