2009年3月23日月曜日

重圧で頭が

[ワシントン 23日 ロイター]
 ガイトナー米財務長官は23日、不良資産買い取り計画が機能するよう、民間部門は一定のリスクをとるべきとの認識を示した。
長官は同計画に関する記者説明で、金融機関の不良資産買い取りに向けた官民共同ファンドの設立について、リセッション(景気後退)の長期・深刻化を避けつつ、金融機関が資本調達を一段と容易に行う一助になるだろうと指摘。「同計画が機能するためには、投資家が一定のリスクをとる備えをしなければならない」と語った。


ドル高って言うよりユーロ安ですのでこの発言よりも
ECBの追加利下げの余地って発言が効いているのだと思います。
イールドカーブを見る限りユーロはデフレに向かっています。
去年までは賃金インフレまで発展していたので先が読めなかったあそこは手遅れでしょう。
対策が後手後手なためかなり悲惨なことになりそうです。
内需で行く作戦は失敗ですね。
賃金インフレが進んでしまったため失業率は止まらなくなると思います。
アメリカの場合は対処の方法がないパターンです。

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