2009年3月16日月曜日

初心者の初心者による初心者のための指標の見方

3月NY連銀製造業景気指数は-38.23と事前予想(-33.00)を大きく上回り、過去最悪を記録。9つある構成項目のうち、前回比で改善したのは4つのみ。米雇用統計への指針となる「雇用指数」は-38.20と、およそ8年ぶりの最悪水準だった前回(-39.08)に比べれば若干回復したが、それでも非常に悪い数値には変わりなし。3月4日に公表された地区連銀経済報告では、NY連銀は同地区の1-2月景況感について「著しく弱まった(weakened noticeably)」と報告していた。今回の結果により、3月も同様の悪化が続く可能性が高まった。


NY連銀ほにゃららってのはフィラデルフィアとかISMより規模は小さいけど
先行する指標ってことでこっから織り込まれていくことも多い。
ISMの判断の分かれ目は50、NY連銀のほうは0。
というわけでマイナスになっている時点で前月より悪化しているってわけ。
若干回復したってのは書き方が違うと思う。

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