株価のほうはもちろんセクター別で取引できます。
商品は砂糖やオレンジジュースまで。
FXはさまざまな通貨や金などをクロスレートで取引できます。
だいたいどんなものかは分かりましたので後は約定の能力を試すために
週またぎで指値、逆指値を入れてあります。
かかるように入れてありますが夜中にかかっちゃうかもしれません。
ついでなんで僕の能力も試してみましょう。
2週間で10%も増やすことができればAIGの幹部にしてもらえるでしょうか?
最後にどれだけ増えたか減ったか報告します。
スタートは500万円でした。
デイトレメイン。
100%裁量でやってます。
僕がこの世界で生きていくためには裁量しかありませんのでw。
2009年3月27日金曜日
ダウ頑張っちゃってます
2年債 0.91%
10年債 2.74%
こういう楽観ムードの中でのイールドカーブのスティープ化は
円買い派には不利です。素直に資源国は買っておきましょう。
当初の予定通りランド円ショートは損切りしておきました。
予定通り損切りwww。
このパターンが数ヶ月続くとあの人の独壇場です。
ポンキウショートですね。
豪華クルーザーの上でカップヌードルをすする姿が目に浮かびます(笑)。
10年債 2.74%
こういう楽観ムードの中でのイールドカーブのスティープ化は
円買い派には不利です。素直に資源国は買っておきましょう。
当初の予定通りランド円ショートは損切りしておきました。
予定通り損切りwww。
このパターンが数ヶ月続くとあの人の独壇場です。
ポンキウショートですね。
豪華クルーザーの上でカップヌードルをすする姿が目に浮かびます(笑)。
2009年3月26日木曜日
NYタイムズより
2008年 ヘッジファンドマネージャーの報酬
1位、ジェームズ・シモンズ氏(Renaissance Technologies): 25億ドル
2位、ジョン・ポールソン氏(Paulson & Company): 20億ドル
3位、ジョン・アーノルド氏(Centaurus Energy): 15億ドル
4位、ジョージ・ソロス氏(Soros Fund Management): 11億ドル
5位、レイ・ダリオ氏(Bridgewater Associate): 7億8000万ドル
6位、ブルース・コブナー氏(Caxton Associates): 6億4000万ドル
7位、デービッド・ショー氏(D.E. Shaw & Company): 2億7500万ドル
8位、スタンレー・ドラッケンミラー氏(Duquesne Capital Management): 2億6000万ドル
9位、デービッド・ハーディング氏(Winton Capital Management): 2億5000万ドル
9位、ジョン・テーラー氏(FX Concepts): 2億5000万ドル
9位、アラン・ハワード氏(Brevan Howard Asset Management): 2億5000万ドル
5000円くらいなら普通にくれそう。
1位、ジェームズ・シモンズ氏(Renaissance Technologies): 25億ドル
2位、ジョン・ポールソン氏(Paulson & Company): 20億ドル
3位、ジョン・アーノルド氏(Centaurus Energy): 15億ドル
4位、ジョージ・ソロス氏(Soros Fund Management): 11億ドル
5位、レイ・ダリオ氏(Bridgewater Associate): 7億8000万ドル
6位、ブルース・コブナー氏(Caxton Associates): 6億4000万ドル
7位、デービッド・ショー氏(D.E. Shaw & Company): 2億7500万ドル
8位、スタンレー・ドラッケンミラー氏(Duquesne Capital Management): 2億6000万ドル
9位、デービッド・ハーディング氏(Winton Capital Management): 2億5000万ドル
9位、ジョン・テーラー氏(FX Concepts): 2億5000万ドル
9位、アラン・ハワード氏(Brevan Howard Asset Management): 2億5000万ドル
5000円くらいなら普通にくれそう。
キウイはなぜ強い?
