現在ダウ、S&P下げ。ナス上げ。
今日はこの後の原油指標だけでしょう。
それで動かなければゆったりとスワポ相場でしょうか。
そろそろドル円も高値狙わないと垂れてきそうな感じです。
ユロドルも上げてました。
僕の口座もレンジ内で小動き。
ちょっとメンタルが最近不安定。
損切りした後次のポジではその分だけ利食い。
チャラの時は建値ストップ。
そりゃ口座もヨコヨコだわ。レジスタンスがカッチカチw。
2008年8月20日水曜日
優柔不断
中途半端な動きでよけいに鬱陶しいです。
ユロドルは原油が上げたため上昇でしょう。
原油は買い材料ではなく売り材料がなかっただけではないでしょうか。
ドル円は株安に反応。株はリーマンとAIGですね。
2年債 2.30%
10年債 3.83%
長期債は売られて短期債は買われてスプは拡大。
こういう雰囲気で株が下げるときはドル円は2年債に連動します。
そして昨日はフレディマックの5年債の発行。
利回りは4.17となりました。昨日の国債5年物は3.06。
注目していたアジアのとうしかの割り合いは31%でした。
そしてリッチモンド連銀総裁からGSEは完全民営化すべきとの発言が出ています。
確かに国民のためを思うならGSEよりFDICに金を使うべきでしょう。
破綻した時の受け皿はこれからどんどん減っていくと思います。
クロス円が小動きになるような値動きが一番面倒くさいです。
上げるなら上げる、下げるなら下げる。はっきりしなさい。
ユロドルは原油が上げたため上昇でしょう。
原油は買い材料ではなく売り材料がなかっただけではないでしょうか。
ドル円は株安に反応。株はリーマンとAIGですね。
2年債 2.30%
10年債 3.83%
長期債は売られて短期債は買われてスプは拡大。
こういう雰囲気で株が下げるときはドル円は2年債に連動します。
そして昨日はフレディマックの5年債の発行。
利回りは4.17となりました。昨日の国債5年物は3.06。
注目していたアジアのとうしかの割り合いは31%でした。
そしてリッチモンド連銀総裁からGSEは完全民営化すべきとの発言が出ています。
確かに国民のためを思うならGSEよりFDICに金を使うべきでしょう。
破綻した時の受け皿はこれからどんどん減っていくと思います。
クロス円が小動きになるような値動きが一番面倒くさいです。
上げるなら上げる、下げるなら下げる。はっきりしなさい。
2008年8月19日火曜日
これか
日銀の白川方明総裁が19日の会見で金融政策決定会合が政策金利を年0.5%に据え置いた結果を説明する際、「年0.75%の維持を決めた」と言い間違える一幕があった。
事務方の指摘で即座に訂正したものの、日銀総裁が政策金利を間違えるのは極めて珍しい。会見場は一瞬静まり返り、記者からは「直前まで利上げを検討していたという憶測を呼ぶのでは」との質問も出た。
総裁は苦笑しつつ、「不注意によるもので、(利上げという)自分自身の深層心理を表したものでは全くない。大事なことを言い間違えて大変申し訳ない」と「うっかりミス」と強調し、釈明に懸命だった。
でも全会一致だしホントに間違えただけじゃないの?
次回に持ち越しネタ。
事務方の指摘で即座に訂正したものの、日銀総裁が政策金利を間違えるのは極めて珍しい。会見場は一瞬静まり返り、記者からは「直前まで利上げを検討していたという憶測を呼ぶのでは」との質問も出た。
総裁は苦笑しつつ、「不注意によるもので、(利上げという)自分自身の深層心理を表したものでは全くない。大事なことを言い間違えて大変申し訳ない」と「うっかりミス」と強調し、釈明に懸命だった。
でも全会一致だしホントに間違えただけじゃないの?
