2009年9月7日月曜日

トレードのこと

タグ分けしておけばよかったと後悔中。

押し目待ちに押し目なしという言葉があります。
決してそんなことはありません。
そういう人は時間を決めすぎているんだと思います。
ルールに縛られすぎるのはよくないです。
時間足でトレードしていて押し目がなかったとしても5分足ではあります。
もっといえば永遠に上がり続けるものはないですから時間足でも下がります。
それが押し目か下落開始かは別にして。
トレードをひとつひとつ区切っていくのは良いことだと思います。
前のトレードを引きずりません。
しかし時間はすべて繋がっています。
そもそも大多数の人はストップやリミットを値幅で設定すると思います。
時間はある程度の目安なのではないでしょうか。
レバレッジの調節にしても5分足でやっているからハイレバなのかもしれませんが
その場合ストップやリミットは近いのではないでしょうか。
僕は現在スイングメインですがそこにこだわってはいません。
半年以上も前のドル売りポジを卵が孵りそうな位温めていますし
雇用統計でスキャなんてのもします。

トレードも同様に時間をすべてひとつのものとして見るのはどうでしょう。
この先何ヶ月、何年やり続けるかわかりませんがそれをひとつのゲームとして。
一回一回のトレードで勝った負けたとやっていては疲れます。
生涯収支として考えると一回の結果で済みます。
途中の手仕舞いはマイナス方向はコストとして、
プラス方向はコストを埋めるための積み立て、あるいは増資。
一喜一憂を極力少なくすることが淡々とトレードを行うためには必要なのではないかと。

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