2009年5月24日日曜日

1回止めてみよう

需要と供給のバランスが崩れることによって値段の崩壊が起きます。
人口が増えて言ってない状態で住宅が増えていくのは不自然なことです。
今の不動産不況を止めるには供給を止めるしか(絞る)しか方法はありません。
着工件数やローン申請件数が増えることは市場にとってむしろマイナスな指標だと考えられます。
住宅保有者で市場が少しでも上向けば家を売ってしまいたい人は沢山います。
その人たちに加えて新しい家が建っていけば需要は追いつきません。
土地もそう。
すでに休遊地があふれている状態で山林や農地が宅地に転換されれば地価は下がります。
自動車の不振で駐車場にも空きが目立ちます。
潜在的なマンション建設地ですね。
供給は増えているんです。
需要が減っている状態ですので供給を止めないといつまで経っても終われません。

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