2008年10月25日土曜日

フェイル

売り手から買い手に債券の受け渡しが行われないこと。

米国債のフェイルは10月8日までの2週間で9兆5600万ドル以上。
2年債、5年債は完全に不足。
政府的には長期債を発行したいため10年債以上の銘柄を発行。
最近になってようやく短期市場に流動性が戻ってきたため
政府もこのままの姿勢を貫くのでは?とのこと。
それでもこうなってくるとやはり10年程度の債券には魅力がないのでは?
今日の混乱の中2年債は大幅に買われているものの10年債の買いはごくわずか。
銀行間金利も再び上昇。
政府は市場との対話を忘れてる?
一時的な動きに惑わされてるようじゃ当局者としての資質が(ry

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