ANZバンクはアジアへ続々と進出しようとしています。
特に中国で支店を作るみたいですね。
RBSのアジア部門の買い手としても筆頭候補。
中国の銀行の株も持っています。
一時は血の海といわれた金融機関もその他の国に比べれば不良債権は少ない。
インフレになればコモデティが買われるのは当然の事。
ANZに限らずオーストラリアの企業はコスト削減のために
ニュージーランドに労働力を移しているところが多いらしいです。
ニュージーランドの住宅市場も低迷はしていますがファンドのとばっちりを受けた程度。
金融危機は金融が盛んで無い国には軽微な損害ですね。
期待しましょう。
特に中国で支店を作るみたいですね。
RBSのアジア部門の買い手としても筆頭候補。
中国の銀行の株も持っています。
一時は血の海といわれた金融機関もその他の国に比べれば不良債権は少ない。
インフレになればコモデティが買われるのは当然の事。
ANZに限らずオーストラリアの企業はコスト削減のために
ニュージーランドに労働力を移しているところが多いらしいです。
ニュージーランドの住宅市場も低迷はしていますがファンドのとばっちりを受けた程度。
金融危機は金融が盛んで無い国には軽微な損害ですね。
期待しましょう。
バックトゥザフーチャー
せっかくレガーノミックスで民営化を進めたのに
オバマックスがせっせと国営に戻しています。
この先に起こることを予想するのは簡単です。
カリフォルニアは一面イチゴ畑に。
ハワイでは大王にお祈りを。
テキサスでは缶切りみたいなのを靴につけた人が馬で駆け巡ります。
暗黙のうちに政府は資金注入よりも的確な指示を自動車業界にしているわけです。
はい、デロリアンですね。
完成すれば復活は容易です。
オバマックスがせっせと国営に戻しています。
この先に起こることを予想するのは簡単です。
カリフォルニアは一面イチゴ畑に。
ハワイでは大王にお祈りを。
テキサスでは缶切りみたいなのを靴につけた人が馬で駆け巡ります。
暗黙のうちに政府は資金注入よりも的確な指示を自動車業界にしているわけです。
はい、デロリアンですね。
完成すれば復活は容易です。
DEMO
10年債は成り行きで決済注文が通りました。
今日の夜はドル円が下げる予定なのでさっそく両替。
できず。
ヘルプへ飛んでみると翌日以降とのこと。
値段が動いていたので仲値で固定とかそういうのではないようです。
手数料は25銭程度でしょうか。
電話で他の通貨への両替もできるようなことが書いてありました。
いろいろ注文してみたのですが欧州株なんかはサクっと通りました。
成り行きで1秒も待ってないので優秀だと思います。
やはりアメリカ市場で取引されているコモデティなんかは取引時間外。
スプレッドを広げるよりもダメならダメでできませんって言ってもらったほうがいいんですけどね。
しかしこれだけ銘柄があると下手にオプションで作戦練ってヘッジかけるよりも
簡単にヘッジができると思います。
米国の原油と英国の原油とか、同じ銘柄の何月限と何月限とか。
しかし個人トレーダーですのである程度的を絞らないと実際の取引は難しいでしょうね。
今日の夜はドル円が下げる予定なのでさっそく両替。
できず。
ヘルプへ飛んでみると翌日以降とのこと。
値段が動いていたので仲値で固定とかそういうのではないようです。
手数料は25銭程度でしょうか。
電話で他の通貨への両替もできるようなことが書いてありました。
いろいろ注文してみたのですが欧州株なんかはサクっと通りました。
成り行きで1秒も待ってないので優秀だと思います。
やはりアメリカ市場で取引されているコモデティなんかは取引時間外。
スプレッドを広げるよりもダメならダメでできませんって言ってもらったほうがいいんですけどね。
しかしこれだけ銘柄があると下手にオプションで作戦練ってヘッジかけるよりも
簡単にヘッジができると思います。
米国の原油と英国の原油とか、同じ銘柄の何月限と何月限とか。
しかし個人トレーダーですのである程度的を絞らないと実際の取引は難しいでしょうね。
2009年3月25日水曜日
2009年3月24日火曜日
リフレーション
いろんな方面から今年中の景気底打ち論が出ています。
ここでリスク資産にお金が流れればインフレ突入です。
しかし不良債権買い取りはうまくいくのでしょうか。
流動性が無いものは価格が付かないから流動性が無いという話ではなかったのでしょうか?
オークションなりなんなりで価格をつけてしまった場合、
他の買い取り対象ではないものに影響は無いのでしょうか?
それとも買い取り資金は政府が融資すると言うことで不良債権にとんでもない値段を?
いや、これは無いな。
それでも一部を政府が出して残りは民間で出すということは
結局
レバレッジかけてるようなもんで。
リスクを取るなって言ったりリスクを取るべきだって言ったり都合がいいですな。
市場は好感していたみたいですがやはり毎度の事ながら1日持たず。
とにかくFDICは今回の不況でまた名前が変わる可能性が高いです。
ここでリスク資産にお金が流れればインフレ突入です。
しかし不良債権買い取りはうまくいくのでしょうか。
流動性が無いものは価格が付かないから流動性が無いという話ではなかったのでしょうか?
オークションなりなんなりで価格をつけてしまった場合、
他の買い取り対象ではないものに影響は無いのでしょうか?
それとも買い取り資金は政府が融資すると言うことで不良債権にとんでもない値段を?
