2009年3月30日月曜日

通貨バスケット

ちょっと主要5通貨の信頼性が弱くなったのでひとまとめにして売っちゃいます。
そのままだとあれなんで最近力を持っている人民元もサービスします。
顔が怖いのでロシアと中東もセットで。
いや、このままだと売れないですね。
金や原油などの商品もつけます。
これでトリプルAにしてもらえますか?


もういっそのこと弱肉強食、直接取引きしたほうがいいんでないの?

GM

どんな凄腕の興信所を使っていらっしゃるのか分かりませんが
僕が会社のPCの前にいることまでばれています。

GMはもうだめでしょう。
こんだけ騒がれたら復活しても恥ずかしくて商売できません。
手ごろな家電製品と違って一度行き渡ったらそうそう買い換えるものでもないです。
メーカーが多すぎますね。
同じように日本のハウスメーカーも逝ってしまうでしょう。
昔、馬車のなんやらを作っていたところも今はかばんや財布を作っています。
トヨタが生き残るにはホイポイカプセルしかないよ。


CDSはたぶん大丈夫。
関連する株もすでにお安い。GMで3ドル台。
黙ってられないのが債券保有者ですね。
政府が支援しなきゃ貸した金が返ってきません。
これはかなりバランスシートに影響します。
さようならシティ。

2009年3月29日日曜日

出社

どういう訳か分かりませんが千葉ハムさんに会社に行っていないことがばれています。
しかも全国ネットでばらされてしまいました。
ので、明日から会社に行こうと思います。
休んでいたほうが休業補償やら保険やらで収入は多いかもしれませんが
うちの会社もいつ口減らしが行われるかわかりません。
それでなくても景気がいいときでさえ使えない社員を切るのがうちの社長です。
「住宅と言うのは住むものであって売ったり買ったりするものではない」
つうのが口癖です。
じゃあ売り上げ売り上げ言うなよw。

2009年3月28日土曜日

森さん

















ロイターコラム
この人も米ドル暴落派です。
ずーっと言っています。

トレード日誌

口座が寂しいです。
ドル円92~99のショートとオージーードル0.63ロングだけ。
週明けにユロドルをロングしようと思っています。
来週末はG20ですね。
なんでもいいので何も考えず雇用統計で逆バリしておきましょう。

一言で要約

DRWトレーディングの市場ストラテジスト、ルー・ブライエン氏は
「市場参加者は、FRBが何を達成したいのか測りかねている」と述べた。

こんだけ。

 2年債 0.92%
10年債 2.76%

 

コカに勝った

米清涼飲料大手ドクターペッパー・スナップル・グループ(NYSE:DPS)が26日発表した昨年10-12月期(第4四半期)決算は、高めの同社製品に対する需要が依然、低調だったうえ、のれんの評価損(6億9600万ドル)を計上したため赤字転落となった。しかし、調整後利益は市場予想を上回った。
10-12月期の純損益は6億2100万ドルの赤字(前年同期は1億3800万ドルの黒字)、1株損益は2.44ドルの赤字(同54セントの黒字)となった。直近の四半期にはのれんや販売権、ブランドの繰越額に関連し大幅な資産評価損を計上した。
売上高は0.9%減少して13億8000万ドルとなった。
特別項目を除いた調整後の1株利益は前年同期の48セントから39セントへの減少となった。



売上高は
ペプシがプラス7.2%
コカコーラがマイナス2.8%

DEMO

株価のほうはもちろんセクター別で取引できます。
商品は砂糖やオレンジジュースまで。
FXはさまざまな通貨や金などをクロスレートで取引できます。
だいたいどんなものかは分かりましたので後は約定の能力を試すために
週またぎで指値、逆指値を入れてあります。
かかるように入れてありますが夜中にかかっちゃうかもしれません。
ついでなんで僕の能力も試してみましょう。
2週間で10%も増やすことができればAIGの幹部にしてもらえるでしょうか?
最後にどれだけ増えたか減ったか報告します。
スタートは500万円でした。
デイトレメイン。
100%裁量でやってます。
僕がこの世界で生きていくためには裁量しかありませんのでw。

2009年3月27日金曜日

日本のインフレ

インフレたのは是清が国債の買取をしたからではないというのはこの前書きました。
是清がいたときは物価はきちんとコントロールされていたのです。
だからと言って後の政府が悪いわけではありません。
あれは軍部が悪いのです。
ましてやシゲルさんはもっと後のことです。
よって家が燃えたのは僕のせいではありません。
時間的にも家が燃えた後で僕は記事を書いています。
無実です。

ダウ頑張っちゃってます

 2年債 0.91%
10年債 2.74%

こういう楽観ムードの中でのイールドカーブのスティープ化は
円買い派には不利です。素直に資源国は買っておきましょう。
当初の予定通りランド円ショートは損切りしておきました。
予定通り損切りwww。
このパターンが数ヶ月続くとあの人の独壇場です。
ポンキウショートですね。
豪華クルーザーの上でカップヌードルをすする姿が目に浮かびます(笑)。

2009年3月26日木曜日

NYタイムズより

2008年 ヘッジファンドマネージャーの報酬


1位、ジェームズ・シモンズ氏(Renaissance Technologies): 25億ドル  
2位、ジョン・ポールソン氏(Paulson & Company): 20億ドル
3位、ジョン・アーノルド氏(Centaurus Energy): 15億ドル
4位、ジョージ・ソロス氏(Soros Fund Management): 11億ドル
5位、レイ・ダリオ氏(Bridgewater Associate): 7億8000万ドル
6位、ブルース・コブナー氏(Caxton Associates): 6億4000万ドル
7位、デービッド・ショー氏(D.E. Shaw & Company): 2億7500万ドル
8位、スタンレー・ドラッケンミラー氏(Duquesne Capital Management): 2億6000万ドル
9位、デービッド・ハーディング氏(Winton Capital Management): 2億5000万ドル
9位、ジョン・テーラー氏(FX Concepts): 2億5000万ドル
9位、アラン・ハワード氏(Brevan Howard Asset Management): 2億5000万ドル



5000円くらいなら普通にくれそう。

キウイはなぜ強い?

