今日は朝からドル円が下がっている。
ロンドンタイムに入りドル高も加わったがどちらも想定どおりの動きである。
いろいろな要因が考えられるが月末ということもありテクニカル的な調整の部分が大きいだろう。
この動きも次第に落ち着きまた円安に入っていくものと考えている。
さて、ユーロであるがユーロインデックスで見る限りどの指標も下落を示唆している。
一方ポンドは中立となっておりユーロポンドの下落を示している。
ユーロについてはM1の伸び率鈍化や銀行の貸し出し縮小が指摘されECBの出口戦略開始は程遠い。
この点については現在はスポットが当たっているがユーロ圏に限ったことではないために
いずれユーロ売りも落ち着くだろう。
やはりユーロポンドで0.88くらいが妥当と考えている。
以上がユーロの短期的見通しである。
2 件のコメント:
わかりやすいです。^^;
たまにはこのバージョンも入れましょう。笑
やまはくんさん風の文章を書いていて分かることはテクニカルである程度の先読みは出来るがファンダがついてこないとダマシに終わるってことです。値動きの決定はファンダですがテクニカルを使うとトレードが楽になります。
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