いや、これは無いな。
それでも一部を政府が出して残りは民間で出すということは
結局
レバレッジかけてるようなもんで。
リスクを取るなって言ったりリスクを取るべきだって言ったり都合がいいですな。
市場は好感していたみたいですがやはり毎度の事ながら1日持たず。
とにかくFDICは今回の不況でまた名前が変わる可能性が高いです。
DEMO 涙が出ちゃう
計画倒産の疑い
不良資産買取は政府は一部を出すにとどまります。
残りは民間。
あとFRBとFDIC。
民間のバランスシートから不良資産を切り離していくのはいいです。
でもみんなでお金を出し合ってというのはすでに資本主義とは程遠いです。
損切りするお金を政府に出してもらうとあそこやべーんじゃね?ってなるから
みんなで一所に集めちゃいましょうってなもんでしょか。
素人目にはこのように映りますがどうやら市場から見たら好感が持てることのようで。
VIXも落ち着きを保ちながらの株価の上昇となっています。
2年債 0.89%
10年債 2.65%
その割には債券の下落は小幅なものになっています。
買い取りがまだ効いているのでしょうが中国の発言もあると思います。
4-6月は年間を通じて一番落ち着くと言うのがアノマリーです。
苦手です。
残りは民間。
あとFRBとFDIC。
民間のバランスシートから不良資産を切り離していくのはいいです。
でもみんなでお金を出し合ってというのはすでに資本主義とは程遠いです。
損切りするお金を政府に出してもらうとあそこやべーんじゃね?ってなるから
みんなで一所に集めちゃいましょうってなもんでしょか。
素人目にはこのように映りますがどうやら市場から見たら好感が持てることのようで。
VIXも落ち着きを保ちながらの株価の上昇となっています。
2年債 0.89%
10年債 2.65%
その割には債券の下落は小幅なものになっています。
買い取りがまだ効いているのでしょうが中国の発言もあると思います。
4-6月は年間を通じて一番落ち着くと言うのがアノマリーです。
苦手です。
2009年3月23日月曜日
重圧で頭が
[ワシントン 23日 ロイター]
ガイトナー米財務長官は23日、不良資産買い取り計画が機能するよう、民間部門は一定のリスクをとるべきとの認識を示した。
長官は同計画に関する記者説明で、金融機関の不良資産買い取りに向けた官民共同ファンドの設立について、リセッション(景気後退)の長期・深刻化を避けつつ、金融機関が資本調達を一段と容易に行う一助になるだろうと指摘。「同計画が機能するためには、投資家が一定のリスクをとる備えをしなければならない」と語った。
ドル高って言うよりユーロ安ですのでこの発言よりも
ECBの追加利下げの余地って発言が効いているのだと思います。
イールドカーブを見る限りユーロはデフレに向かっています。
去年までは賃金インフレまで発展していたので先が読めなかったあそこは手遅れでしょう。
対策が後手後手なためかなり悲惨なことになりそうです。
内需で行く作戦は失敗ですね。
賃金インフレが進んでしまったため失業率は止まらなくなると思います。
アメリカの場合は対処の方法がないパターンです。
ガイトナー米財務長官は23日、不良資産買い取り計画が機能するよう、民間部門は一定のリスクをとるべきとの認識を示した。
長官は同計画に関する記者説明で、金融機関の不良資産買い取りに向けた官民共同ファンドの設立について、リセッション(景気後退)の長期・深刻化を避けつつ、金融機関が資本調達を一段と容易に行う一助になるだろうと指摘。「同計画が機能するためには、投資家が一定のリスクをとる備えをしなければならない」と語った。
ドル高って言うよりユーロ安ですのでこの発言よりも
ECBの追加利下げの余地って発言が効いているのだと思います。
イールドカーブを見る限りユーロはデフレに向かっています。
去年までは賃金インフレまで発展していたので先が読めなかったあそこは手遅れでしょう。
対策が後手後手なためかなり悲惨なことになりそうです。
内需で行く作戦は失敗ですね。
賃金インフレが進んでしまったため失業率は止まらなくなると思います。
アメリカの場合は対処の方法がないパターンです。
ドモホルンリンクル
お試しください14日間。
ということでCMCのデモのログイン情報が届きました。
連休を挟んだので結構早かったほうだと思います。
なんのマージンも貰ってませんが感想を書きなぐっていきたいと思います。
最初の感想。
とにかく重い。
インストールから最初の画面を開くまでかなりかかりました。
あれだけ時間があれば三越まで行って帰って来れます。
