[ウェリントン 22日 ロイター]
ニュージーランドのキー首相は22日、同国経済が景気後退(リセッション)局面において、最後の四半期にあるとの見方を示すとともに、来年にかけ失業者は引き続き増加するとの見通しを示した。
首相は、最近の発言で示した、経済はリセッションから脱却しつつあるとの見方に変わりはないか、との議会での質問に対して「マイナス成長の最後の四半期にあると予想している。テクニカル的に言えば、リセッションの終わりにあることを意味している」と語った。
また、国内総生産(GDP)が元の水準に戻るにはしばらくかかるとの認識を示した。
さらに「失業者は、その水準がピークに達してその後減少し始めるまで、今後1年は引き続き増加する」との認識を示した。
GDPと失業率がダメで何を持って景気回復というのか説明を。
2 件のコメント:
常套句。
もうどこも行き詰っているということは分かりました。他の国はアメリカか欧州が倒れて責任を被るのを避けるので精一杯。
国債が売れるところとかまだ現金を持ってるところ、アメリカとか中国はまだ死なないでしょう。ユーロは早いところイギリスとスイスを巻き込まなきゃ(笑)。
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