2009年9月26日土曜日

完全なる円高

 2年債 0.98%
10年債 3.32%

フラット化への勢いが増しています。
株式市場は小幅安で長期債は利回り低下。
短期債はFRB理事の発言を受けて利回り上昇。
イールドスプレッドだけを見ればかなりの勢いで景気回復を織り込んでいます。
最終的にひとつ上のレンジ上限である4.2%を超えて5%に乗せるとは思いますが
さすがに値動きが激しいです。
安定せずに乱高下している間は景気回復も何もないでしょう。
円独歩高。
他の市場は調整中ってとこでしょう。
商品を見ても金は下げて原油は上げています。
円への逃避という動きではないですね。
榊原発言とレパトリなんかの独自要因だと思います。
ドル円はサイクルを完全に無視してトレンドラインに沿った上下となっています。
デイトレ派には分かりやすいウマウマ相場ですね。おめでとうございます。
自分の予想ではドル高なのですがドルインデックスを見る限りそのようになりそうです。
本格的に上昇するのかテクニカル的な反発なのか。
ゆっくりと様子を見て行きたいと思います。

2 件のコメント:

ダンボ さんのコメント...

まずは反発、んでそっから落ちていくのか本格的に反発なのか・・・
週明けからは月末要因もありますし、とりあえずは色々見守りたいもんです。

よっくん さんのコメント...

予想をすべて当てる必要はありませんよね。つか、無理ですから。
大事なのは資産を守りつつ勝ちトレードを積み重ねることだと思っています。