チャートがどれだけ優秀でもスキャに使うには少し無理があるかなぁと。
僕のPCに問題があるだけかもしれませんが。
それでもメイン画面はとても使いやすいです。
FXをこれでやってもいいと思うくらいです。
14日間しかないのでデイトレをするしかありませんが、
10年債を利回りで見てきた僕が価格のほうになれるのに14日で足りるか不安です。
ということでCMCのデモのログイン情報が届きました。
連休を挟んだので結構早かったほうだと思います。
なんのマージンも貰ってませんが感想を書きなぐっていきたいと思います。
最初の感想。
とにかく重い。
インストールから最初の画面を開くまでかなりかかりました。
あれだけ時間があれば三越まで行って帰って来れます。
チャートがどれだけ優秀でもスキャに使うには少し無理があるかなぁと。
僕のPCに問題があるだけかもしれませんが。
それでもメイン画面はとても使いやすいです。
FXをこれでやってもいいと思うくらいです。
14日間しかないのでデイトレをするしかありませんが、
10年債を利回りで見てきた僕が価格のほうになれるのに14日で足りるか不安です。
2009年3月22日日曜日
カトちゃんケンちゃんごきげんTV
ちょっとだけよん

アイーン

歴史の苦手な(得意な科目は音楽と休み時間くらいだったけど)僕でも
二二六事件くらいは聞いた事があります。
国債買取をした高橋是清が殺された事件ですね。
別に国債買取をしたから殺されたわけではありませんけど。
インフレを止めようとして殺されたわけですね。
現在のアメリカでの状況はどちらかというとデフレ論のほうが多いような気がします。
需要がなければ物価は上がらない、ごく自然な考えだと思います。
是清の時代もインフレにはなりませんでした。
なったのはその後です。
なんでインフレにならなかったかというと通貨の供給量が変わらなかったからです。
デフレを克服する程度にとどまっていました。
同時に行っていた財政支出により銀行が日銀から国債を買うことができたんです。
国債買取を行っていた期間国債発行額は変わっていません。
通貨の量が増えて購買意欲が上がり物の値段が若干上昇といったところでしょうか。
今のアメリカはどうでしょう。
国債発行額はとどまるところを知りません。
通貨の量は増えていますが使い道は過去の買い物のつけを払っているだけ。
レバレッジを解消しているだけです。
金融機関のバランスシートを政府に移しているだけです。
これでは物の値段は変わりません。
しかし通貨の量は増えていきますから通貨の価値は下落します。
相対的に物価は上昇ということになるでしょう。
バブル崩壊後世界の流れとは裏腹に日本だけはデフレでした。
これは為替のレートと貨幣の供給量でしょう。(だと考えています)
今のアメリカはドル高でしょうか。
紙幣を刷ってはいないでしょうか。
毎日ブログを書いているのになんでブラインドタッチができないんでしょうか。
ピアノは目をつぶって弾けるのに。

アイーン

歴史の苦手な(得意な科目は音楽と休み時間くらいだったけど)僕でも
二二六事件くらいは聞いた事があります。
国債買取をした高橋是清が殺された事件ですね。
別に国債買取をしたから殺されたわけではありませんけど。
インフレを止めようとして殺されたわけですね。
現在のアメリカでの状況はどちらかというとデフレ論のほうが多いような気がします。
需要がなければ物価は上がらない、ごく自然な考えだと思います。
是清の時代もインフレにはなりませんでした。
なったのはその後です。
なんでインフレにならなかったかというと通貨の供給量が変わらなかったからです。
デフレを克服する程度にとどまっていました。
同時に行っていた財政支出により銀行が日銀から国債を買うことができたんです。
国債買取を行っていた期間国債発行額は変わっていません。
通貨の量が増えて購買意欲が上がり物の値段が若干上昇といったところでしょうか。
今のアメリカはどうでしょう。
国債発行額はとどまるところを知りません。
通貨の量は増えていますが使い道は過去の買い物のつけを払っているだけ。
レバレッジを解消しているだけです。
金融機関のバランスシートを政府に移しているだけです。
これでは物の値段は変わりません。
しかし通貨の量は増えていきますから通貨の価値は下落します。
相対的に物価は上昇ということになるでしょう。
バブル崩壊後世界の流れとは裏腹に日本だけはデフレでした。
これは為替のレートと貨幣の供給量でしょう。(だと考えています)
今のアメリカはドル高でしょうか。
紙幣を刷ってはいないでしょうか。
毎日ブログを書いているのになんでブラインドタッチができないんでしょうか。