次回に持ち越しネタ。
アメリカ離れ
GSEが債券を発行するにあたって調達コストが上昇している話は前にあった。
返せるあてがなくても利回りを上乗せしてでも調達できる間は食いつなげる。
アジアの投資家が購入した割合。
ファニーメイ3年債 5月42% 先週22%
今日フレディマックが5年債を発行すると発表。
5月に発行した時はアジアから41%買われている。
この割合が低下していくって事は買われないだけではなく
持っているものを手放すということも当然考えられるんじゃないかな。
先週ということはGSEに政府が資本注入できる法案が通った後のこと。
そしてGSEの債券の行方はアメリカの国債も当然同じ道をたどる可能性大。
フィッチ、出番ですぞ。
返せるあてがなくても利回りを上乗せしてでも調達できる間は食いつなげる。
アジアの投資家が購入した割合。
ファニーメイ3年債 5月42% 先週22%
今日フレディマックが5年債を発行すると発表。
5月に発行した時はアジアから41%買われている。
この割合が低下していくって事は買われないだけではなく
持っているものを手放すということも当然考えられるんじゃないかな。
先週ということはGSEに政府が資本注入できる法案が通った後のこと。
そしてGSEの債券の行方はアメリカの国債も当然同じ道をたどる可能性大。
フィッチ、出番ですぞ。
不動産投資の話
バブルがはじけてしまったので皆さんご存知だとは思いますが、
あなたの町の不動産屋さんから当たり前のことを書いておきます。
住宅への投資の話です。
不動産投資って言うのはものすごくハイリスクローリターンなんです。
住宅というのは通常日々価値が目減りします。
価格が上がっていくこと自体異常なのです(土地は別、需要があれば伸びます)。
車と一緒ですね。中古の車を転売目的で買う人は少ないでしょう。
新車でも転売目的で買う人はいないでしょう。
新築でも同じです。毎日価値は目減りします。
そして築後1年経過したら未使用でも中古扱いになります。
そんなものにローンを組んで投資するのはものすごく危険です。
レバかけてマイスワ払いながら毎日価値が下がっていくものを大事に抱えるわけです。
固定資産税もかかります。個人で継続して売買は法律上無免許では無理です。
だから売るときも買うときも業者に手数料を取られます。
景気が良いときは値上がりする時もあります。
それは環境が変わるからなんです。地代が上がらず上物だけあがることはありえません。
あそこに何かができたとか、人が多くなって部屋が足りなくなったとかそういうことです。
住む部屋自体は必ず価値が下がっていきます。
景気がいいときでもここら辺のことを覚えておいてもらえるとうれしいです。
僕は営業マンとしてはダメかもしれませんが
ローンを組んで不動産投資したいと言われる方にはやめておけと言っています。
だって自分のお客様が破産する姿は見たくないんですもの。
証券会社も少しは僕を見習え(笑)。
あなたの町の不動産屋さんから当たり前のことを書いておきます。
住宅への投資の話です。
不動産投資って言うのはものすごくハイリスクローリターンなんです。
住宅というのは通常日々価値が目減りします。
価格が上がっていくこと自体異常なのです(土地は別、需要があれば伸びます)。
車と一緒ですね。中古の車を転売目的で買う人は少ないでしょう。
新車でも転売目的で買う人はいないでしょう。
新築でも同じです。毎日価値は目減りします。
そして築後1年経過したら未使用でも中古扱いになります。
そんなものにローンを組んで投資するのはものすごく危険です。
レバかけてマイスワ払いながら毎日価値が下がっていくものを大事に抱えるわけです。
固定資産税もかかります。個人で継続して売買は法律上無免許では無理です。
だから売るときも買うときも業者に手数料を取られます。
景気が良いときは値上がりする時もあります。
