日銀の白川方明総裁が19日の会見で金融政策決定会合が政策金利を年0.5%に据え置いた結果を説明する際、「年0.75%の維持を決めた」と言い間違える一幕があった。
事務方の指摘で即座に訂正したものの、日銀総裁が政策金利を間違えるのは極めて珍しい。会見場は一瞬静まり返り、記者からは「直前まで利上げを検討していたという憶測を呼ぶのでは」との質問も出た。
総裁は苦笑しつつ、「不注意によるもので、(利上げという)自分自身の深層心理を表したものでは全くない。大事なことを言い間違えて大変申し訳ない」と「うっかりミス」と強調し、釈明に懸命だった。
でも全会一致だしホントに間違えただけじゃないの?
次回に持ち越しネタ。
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