2009年4月14日火曜日

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[ニューヨーク 14日 ロイター] 
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は14日、
FRB当局者はインフレの発生を未然に防ぐため、
流動性供給措置を撤回することが可能と確信している、との見解を示した。

議長は講演原稿で
「金融政策担当者は、現在経済に供給されている異例の支援を適宜に撤回するため、
必要に応じ行動することに完全にコミットしており、それを行う能力があることを確信している」
と述べた。

4 件のコメント:

やまはくん さんのコメント...

やっぱりインフレの心配もしてるんですね。でも、実際はマネーは引き上げるのが難しいんです。大不況時に金融引き締めをするわけなんですから。
 
もちろん、それを知ってるからこそ、「能力がある」と言わざるを得ない。

よっくん さんのコメント...

仰るようにこんなことはありえないと思いますが本当にインフレ政策を取らないつもりなら借金を返す意思が無いということになります。何がしたいのかなかなか見えてきません。

ちばはむ さんのコメント...

本当に少しずつ引き上げれば良いという問題でもなさそうですもんね。あまり悠長にやっているとインフレトリガーになる、と。

よっくん さんのコメント...

結局のところドルの量が2倍になるからドルの価値が半分になるわけではないんです。刷るから暴落するわけではなく信頼がなくなるから暴落するんですね。財政出動をやめて50%増税とかしても借金は返せませんから。