ANZバンクはアジアへ続々と進出しようとしています。
特に中国で支店を作るみたいですね。
RBSのアジア部門の買い手としても筆頭候補。
中国の銀行の株も持っています。
一時は血の海といわれた金融機関もその他の国に比べれば不良債権は少ない。
インフレになればコモデティが買われるのは当然の事。
ANZに限らずオーストラリアの企業はコスト削減のために
ニュージーランドに労働力を移しているところが多いらしいです。
ニュージーランドの住宅市場も低迷はしていますがファンドのとばっちりを受けた程度。
金融危機は金融が盛んで無い国には軽微な損害ですね。
期待しましょう。

バックトゥザフーチャー

せっかくレガーノミックスで民営化を進めたのに
オバマックスがせっせと国営に戻しています。
この先に起こることを予想するのは簡単です。
カリフォルニアは一面イチゴ畑に。
ハワイでは大王にお祈りを。
テキサスでは缶切りみたいなのを靴につけた人が馬で駆け巡ります。

暗黙のうちに政府は資金注入よりも的確な指示を自動車業界にしているわけです。
はい、デロリアンですね。
完成すれば復活は容易です。

DEMO

10年債は成り行きで決済注文が通りました。
今日の夜はドル円が下げる予定なのでさっそく両替。
できず。
ヘルプへ飛んでみると翌日以降とのこと。
値段が動いていたので仲値で固定とかそういうのではないようです。
手数料は25銭程度でしょうか。
電話で他の通貨への両替もできるようなことが書いてありました。
いろいろ注文してみたのですが欧州株なんかはサクっと通りました。
成り行きで1秒も待ってないので優秀だと思います。
やはりアメリカ市場で取引されているコモデティなんかは取引時間外。
スプレッドを広げるよりもダメならダメでできませんって言ってもらったほうがいいんですけどね。
しかしこれだけ銘柄があると下手にオプションで作戦練ってヘッジかけるよりも
簡単にヘッジができると思います。
米国の原油と英国の原油とか、同じ銘柄の何月限と何月限とか。
しかし個人トレーダーですのである程度的を絞らないと実際の取引は難しいでしょうね。

DEMO















こういうことです。
ポジションがドル建てなので損益はドルです。
そして10枚しか建てていないにもかかわらずこんなにも儲かってます。
簡単です(笑)。
儲けてもしょうがないので今からいろいろ注文とかして見ます。

まだ特になし

 2年債 0.96%
10年債 2.79%

単純に需要が同じなら種類や供給量が増えれば値段が下がります。
そんだけ。

2009年3月25日水曜日

特になし

 2年債 0.88%
10年債 2.70%


株価が前日の利食いが入ったこともあり2年債は価格上昇。
30年債は買い取りに含まれる公算ということで大幅上昇。
10年債は売られました。
僕がデモで売ってるからですね。
世界中が注目しています。うそです。

2009年3月24日火曜日

リフレーション

いろんな方面から今年中の景気底打ち論が出ています。
ここでリスク資産にお金が流れればインフレ突入です。
しかし不良債権買い取りはうまくいくのでしょうか。
流動性が無いものは価格が付かないから流動性が無いという話ではなかったのでしょうか?
オークションなりなんなりで価格をつけてしまった場合、
他の買い取り対象ではないものに影響は無いのでしょうか?
それとも買い取り資金は政府が融資すると言うことで不良債権にとんでもない値段を?
いや、これは無いな。
それでも一部を政府が出して残りは民間で出すということは
結局
レバレッジかけてるようなもんで。
リスクを取るなって言ったりリスクを取るべきだって言ったり都合がいいですな。
市場は好感していたみたいですがやはり毎度の事ながら1日持たず。
とにかくFDICは今回の不況でまた名前が変わる可能性が高いです。

DEMO 涙が出ちゃう

















チャートです。
一通り揃っています。
つかチャートなんてのはできる人にはどうとでもなるのであんまり関係ないですね。
国債のほうの値動きですがごらんのようにショートで問題ないと思います。
デイなら今日の昼間に手仕舞い。
スイングならしばらくホールド。
3ヶ月くらい放置してもいいと思います。
デモなので儲ける事が目的ではありません。いまさら練習もないですし。
東京タイムに注文がすんなり通るか試そうと思っていたのですが
LOST season4を全巻一気に見るという修行を嫁と行っていたためできませんでしたw。

計画倒産の疑い

不良資産買取は政府は一部を出すにとどまります。
残りは民間。
あとFRBとFDIC。
民間のバランスシートから不良資産を切り離していくのはいいです。
でもみんなでお金を出し合ってというのはすでに資本主義とは程遠いです。
損切りするお金を政府に出してもらうとあそこやべーんじゃね?ってなるから
みんなで一所に集めちゃいましょうってなもんでしょか。
素人目にはこのように映りますがどうやら市場から見たら好感が持てることのようで。
VIXも落ち着きを保ちながらの株価の上昇となっています。

 2年債 0.89%
10年債 2.65%

その割には債券の下落は小幅なものになっています。
買い取りがまだ効いているのでしょうが中国の発言もあると思います。
4-6月は年間を通じて一番落ち着くと言うのがアノマリーです。
苦手です。