米フォーブス誌が11日発表した2009年版の世界長者番付によると、米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が資産総額400億ドル(約3兆8400億円)で昨年の3位から首位に返り咲いた。
また、世界的な経済危機を背景に、10億ドル以上の資産を持つ富豪は、前年に比べ約3分の1減少して793人になった。富豪の総資産額も4兆4000億ドルから2兆4000億ドルに急減した。
1位のゲイツ氏の資産も180億ドル減少。前年の首位から2位に後退した米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、250億ドル減の370億ドル。3位に入ったメキシコの実業家カルロス・スリム氏は、250億ドル減の350億ドルとなった。
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