「信頼できる資金源」からの流動性が約500億ドルあり、8月末時点の小口の預金残高は「実質的に2007年末時点と同水準だった」という。
また同社は、7-9月期末時点の自己資本比率は「十分な自己資本を備えた金融各社の水準を大幅に上回っている見通し」で、「当社の事業を支えるのに十分な流動性と自己資本があり、黒字回復できると引き続き確信している」とした。
7-9月期の貸倒引当金の積み増しは45億ドルと、4-6月期の59億ドルを下回る見込み。貸倒引当金の総額は、4-6月期末時点の85億ドルから、7-9月期末時点には103億ドルに増加する見通しだという。
同社がこのような発表をしたにもかかわらず、格付け会社フィッチ・レーティングスは、市場環境の悪化とWMが発表した数字を理由に、同社の発行体デフォルト格付けを引き下げた。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは同社を投機的水準に格下げした。財務の柔軟性や資産の質が低下しており、実力の低下が予想されるためだとしている。これに対しWMは「ムーディーズの判断は、当社の実際の財務状況と矛盾しており、当社の事業を十分に評価した結果ではなく現在の市場の不確実性を反映したものだ」と反論している。
昨日急遽発表した内容。一応株価はその日の安値から回復。
どうでもいいけど早く1ドル100円にしてくれなきゃ計算がめんどくさいじゃないか。
あと6円84銭。
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