ダンボさんと千葉ハムさんのやり取りに口を出すのも野暮ですので自分の家のチラシの裏に独り言。
ＧＭのＣＤＳですがチャプター１１はＧＭの場合清算事由に該当します。
しかしながらすでに去年の段階で3000近くになっていてほとんどが織り込み済みだと思われます。
金額的にもリーマンより少ないですし破綻はデフォなのでヘッジは完了しているでしょう。
AIGの分は政府が出すのでドル安要素です。
未知なのはそこから先をどれだけ織り込んでいるかってことです。
GMACは銀行になって政府支援を受けやすいのでどうなるか分かりませんが
ＣＤＳはＧＭ本体より多かったと思います。
あとは傘下の部品メーカーなんかの分もあります。
怖いのはリーマンのようにいきなりの破綻です。
まぁリーマンだって予想していた人は沢山いたんですけどね。
CDSはゼロサムなわけですし。
アク抜けもかねてドル安か華麗なるスルーではないかと思います。
3 件のコメント:
やり取りと言うよりは、千葉ハムさんに色々教えていただいてると解釈してますので＾＾；
そうですか、織り込み済みなんですね。
新聞屋さんとかが１面ブチ抜きで大騒ぎの割には僕らは、ああそうですか大変ですね、ところで昨日ＧＴＲの新車走ってるの見ましたけどやっぱカッコいいですねって感じなんですねぇ。
了解了解。
どちらかというと、労働者側というか、失業云々に影響がでかいと思っていました。アメリカからすれば、アク抜けですね。潰して正解。
あとは、銀行系ですね。シティは国有化。他はどこを潰して、どこを残すか。
これが終わったら…あれ？ もうアメリカは大丈夫ですよｗ。
国債バブル崩壊とドル不信任は別にしましょう。見た目クリーンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ。
アメリカの経済がここまで伸びてきたのはやはり製造業でして金融にシフトした途端にこれです。全てぶち壊せばもちろんアメリカに悪材料は無いのですが莫大な借金だけが残り復活する技術もスピリッツもすでにありません。一部の欲にまみれた人間の性でそれが低所得者層にまで伝染してしまいサブプライムを生み出してしまいました。新興国に頼んでありものを買っていただくか新たに何かを発明するしかないわけですが何年先になることやら。
コメントを投稿