米清涼飲料大手ドクターペッパー・スナップル・グループ(NYSE:DPS)が26日発表した昨年10-12月期(第4四半期)決算は、高めの同社製品に対する需要が依然、低調だったうえ、のれんの評価損(6億9600万ドル)を計上したため赤字転落となった。しかし、調整後利益は市場予想を上回った。
10-12月期の純損益は6億2100万ドルの赤字(前年同期は1億3800万ドルの黒字)、1株損益は2.44ドルの赤字(同54セントの黒字)となった。直近の四半期にはのれんや販売権、ブランドの繰越額に関連し大幅な資産評価損を計上した。
売上高は0.9%減少して13億8000万ドルとなった。
特別項目を除いた調整後の1株利益は前年同期の48セントから39セントへの減少となった。
売上高は
ペプシがプラス7.2%
コカコーラがマイナス2.8%
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