【ベルリン共同】
ドイツのブリューデレ経済技術相は4日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が傘下のドイツ・オペル売却を撤回したことを批判し、同国政府がオペル救済のために実施した15億ユーロ(約2千億円)のつなぎ融資を返済するようGMに強く求めた。
ドイツ政府は経営危機のGM側の要請を受け、オペルの雇用を維持する立場から金融支援。その前提条件がオペルの売却だったことから、同経済相は「GMの決定は全く受け入れがたい」と厳しく批判した上、早急にオペルの再建計画を提示するようGMに要求した。
一方、カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナルへの売却を期待していたオペル従業員側は4日、ドイツを中心に欧州規模で5日にも抗議ストを行う方針を明らかにした。
たしかドイツは六千億くらい出してたはずなんだけど二千億でいいの?
AIGもそうだけど今度売ろうと思ったときに相手にしてくれる人はいないよね。
ストも始まってもう先はないでしょ。
長い間ご苦労様でした。
鉄くずを新興国に寄付して最後を飾りましょう。
2 件のコメント:
これは酷い話ですな。
驚きました。市場は動きませんが。どうなるんでしょうねw。
日本人としての良心は投機の世界では通用しないんでしょうか。返せって言われて返せないからやっぱ売るってのか返せませんってのかどっちかでしょう。
コメントを投稿