2008年10月3日金曜日

決戦

 2年債 1.62%
10年債 3.63%

2年債はここ最近ではトップ。
というわけでスプレッドは開きました。
長期債はまだ弱いです。財政悪化懸念でしょうか。
公約ではマケインもオバマも減税します。
有権者に優しいですね。現在のですがw。
現在の危機を生んだ金融機関と同じやり方でいくと最終的には国も吸収合併でしょうか。

やはり国債利回りは円と近いものがあります。
株価が下がっているのに対してこちらはまだ下げ余地があるように思います。
各種数値が異常なのに対して3月の値まではまだまだあります。
現金が一番なんでしょうか。
昨夜のNY株はエネルギー関連がひどかったです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

確かに国債利回りだけはかなりノーマルですね。面白いものです。

よっくん さんのコメント...

これを考えるとドルの現金化なんですよね。自分はやっぱり法案が可決されればドル安になると思います。けっして内容がしょぼいとか財政不安とかそういうものではなくFRBの無限の権限と買い取り案でお金が流れるようになると思うんですね。こういう感じでフローとストックが交互にやってくると思います。最終的にはドルがパンクしますけど。まぁあいかわらずガンコです(笑)。今日のユロドルの上げはまだポジ調整の範囲内でしょう。ドル安に一旦流れれば指標とかを蒸し返すのがアメリカンなのですけど。

匿名 さんのコメント...

なるほど。
このドル高・ドル安問題は、ポジションは別として、為替理論の上で極めて興味深いケーススタディですね。
この知識はまたいつか役にたつと思います。