2010年1月25日月曜日

ユーロ

テクニカル的には今年か来年あたりに長期ボトムを打つように見えます。
ファンダ的には体制を変えないと無理でしょう。
本物のバカではないと信じてそれを実行していくものと考えます。
イギリスもユーロ採用の方向に進んでいくでしょうし南米銀行みたいなものもユーロ圏で作るべきでしょう。
そして何よりユーロ上昇に不可欠なのは強いフランの復活だと思います。
過去に見たドルや円と同等の性質。
裏づけのないユーロは所詮裏返しでしかありません。
それがイヤなら国を合併するしかないです。
ですのでユーロが上昇するには逃げ場所が必要なのです。
フランが強い事がユーロが買われる前提なのだと思います。
ユーロはあくまで買われるのであって強いわけではありません。
そして現在国際的に進む金融規制強化はスイスにとってとても有利なのではないでしょうか。
自己勘定を切り離せばスイスは強いままだったのではないでしょうか。

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