2009年12月5日土曜日

微妙な引け方

 2年債 0.84%
10年債 3.48%

利上げを織り込んでいる動きがあることは確かです。
しかしスプレッドは拡大しており景気回復を織り込んでいるようには見えません。
長期金利が上昇していては企業活動にも消費にも影響が出ます。
昨日の雇用統計はそのまま受け取っておきます。
労働時間や賃金も上昇しています。
失業率自体はU3で見たらあんなもんなんでしょう。
アメリカはさらなる格差拡大で乗り切ろうとしているんだと思います。
ノアの箱舟。
肝心の利上げですがバーナンキはやらないと思います。
ここまでの政策はそれを意識していません。
利上げがあるとしたら周りからの圧力に屈するか再任されずタカ派を据えるか。

ボラが高いのは好きではないですがmixiの書き込みが増えるのはうれしいです。
雰囲気が悪くなるか書き込みが減ったらまた頑張って書きます。

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