リアルコの倒産、京都地裁の更新料無効判決など賃貸が騒がしいです。
専門外ですが少し書いておきます。
仕入れなんかの都合で大家さんや地主さんと会う機会はたまにあるのですが
語弊を承知で書きますとこの人たちはとても傲慢です。
もう自分が一番えらいと思っています。
貧乏人はお金持ちの言うことを聞いておけば分け前をやるくらいの勢いです。
不動産はなんですぐにバブるかというと根本はここにあるような気がします。
儲けることしか考えていない。
この人たちにはプラスしかなくリスク管理は0に等しい。
そういうところをつついてつついてバブルが起こります。
こんな業界はまずないでしょう。
騒がれている金融だってリスクの計算は最初にします。
計算外のことが起こることはありますが計算しないわけではありません。
よって賃貸料の減収、敷引金や更新料の廃止などなどは大家さんにとっては想定外。
しかしこの人たちはそれでは納得しません。
考えられる結果はひとつ。賃料の値上げです。
正当な理由のない(物価や金利が下がっている中での)賃上げを飲む必要はありません。
賃貸にお住まいの方は供託金の仕組みを勉強しておいて下さい。
2 件のコメント:
供託、素敵な響きですな。
まあでも、企業努力的な事をしないバカ地主はやがて淘汰されていくように思うねんけどなぁ・・
ちなみにウチは家主が適当なので空き部屋だらけですわ。
駅まで5分なんだけどねぇ・・・
この土地神話はそう簡単に終わりませんよ~。土地は不変のものとして金と同じような扱いです。このように土地に値段が付く国も少ないですね。ですのでバカ地主も儲からなければ不動産屋のせいにして担当を変えるだけです。はっきり言ってあの人たちは何もしませんからw。ですので僕はやりませんが不動産投資も当面大丈夫でしょう。同業者の決まり文句は「家賃を払っていても永遠に自分のものにはなりませんよ」自分のものにならない利点のほうが多いんですけどね。日本の場合。
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