2008年10月21日火曜日

とりあえずファンダ分析

円なんて全く売れませんが(笑)。
Liborが下がってるのはただ単に湯水のごとくの流動性供給ですな。
銀行間の指標金利が低下しているところで実際の貸し借りはないでしょう。
ましてや一般の企業への融資なんて無理。
CDXは依然高止まりでございます。
自分の大きな勘違いなのですが金融機関に資本注入さえれば
ある程度信頼が回復すると思っていました。
結局最初だけです。
政府の資本が入ったからと言ってデフォルトしないことが保証されるわけではありません。
あとブルームバーグでアメリカ国民が消費を抑える傾向にってのがありました。
メリケンに限ってそんなことはありません。
ただ単に使う金がないだけ。
この先の消費者信用残高とか見ればわかると思いますよ。
限度額いっぱいになるまで増えますから。
その先はもちろんおちます。
銀行も融資基準を厳しくするしね。
失業保険とか生活保護とか税収減とかアメリカは大変です。
まず間違いなく長期債の発行数を増やしてくると思います。
世界で買い支えるという気持ちは分かります。
しかしこれもどこかで損切りしないといけないんじゃないの?
まぁ政府を信用して無い人は自分の身は自分で守るって事で。
ガンバレ政治家。

しかしドルカナ1.21とか。
やっぱりドルが強いとポンドが強いとか。
ランド売られすぎとか。
ユロポンが7ゾロです。買いませんけど(笑)。

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