ピアノは目をつぶって弾けるのに。
大変長らくお待たせしました
デフォルト率が上昇しながらもなかなか動かなかったジャンボローン。
ムーディーズがようやく格下げの方向で検討するとのこと。
プライム。
なんてすばらしい響き。
安心安全、年金筋だって証券買ってます。
住宅価格の下落が今月来月辺りに止まると言うアナリスト予想が多い中よく動きました。
是非ともお願いします。
ムーディーズがようやく格下げの方向で検討するとのこと。
プライム。
なんてすばらしい響き。
安心安全、年金筋だって証券買ってます。
住宅価格の下落が今月来月辺りに止まると言うアナリスト予想が多い中よく動きました。
是非ともお願いします。
カリスマ性が薄れているらしいですよ
グリーンスパン前議長は3月11日にWSJ紙に寄稿し、同氏は米国住宅市場バブルを招いたのはFRBの金融政策ではなく、長期固定住宅ローン金利の低下で、同金利を低下させた主因は中国などの国の高い貯蓄率にある、と示した。
前議長は、「数十年において、米国の住宅ローン金利と短期金利(フェデラルファンド(FF)金利)と密接に関係している」とし、「1971年から2002年において、FF金利と住宅ローン金利は完全な同一歩調で動いていた」、しかし「2002年から2005年にかけて、住宅ローン金利(の低下)が住宅価格(の上昇)に11カ月先行した。住宅価格とローン金利の相関関係は非常に重要で、ローン金利(の低下)はFF金利よりもはるかにすぐれた住宅価格(の上昇)の指標となった」ため、「住宅ローン金利とFF金利の相関関係は無意義なことになってしまった。そのため、2004年から2005年にかけて、FRBは数回にわたって緊急利上げしたにも関わらず、住宅市場バブルの発生を阻止することができなかった」と述べた。
グリーンスパン前議長は長期住宅ローン金利の低下を招いたのは90年代初期、中国及びその他の新興国の経済急成長による過剰貯蓄であると指摘する。同氏は「この意図的な過剰貯蓄は2000年初めから2005年において世界各国の長期金利を急低下させた」、「これによって世界規模の住宅バブルが発生した。これは住宅バブルを引き起こした主因だ」と話した。
グリーンスパン前議長の考えは前米国財務長官であるヘンリー・ポールソン氏の考えと似ている。今年1月1日、英国経済紙「フィナンシャル・タイムズ」に対して、ポールソン氏は「貯蓄が進んだ中国とその他の急成長国と、支出の多い国々との間の不均衡が、今回の金融危機の根底にある」と語った。さらに、現任FRBバーナンキ議長も、中国の高貯蓄率は米国住宅バブルに責任を持つ、と話したことがある。
同義語に
「日本の長いゼロ金利が住宅バブルを招き利上げがバブル崩壊を招いた」
というのがあります。
前議長は、「数十年において、米国の住宅ローン金利と短期金利(フェデラルファンド(FF)金利)と密接に関係している」とし、「1971年から2002年において、FF金利と住宅ローン金利は完全な同一歩調で動いていた」、しかし「2002年から2005年にかけて、住宅ローン金利(の低下)が住宅価格(の上昇)に11カ月先行した。住宅価格とローン金利の相関関係は非常に重要で、ローン金利(の低下)はFF金利よりもはるかにすぐれた住宅価格(の上昇)の指標となった」ため、「住宅ローン金利とFF金利の相関関係は無意義なことになってしまった。そのため、2004年から2005年にかけて、FRBは数回にわたって緊急利上げしたにも関わらず、住宅市場バブルの発生を阻止することができなかった」と述べた。
グリーンスパン前議長は長期住宅ローン金利の低下を招いたのは90年代初期、中国及びその他の新興国の経済急成長による過剰貯蓄であると指摘する。同氏は「この意図的な過剰貯蓄は2000年初めから2005年において世界各国の長期金利を急低下させた」、「これによって世界規模の住宅バブルが発生した。これは住宅バブルを引き起こした主因だ」と話した。
グリーンスパン前議長の考えは前米国財務長官であるヘンリー・ポールソン氏の考えと似ている。今年1月1日、英国経済紙「フィナンシャル・タイムズ」に対して、ポールソン氏は「貯蓄が進んだ中国とその他の急成長国と、支出の多い国々との間の不均衡が、今回の金融危機の根底にある」と語った。さらに、現任FRBバーナンキ議長も、中国の高貯蓄率は米国住宅バブルに責任を持つ、と話したことがある。
同義語に
「日本の長いゼロ金利が住宅バブルを招き利上げがバブル崩壊を招いた」
というのがあります。
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