ようやく株価が調整に入りました。
週足も陰線になりましたが1日単位の調整ではここまでの上げの調整にはなりません。
景気回復期待で上げそれに疑問符がついてきたのでもう少し下げるでしょう。
しかし投資機関の社債発行が順調なことから下げは限定的だと思われます。
来週いっぱいくらいではないかと。
いったん売られると買い方の利食いも入りますので月曜はもう少し下げるかもしれませんが
今の状況ですと押し目も買われますので上値を切り下げつつのボラの高い一週間となりそうです。
ダウは14~17日がメリマンですし。まったく知りませんがw。
為替のほうは自分の目標値の94円ちょうどに近づいてきました。
今回は行き過ぎても92円にちょっと突っ込む程度だと思っていますので
ショートを94.2あたりで利食いしたら買い下がっていこうと考えています。
92.5を終値で割ってきたら損切りして新たな買い場を探します。
その他の対ドルではもう少しドル高が進むと考えています。
ユーロに関してはあまり触りたくありませんので最近の主要ペアは
ドル円、ポン円、オージー円、オージードルです。
あとは同地域ペア。
円以外の対ドルのサイクルは現在研究中ですがオージーでざっと9月と11月に下げるかなと思っています。
とりあえず来週下げたら9月半ばに向かって上昇。
目標値は変わらず0.88。
そこを付けたら下げの目標値を考えます。
2年債 1.05%
10年債 3.57%
こっちもドル円同様に短期債は1%くらいで止まると思っています。
割り込んでも少しかと。スプレッドもほぼ変わってませんし。
[ニューヨーク 14日 ロイター]
米金融・債券市場は上昇。消費者信頼感の低下やインフレの抑制を示す指標を受け、
比較的低リスクとされる債券が買われた。
ロイターもセンチメントを図る材料になります。
「比較的低リスク」って書くときはあまり大きく下げないと思います。
「実質リスクのない」ってときや「安全資産である」ってときは下げます。
7 件のコメント:
円以外の対ドルサイクルは、新視線ですね。ぜひ研究の成果があがりますよう!
いろいろ見ても多分行き着くところはドルは王様ということではないかと思います。個別に分析するよりもたぶんドルインデックスで考えたほうが早いです。円は別。いつかヂョーさんが言っていた変体通貨という言葉がしっくり来ます(笑)。
円のサイクルがかなりキレイなのは、たぶん、基本ドルペッグなので、動く部分は心理的な部分が大きいせいではないかと考えています。
ドル系はファンダの影響が強いですが、円は心理だけで動くというか。笑
一ヶ月サイクルというのは人間心理の基本のようですからね。女性も一ヶ月に一度ヒステリーになります。^^;
出産までの日数はトリボナッチに準ずるという説を聞いたことがあります。理屈じゃないんでしょうね。
今は9月の上昇がどこまでかが最大の関心事ですね。mixiでも紹介した神蔵氏は、日柄の数え方をちょっと変えて10月中旬までOKという説を唱えていて注目されます。
たしかにサイクルとフィボの組合せは複数あるので絶対ここが天井とは言えないということがあります。9月半ばではちょっとアゲが足りないようにも思います。また何かヒントがあれば教えてください。
神蔵さんのところはペンタゴンを勉強していた時に覗いたことがあります。日柄の数え方は人それぞれですが現在エリオット波動のどの部分にいるのか考えると見通しが建てやすいかもしれません。
たしかにうまく当てはめができるとエリオット波で考えるのがいいかもしれません。なかなか難しいのですが、ちょっと本腰を入れてみます。
ありがとうございます。
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