それは環境が変わるからなんです。地代が上がらず上物だけあがることはありえません。
あそこに何かができたとか、人が多くなって部屋が足りなくなったとかそういうことです。
住む部屋自体は必ず価値が下がっていきます。
景気がいいときでもここら辺のことを覚えておいてもらえるとうれしいです。
僕は営業マンとしてはダメかもしれませんが
ローンを組んで不動産投資したいと言われる方にはやめておけと言っています。
だって自分のお客様が破産する姿は見たくないんですもの。
証券会社も少しは僕を見習え(笑)。
住宅市場の話
全米住宅建設業者協会(NAHB)/ウエルズ・ファーゴが18日発表した8月の住宅建設業者指数は前月と変わらずの16で、2カ月連続で過去最低の水準となった。融資基準の厳格化や高水準の住宅差し押さえ件数が圧迫要因。
50が別れ目だから回復には程遠いにもかかわらずなぜか楽観的な見方。
税還付がどうのこうのと言ってたけど意味無いって。
欲しい人は増えるかもしれないけど手に入れられる人は増えません。
審査が厳しくなって頭金が増えてますから。
アメリカ人は貯金ないですからw。
そして一般的に住宅市場が回復していく時には新築販売が伸びます。
ローンが組めないことに加えて足を引っ張ってるのが在庫。
コストがかさむのでどうしても売りたい。イコール価格の下落です。
売れるたびに赤字なわけですな。
通常住宅不況が回復するのに5~7年かかります。
在庫が2年分ありますからやはり10年近くはかかるでしょう。
住宅危機から始まった信用危機はやはり住宅市場が回復しないと終わりはないのではないでしょうか。
50が別れ目だから回復には程遠いにもかかわらずなぜか楽観的な見方。
税還付がどうのこうのと言ってたけど意味無いって。
欲しい人は増えるかもしれないけど手に入れられる人は増えません。
審査が厳しくなって頭金が増えてますから。
アメリカ人は貯金ないですからw。
そして一般的に住宅市場が回復していく時には新築販売が伸びます。
ローンが組めないことに加えて足を引っ張ってるのが在庫。
コストがかさむのでどうしても売りたい。イコール価格の下落です。
売れるたびに赤字なわけですな。
通常住宅不況が回復するのに5~7年かかります。
在庫が2年分ありますからやはり10年近くはかかるでしょう。
住宅危機から始まった信用危機はやはり住宅市場が回復しないと終わりはないのではないでしょうか。
夢膨らむ
FF金利とLIBORの差が開いてきています。
TIPSスプレッドはどんどん縮小。(国債と物価変動国債の利回り差)
2004年デフレ危機以来だそうです。
「それ見ろ、言ったとおりじゃないか」←これが言いたかった(笑)。
発射準備完了、一発信用収縮ネタが舞い込んで来れば利下げ期待まっしぐらです。
レパトリなんていうのは流動性低下の最たるもの。
ここもとの国債価格の上昇もそれを示しています。
流動性を良くするにはどうすればいいか。
ドンドン借金するんですね。
お金を作り出せばいいわけです。
どんな景気刺激策を持ってきてもはっきり言って無駄。
政府からお金を引き出しそれを消費者に回せば流動性は良くなります。
金融機関はそれを自分のところで全部使うため良くなりませんが。
借金バンザイでこの危機を乗り越えるか
流動性が低下したまま、きちんと損切りしてハードランディングで終わらせるか。
どちらが良いかは考えなくともわかりそうなもんですが、人間欲望には勝てないのでしょう。
自分の考えではこの危機はソフトランディングでは終わらせることができず
それはハードランディングの先送りに、というかより高いところからへの落下につながると思います。
2年債 2.33%
10年債 3.81%
しかしまだ10年債はレンジの下限。
今日及び今週がポイントですね。
ここで反発すれば素直にドル円も上を目指すと思います。
下抜ければ3月の水準まで行くかな?
10年債の利回りはどちらに行く確率が高いでのでしょう?
