2009年9月11日金曜日

米住宅市場

日本総研

毎回ダラダラ書かずに簡潔にまとめているいいレポートです。
ただ、書いてある内容からはとても最悪期を脱したとは思えないのですが。


購買意欲が低いうちはまだインフレとはなりません。
本当に景気回復局面に差し掛かったときがそうなる可能性が高いでしょう。
ですので来年はまだドルは大幅安とはならないと考えています。
企業収益が上がらないうちは国債は買われます。
現金も欲しいでしょう。ここに賃金下げが加われば完全にデフレです。
そういう面では金融機関の高額ボーナスも役立っていたのでしょう。
バーナンキや麻生さんのバラマキは正解なんだと思います。
日本は政権が変わったため最悪の出口に向かいます。
アメリカはとりあえずバーナンキさん継続なので極端なデフレは防げるでしょう。
どんな出口になるのか非常に楽しみです。

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