2009年2月24日火曜日

アメリカの政策(笑)

大きすぎて潰せないところもあるって言うのは何なんでしょう。
大きすぎたら何で潰さないんでしょう。
他への影響は計り知れないって別に計れるでしょうが。
何百万人の雇用が失われるって潰したら何百万人で済むって事ですよ。
バンカメなんて政府の援助はいらないって言ったんですよ。
だからもうビタ1セント出す必要はありません。
AIGは何回金せびれば気が済むんでしょう。
計画性が無いなんてもんじゃありません。
うちの嫁さんだってこんな短期間に小遣い前借りを何回もせびれば角が生えます。
事業の失敗になんで国民が。
僕のポン円250円Lがロスカットになっちゃうからマンションのみんなで金出してくださいって
言ったところで誰が出してくれるんでしょう。
更に円高になったからもっと出してくださいってw。
市場金利がドンドン上がっている中で信用の回復などはほど遠いです。
そこだけに限定してみると政府の対応は逆効果だったということになります。
何もしなければもっと悪かったなんていうのは言い訳でしかありません。
状況が良くなっているわけでも止まっているわけでもなく悪くなっているんですから。
住宅の差し押さえを先伸ばすことに何の意味があるのかさっぱり分かりません。
住宅所有者のためではなく貸した金融機関側のためなのは見え見えです。
乱気流の中から抜けないことには着陸はできません。
前が見えないからって窓拭いてるだけじゃだめなんです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まさに、ロン・ポールさんはそう言っているんですけどね。
 
住宅が大量にあまっているのに安くさせないっていったいどういう政策なんだ?って。
 
ちなみみ、夏以降に発動される予定の米政府の戒厳令の事前コード名は、ENDGAMEというそうです。

ダンボ さんのコメント...

無理が通れば道理が引っ込むって格言を思い出しました。
格付けという幻とレバレッジという名のお金をオモチャにする無理がたたってこうなったのに、まだ無理を通そうとする。
ボリンジャーバンドだって、3σをブチ切れると元に戻るっちゅうねんw

よっくん さんのコメント...

やまはくんさん
住宅を国民にもてないようにして政府施設に集める策略かもしれません(笑)。

ダンボさん
無理はいけませんよね。小さい頃コーラのビンに指が入ってしまい無理に抜こうとしたら関節が抜けたことがあります。