テクニカルはやまはくんさんに任せてしまいましょう(笑)。
TIPSスプレッドはどんどん縮小。(国債と物価変動国債の利回り差)
2004年デフレ危機以来だそうです。
「それ見ろ、言ったとおりじゃないか」←これが言いたかった(笑)。
発射準備完了、一発信用収縮ネタが舞い込んで来れば利下げ期待まっしぐらです。
レパトリなんていうのは流動性低下の最たるもの。
ここもとの国債価格の上昇もそれを示しています。
流動性を良くするにはどうすればいいか。
ドンドン借金するんですね。
お金を作り出せばいいわけです。
どんな景気刺激策を持ってきてもはっきり言って無駄。
政府からお金を引き出しそれを消費者に回せば流動性は良くなります。
金融機関はそれを自分のところで全部使うため良くなりませんが。
借金バンザイでこの危機を乗り越えるか
流動性が低下したまま、きちんと損切りしてハードランディングで終わらせるか。
どちらが良いかは考えなくともわかりそうなもんですが、人間欲望には勝てないのでしょう。
自分の考えではこの危機はソフトランディングでは終わらせることができず
それはハードランディングの先送りに、というかより高いところからへの落下につながると思います。
2年債 2.33%
10年債 3.81%
しかしまだ10年債はレンジの下限。
今日及び今週がポイントですね。
ここで反発すれば素直にドル円も上を目指すと思います。
下抜ければ3月の水準まで行くかな?
10年債の利回りはどちらに行く確率が高いでのでしょう?
テクニカルはやまはくんさんに任せてしまいましょう(笑)。
2008年8月18日月曜日
父から助言
投資を行う上でファンドの動きはとても重要。
ファンドの違いくらいは理解しておきなさい。
そうしないとなんでそういう行動を取ったのか理解できないはずだし、
その行動が重要かどうかもわからないよって言われました。
動きを知るのはリアルタイムでは不可能だしその必要も無いということです。
ヘッジファンド
ヘッジファンドとは、株、株価指数先物、債券、債券先物、商品先物、通貨などのあらゆる金融商品をターゲットにし、また、買いのみならず、空売りも行うファンドのこと。
アクティビストファンド
アクティビストファンドとは、単に株式等を保有するだけではなく、「意見交換」、「提案」や「株主の権利行使」などといった企業経営への関与を積極的にして、企業価値を向上させるファンドのこと。短期的利益を狙う要素が強い。
バイアウトファンド
バイアウトファンドとは、投資ファンドの中でも、企業の株式を既存株主から買収し、その企業価値を高めてIPOや第三者への転売を通じて投資利益を得るファンドのこと。中長期的利益を狙う要素が強い。
ベンチャーキャピタル
ベンチャーキャピタルとは、プライベートエクイティファンドの一種で、創成期、成長期にある未公開会社の株式を取得し、会社の育成支援を通じて株式価値を高め、IPOや他社への転売を通じて投資利益を得る投資ファンドのこと。
不動産投資ファンド
不動産投資ファンドとは、不動産を主な運用対象とした金融商品であり、投資家から集めた資金を元にオフィスビルなどの賃貸不動産を購入し、そのテナント料や売却益を配当原資として投資家に配当するファンドのこと。
やってることは結構名前のまんまですね。
理解できなくてもとりあえず違いだけでも覚えておくとしますwww。
ファンドの違いくらいは理解しておきなさい。
そうしないとなんでそういう行動を取ったのか理解できないはずだし、
その行動が重要かどうかもわからないよって言われました。
動きを知るのはリアルタイムでは不可能だしその必要も無いということです。
ヘッジファンド
ヘッジファンドとは、株、株価指数先物、債券、債券先物、商品先物、通貨などのあらゆる金融商品をターゲットにし、また、買いのみならず、空売りも行うファンドのこと。
アクティビストファンド
アクティビストファンドとは、単に株式等を保有するだけではなく、「意見交換」、「提案」や「株主の権利行使」などといった企業経営への関与を積極的にして、企業価値を向上させるファンドのこと。短期的利益を狙う要素が強い。
バイアウトファンド
バイアウトファンドとは、投資ファンドの中でも、企業の株式を既存株主から買収し、その企業価値を高めてIPOや第三者への転売を通じて投資利益を得るファンドのこと。中長期的利益を狙う要素が強い。
ベンチャーキャピタル
ベンチャーキャピタルとは、プライベートエクイティファンドの一種で、創成期、成長期にある未公開会社の株式を取得し、会社の育成支援を通じて株式価値を高め、IPOや他社への転売を通じて投資利益を得る投資ファンドのこと。
不動産投資ファンド
不動産投資ファンドとは、不動産を主な運用対象とした金融商品であり、投資家から集めた資金を元にオフィスビルなどの賃貸不動産を購入し、そのテナント料や売却益を配当原資として投資家に配当するファンドのこと。
やってることは結構名前のまんまですね。
理解できなくてもとりあえず違いだけでも覚えておくとしますwww。
2008年8月17日日曜日
IMM
JPY:Long46,164 Short59,413(売り越し)
EUR:Long39,822 Short59,249(売り越し)
GBP:Long18,886 Short51,832(売り越し)
CAD:Long33,650 Short58,979(売り越し)
CHF:Long13,555 Short21,938(売り越し)
AUD:Long27,714 Short18,661(買い越し)
NZD:Long10,639 Short12,090(売り越し)
見てのとおりです。
もちろんショートも増えていますがロングが圧倒的に減っていますので
ポジ解消で間違いないと思います。
で、もう一つの仮説も正しかったわけですね。
レパトリ、ドル不足です。
以前に比べて建て玉自体が減少しています。
ということはショートが積み上がった部分もかなりあるので
これの解消による踏み上げにも注意しましょう。
そ・し・て、投機的な人たちに人気なのは円のようです。
ユーロより多いんですね。
売るのも買うのも円がユーロより多いです。
あなたがちゅきだから~www。
EUR:Long39,822 Short59,249(売り越し)
GBP:Long18,886 Short51,832(売り越し)
CAD:Long33,650 Short58,979(売り越し)
CHF:Long13,555 Short21,938(売り越し)
AUD:Long27,714 Short18,661(買い越し)
NZD:Long10,639 Short12,090(売り越し)
見てのとおりです。
もちろんショートも増えていますがロングが圧倒的に減っていますので
ポジ解消で間違いないと思います。
で、もう一つの仮説も正しかったわけですね。
レパトリ、ドル不足です。
以前に比べて建て玉自体が減少しています。
ということはショートが積み上がった部分もかなりあるので
これの解消による踏み上げにも注意しましょう。
そ・し・て、投機的な人たちに人気なのは円のようです。
ユーロより多いんですね。
売るのも買うのも円がユーロより多いです。
あなたがちゅきだから~www。
2008年8月16日土曜日
今週の不動産関連
またまた商業系やリゾート開発などちょこちょこと(といっても負債額何十億ですが)。
しかしなんといってもアーバンでしょう。
去年から資金繰りが怪しい、貸してこれるとこは無いとは聞いていましたので
倒産に関してはびっくりはしないですが内容をきいてびびりましたね。
発表では
「本件スワップ契約によれば、当社は、同年7 月11日に、BNP パリバに300 億円を支払うものとされております。一方、BNP パリバは、当社に対し、同年6 月27 日以降、所定の方法で計算された当社の出来高加重平均株価の90%に所定の方法で計算された株数を乗じた金額を各営業日に支払うものとし、さらに、最終支払として、当社に対し、平成22 年7 月11 日に、当社が当初支払った300 億円から、本新株予約権付社債の行使価格344 円に所定の方法で計算された株数を乗じた額を減じた額を支払うものとされております。」
と、なっています。
CBの発行額が300億でしたから借りた全額パリバに渡ってた事になります。
ここら辺のことは全然詳しくありませんけど運良く実家にいますのでパパに聞きました。
事業の業績と関係なく株価に連動したスワップ契約もあるということです。
たぶんパリバはCB発行の発表で株価が上げたところすぐに株式に変えて
徐々に売っていって出来高を上げさらに株価を上げてまた売って
という感じで利益をあげたと思うと言ってました。
チャート見たところまさしくそんな感じです。ちょっと親父を見直しました。
たぶんパリバがスワップ契約を条件にCBを引き受けたのではないかとのこと。
アーバン側はお金を借りて最後の一勝負に出たわけですね。
何度も言いますが借金して博打やって大儲けしたという話は聞いたこと無いです。
そしてこのこと自体になんら問題はないそうです。
しかし発表で株価が上げたところに問題があると。
CB発行は借入金の返済に充てるためだと発表していたんです。
スワップ契約は隠していたんですね。
100%金商法というのに引っかかるそうで間違いなく投資家とか銀行から訴えられると言ってました。
僕の知る限りでもまだまだCBを100億単位で発行しているところはあります。
これからもマンションデベロッパーや商業系不動産は飛びまくるでしょう。
ビルの空室や貸店舗の空家率はどんどん増えていくと思います。
土地やビル自体に投資するのは問題ないでしょう。
すでにお得なものもあると思います。
しかし今不動産会社に投資するのはいかがなものかと。自分で言うのもなんですが。
しかしなんといってもアーバンでしょう。
去年から資金繰りが怪しい、貸してこれるとこは無いとは聞いていましたので
倒産に関してはびっくりはしないですが内容をきいてびびりましたね。
発表では
「本件スワップ契約によれば、当社は、同年7 月11日に、BNP パリバに300 億円を支払うものとされております。一方、BNP パリバは、当社に対し、同年6 月27 日以降、所定の方法で計算された当社の出来高加重平均株価の90%に所定の方法で計算された株数を乗じた金額を各営業日に支払うものとし、さらに、最終支払として、当社に対し、平成22 年7 月11 日に、当社が当初支払った300 億円から、本新株予約権付社債の行使価格344 円に所定の方法で計算された株数を乗じた額を減じた額を支払うものとされております。」
と、なっています。
CBの発行額が300億でしたから借りた全額パリバに渡ってた事になります。
ここら辺のことは全然詳しくありませんけど運良く実家にいますのでパパに聞きました。
事業の業績と関係なく株価に連動したスワップ契約もあるということです。
たぶんパリバはCB発行の発表で株価が上げたところすぐに株式に変えて
徐々に売っていって出来高を上げさらに株価を上げてまた売って
という感じで利益をあげたと思うと言ってました。
チャート見たところまさしくそんな感じです。ちょっと親父を見直しました。
たぶんパリバがスワップ契約を条件にCBを引き受けたのではないかとのこと。
アーバン側はお金を借りて最後の一勝負に出たわけですね。
何度も言いますが借金して博打やって大儲けしたという話は聞いたこと無いです。
そしてこのこと自体になんら問題はないそうです。
しかし発表で株価が上げたところに問題があると。
CB発行は借入金の返済に充てるためだと発表していたんです。
スワップ契約は隠していたんですね。
100%金商法というのに引っかかるそうで間違いなく投資家とか銀行から訴えられると言ってました。
僕の知る限りでもまだまだCBを100億単位で発行しているところはあります。
これからもマンションデベロッパーや商業系不動産は飛びまくるでしょう。
ビルの空室や貸店舗の空家率はどんどん増えていくと思います。
土地やビル自体に投資するのは問題ないでしょう。
すでにお得なものもあると思います。
しかし今不動産会社に投資するのはいかがなものかと。自分で言うのもなんですが。
トレード日誌
この展開は読めます。
あいつらは僕のポン円211.50Sを狙っているのです。
そう毎度毎度持ってかれるのも癪に障りますから名残惜しいですが手放しました。
ドル円S、ドルスイSと相殺。
枚数が同じだからこういうこともできますね。
ポン円がなかったら結構悲惨でした。
引けに起きて再度キウイ円とユロ円をショート。同時にドル円ロング。
8月はなんだかんだでいまだプラマイ0くらいです。弱ったwww。
GWもスルーされお盆もスルーされ日本人泣かせもいいとこ。
敬老の日か?投資銀行の決算前くらいじゃないのか?
