2009年5月29日金曜日

減産しなくても原油価格を上げることは可能

[テヘラン 29日 ロイター]
イランの州政府当局者は29日、同州のモスクで28日夜に起きた爆発事件に米国が雇った人物が関与していたとの見方を示した。
Fars通信が伝えた。
爆発は、イラン南東部のパキスタンに近いザヘダンのモスクで起き、約20人が死亡、80人以上が負傷した。
シスタン・バルチスタン州政府のJalal Sayyah氏は、同通信社に対し「ザヘダンのテロ事件に米国などが雇った人物が関与していることを確認した」と述べた。また、この爆発に関連して3人を逮捕したことを明らかにした。 
イランの一部メディアは、自爆テロの可能性を報じている。
国営イラン通信(IRNA)によると、同州のアリ・モハマド・アザド知事は「爆発に関与したテロリストグループを逮捕した。メンバーの尋問が続いている」と明らかにした。 
イランでは2週間後の6月12日に大統領選挙が控えている

0 件のコメント: