2008年7月11日金曜日

株価反発




銀行と小売が売られていれば総合指数の反発も個々の一時的な材料と取ります。←強引。
債券のほうは短期債が売られて長期債が買われフラット方向に進みました。
しかし超短期債はものすごく買われて1ヶ月ものは1.5%を割り込んでいます。
目先の危機は去っていないということでしょう。←これは強引じゃないな。

期間延長でPDCFが話題となっていますが
金融機関が本当に望んでいるのはたぶん利下げで昨日は札割れとなっています。
望んだからどうなるという問題でもなく今までの利下げも単なる延命というか
商品に流れたり住宅ローンは下がらなかったりと効果は薄いので利下げするかどうかは微妙なところです。
ただPDCFが終わらない限り利上げはないと見ても大丈夫ではないでしょうか。

 2年債 2.43%
10年債 3.81%

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

利上げはないですよ。
むしろFRBなどが一番理解していると思います。
私はその辺は信用していますが。
それよりも巷に蔓延る利上げの可能性を排除すべきかと。

逆に荒療治となりますが、利上げして物価高以外の全てをぶっ壊すして回復を促進するのもアリだとは思います。でも、世界のリーダーがやるべき博打ではないですな。

よっくん さんのコメント...

このままだと何もやらない状況がずっと続いてしまいます。具体的な策が見つからないなら壊すのもアリですね。でもたしかに博打w