2009年1月24日土曜日

日経から

最近更新あまりできなかったのでちょい古いニュースから。

東京証券取引所は来年度中に、企業倒産などで将来資金が焦げ付いた場合に
損失を肩代わりする商品(CDS)の指数を作り、
投資信託として上場する検討に入った。
企業の信用リスクに応じて価格が上下する分かりやすい仕組みにして、
市場の健全な発展につなげる狙い。
損失肩代わり商品は「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」と呼ばれる。
本来、企業の倒産に備えた保険のような役割を持つが、
ここ数年、投資商品としての側面も強まり、世界で取引規模が急速に拡大した。

CDSのETF。
非常に魅力的です。
リーマンが逝って以降でも取り引数は衰えることを知らず
12月こそクリスマス休暇があるため少し減りましたが
それを考慮しても膨大な取引が行われています。(最近週ごとに確認できるようになりました)
アメリカでは監督機関を設ける話も大詰めでますます盛んになるでしょう。
安全性とかそういうものは実際そうなってみないとまだ分かりませんけど。
実際に活発な取引を行っているのは16者のうち数社ではないかと言う話しも出ていますね。
爆発する前になんとか東証も商品化して欲しいものです。
それにしても日経さん。
CDSは損失肩代わり商品ではありませんので。
いつまでこの言葉使い続けるんだ?
つか、だれか突っ込んでやってよ。
日本の恥を晒し続けるとまたカモにされちゃうよ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お忙しそうですね。
お身体に気をつけて下さい。
オカネがあっても、使うためには、健康第一です。

よっくん さんのコメント...

ありがとうございます。しかし自分は本当に営業でサイドでよかったと思います。どれだけ不況になろうとも動くことができます。走り回ることがお金に繋がらなくても。動くこともできない人たちは本当につらいと思います。