2009年7月1日水曜日

ポルトガルと同レベル

[ウィーン 30日 ロイター] 
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、民間セクターに対する銀行の与信には依然として問題があり、国際決済銀行(BIS)の新規制(バーゼルII)により悪化する恐れがあるとの認識を示した。
 議会の財政委員会で総裁が行った報告の要旨を同委員会が30日公表した。報告は年2回、非公開で行われる。

 報告要旨によると総裁は「与信の分野で多くの問題があることは確かだ。バーゼルIIでこれが悪化する可能性がある」と述べた。

 また、エネルギー価格が昨年に比べて下落しているためユーロ圏のインフレが今後数カ月で一時的にマイナスとなる可能性を指摘。その上で、景気が上向き始めれば、石油・エネルギー価格を中心に若干のインフレリスクがあるとの見方を示した。

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