2009年3月11日水曜日

そうだ、モンペを買おう

3月3日(CNBC):
ジム・ロジャーズ氏は農地を買って、農業を始めます。
コモディティは長期的に見てまだ最も良い投資の場である。と伝説の投資家ジム・ロジャーズ氏は話しました。そして彼自身農地を買っていると告白しました。
「私たちは、おそらく今後も食べ続けるでしょう。服を着続けるでしょう。しかし、農家たちは、現在肥料のためのローンを借りることができません。そのため全ての物の供給は下がり続けそうです。」
彼は、ブラジルの未開発農地を買うファンドとカナダの既存の農地を買うファンド、二つのファンドのディレクターです。そして農業を始めています。
「ファンドは、農地をきれいにして、肥料をやり、灌漑をしており、そして農民を雇用しています。」とロジャーズ氏は言いました。
「いつの日かおそらく農地を売る時が来るでしょう。しかし、それはまだ先のことでしょう。」
「私が正しいならば、農業は、今後20年・30年で、もっとも大きな産業のうちの1つになります。」
「食料在庫はここ50年でもっとも低い水準にあります。また原油や鉱山セクターも良い投資対象です。」とロジャーズ氏は言いました。
「例え、需要は横ばいか下落したとしても、それは30年代か70年代と同じなので、あなたはそれでも良い取引ができます。」

3 件のコメント:

ダンボ さんのコメント...

この間、ここのブログで農地を転用したお話を拝見したばっかりでしたな。
ここは色々と考えさせられる事が多い場所です。

匿名 さんのコメント...

このおっちゃんは本当に良いことを言いますなぁ。
つか、おじさんもこれからは農業と漁業が強くなると思います。農業を頑張って国がおかしくなることはありえませんし。

よっくん さんのコメント...

穀物は以前からgfさんのコミュなんかで皆さん話題に出してましたよね。この先世紀の大発明によりホイポイカプセルができようがネコ型ロボットができようが一番必要なものは食料です。人間が遺伝子レベルで変化しない限りは安泰な業種でしょう。にもかかわらずおろそかにしているところがおかしいです。おかしいものは訂正されるというのが世の常。