2009年7月22日水曜日

危なかった

もう少しで「マーク・ray・ダグラス」の名前でやまはくんさんのところにコメントするところでした。
こういうノリは自分のとこだけにしておきます(笑)。
以前やまはくんさんも仰っておられましたがテクニカルと裁量の境目というのは微妙なんです。
ファンダを基にした裁量といってもただ買ったり売ったりするわけではなく
押し目や戻りを待つ時もあります。
頭の中で自分なりのテクニカルチャートはあって
それが具現化する前に直感的にトレードしているだけなのだと思います。
チャートを出すのはあいまいな記憶を呼び出したり
サインを目で見て確信を持ってトレードするという心理的なものなのでしょう。
現にオシレーターなんかは市場心理そのものです。
弱い心を後押しするというか右へならえで怖くないぞというか。
現在の証券化やレバレッジバブルはITの発達が主たる原因という見方があります。
それは数学的なことだけでなく心理的なものもそうでしょう。
スプレッドが同じだったとしても現金で銀行窓口スキャルなんてのは
ものすごく勇気がいるものだと思います。
数字上だけの取引だからレバかけたり思い切ったトレードができるのでしょう。
神秘的な話だと黄金比なんてのも
神様が作ったものなら人間もそこを知らないうちに意識するのかもしれません。

少々強引なもって行き方でしたが今日は分度器を買ってきたので少々こもります。

3 件のコメント:

ダンボ さんのコメント...

分度器を買った理由をここまで丁寧に説明された人は初めて見ました。
次はコンパスでしょうか?
ちなみにドル円はランダムウォークしてて、僕にはよくわからなくなりました。

やまはくん さんのコメント...

超長期のテクニカルは分かりませんが、それとても集団心理かもしれないですしね。

黄金比というのは一種のランダムなんだと思います。

星雲の形や、穴に吸い込まれる水の渦などはとてもきれいな形をしていますが、実は、あれは内部に黄金比があることが分かってます。美しくきれいなランダム、それが黄金比なんじゃないかしら。

よっくん さんのコメント...

やまはくんさん
ランダムな法則という点がやっかいですね。
ペアや時期にあった法則性を見つけるのは非常に困難。テクニカルやり始めて数ヶ月経ちましたがいまだ模索中です。サイクルはファンダメンタルズとも密接な関係があるので見つけやすいかもしれません。

ダンボさん
先週95円を超えられるかどうかがサポとレジの境目でしたのでやりやすいといえばやりやすいです。上で売って下で買う。超えたら今度は95円で買って97円で売る。欲張らない僕はストップをレンジ外に置いたゆったりデイトレ(笑)。