2009年6月19日金曜日

トレーダーみたいな人だ

 [レジナ(サスカチワン州) 18日 ロイター]
カナダ銀行(中央銀行)のカーニー総裁は18日、為替市場への介入は選択肢のひとつだが、効果を上げることは少ないとの認識を明らかにした。
同総裁は当地で記者団に対し「為替介入の方向と一致する政策を取らなければ、介入はほとんど長期的な効果はないと考えている。ただし、常に存在する選択肢ではある」と語った。
また、為替の変動相場制を支持しているとあらためて表明した。
カーニー総裁は講演後の質疑応答で「(カナダドルの動きを)注意深く見ている。為替レートが動く理由を気にかけているが、今後の動きについては予想しない」と述べた。
カナダドルの上昇に対し、同中銀がこれまでに懸念を表明したことについては「過去に例のないファンダメンタルズを超えた急激な動きが5月に見られた。金融の状況や信頼感、商品価格などの改善を一部打ち消す恐れがあった」と説明した。


さすがGS出身。
マイナー債券で遊んでただけはある。

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