2009年9月11日金曜日

入札は堅調で終了

30年債は2.92倍。
半分以上が各国中銀。
基軸通貨云々をいくら研究者が騒ごうが決めるのはその人たちではありません。
今すぐどうこうという話ではないということです。
債券利回り低下に伴い住宅金利も着実に下がっています。
が、新規購入者が一巡した後どうなるでしょうか。
MBS買い取りも満額買い取らないことも含めて近いうちの終了が示唆されています。
オプションARMの導火線はもうかなり短くなっています。
商業用不動産なんてデフォルトしたら買い手いませんから。


 2年債 0.88%
10年債 3.35%

株式相場と相関せずに節目である0.9%を割ってきました。
ドル円とは連動しています。普通ならロング切るところでしょう。

4 件のコメント:

やまはくん さんのコメント...

ドル円の反転はそう遠くないとは思いますが、来週はじめではないでしょうか。
週末の引け値に注目ですね。

よっくん さんのコメント...

今日のこの動きを来週始めに想定していました…。今日92円回復しないようだと来週頭にセリクラでしょうね。

ダンボ さんのコメント...

今回の入札がほぼ順調に終わったっていうのがすごく意外でした。
まあ、単にそれだけの話なんですがw

よっくん さんのコメント...

そうですねぇ。これでドル高なら話は変わるんですが。おととしの2月頃、ちょうどモノラインで揺れていたときも同じようにドル全面安の時期はありました。そのときは材料が材料だったので結局最終的には信用破綻の様相となり円高になったんです。今回はまだドルが下げ止まる気配がないです。ドルインデックスも次の節目は75くらいですよね。