QWもその週だな。よーし、がんばるぞ。
あいつらは僕のポン円211.50Sを狙っているのです。
そう毎度毎度持ってかれるのも癪に障りますから名残惜しいですが手放しました。
ドル円S、ドルスイSと相殺。
枚数が同じだからこういうこともできますね。
ポン円がなかったら結構悲惨でした。
引けに起きて再度キウイ円とユロ円をショート。同時にドル円ロング。
8月はなんだかんだでいまだプラマイ0くらいです。弱ったwww。
GWもスルーされお盆もスルーされ日本人泣かせもいいとこ。
敬老の日か?投資銀行の決算前くらいじゃないのか?
QWもその週だな。よーし、がんばるぞ。
アメリカ
止まりません。またもトリプル高。
アナリストの見解が面白いです。
原油は景気減速感が強まり需要後退から値を下げだしたという話でしたが、
今度は原油が下げているから景気が回復していく、ときました。
株は上げたといってもたいしたことないですね。死んだままです。
モノラインの格付け見直し終了。ソロスのリーマン株保有。
小売関連決算予想より良い。
こんな感じだと思いますがリーマンの株は下げてます。
予想は当たらなくていいですが背景分析くらいはアナリストなんだからできたほうがいいと思います。
GSは決算見通しが悪いということから下げ。
メリルはARS買取りが100億ドルでは足らないとまた提訴される模様。下げてます。
債券もかなり買われましたね。
これはなんでしょう。
CDXは横ばいでしたから質への逃避があったということでしょうか。
投資家の6割は大型破綻があると思ってるわけだし。
それか償還にかかる需要でしょうか。
2日連続でドル円と逆の動きをしています。なかなか見られるものではないですよ。
そのうちどっちかに修正が入るはずです。
2年債 2.83%
10年債 3.83%
10年債は3.8~4.2のレンジ下限に差し掛かってきました。
昨日の連銀総裁の講演を読む限りアトランタは据え置き、シカゴは利下げという印象です。
アナリストの見解が面白いです。
原油は景気減速感が強まり需要後退から値を下げだしたという話でしたが、
今度は原油が下げているから景気が回復していく、ときました。
株は上げたといってもたいしたことないですね。死んだままです。
モノラインの格付け見直し終了。ソロスのリーマン株保有。
小売関連決算予想より良い。
こんな感じだと思いますがリーマンの株は下げてます。
予想は当たらなくていいですが背景分析くらいはアナリストなんだからできたほうがいいと思います。
GSは決算見通しが悪いということから下げ。
メリルはARS買取りが100億ドルでは足らないとまた提訴される模様。下げてます。
債券もかなり買われましたね。
これはなんでしょう。
CDXは横ばいでしたから質への逃避があったということでしょうか。
投資家の6割は大型破綻があると思ってるわけだし。
それか償還にかかる需要でしょうか。
2日連続でドル円と逆の動きをしています。なかなか見られるものではないですよ。
そのうちどっちかに修正が入るはずです。
2年債 2.83%
10年債 3.83%
10年債は3.8~4.2のレンジ下限に差し掛かってきました。
昨日の連銀総裁の講演を読む限りアトランタは据え置き、シカゴは利下げという印象です。
2008年8月15日金曜日
お盆
タカ派だったスターンさんもインフレは鈍化するとの見通しを示しました。
それでも勢いは変わりません。
レンジ、そして混沌。
昨日はトリプル高です。
インフレが落着くとの見通し、金融市場の混乱はまだ続くで債権高。
原油が売られたためユーロが下げてドル高。
株は決算の残りかすですね。半導体とかそういうとこです。
たしか見通しは暗いはずですよ。世界経済鈍化してますから。
住宅の差し押さえ件数も増えてました。
手続きをややこしくして差し押さえの先送りをもくろんでいたのに失敗です。
グローバルJunk債デフォルト率は上昇し1.79%へ。
米Junk債のデフォルト率は6月の1.92%から2.37%へ上昇。
S&Pは米Junk債のデフォルト率は来年には4.9%へ上昇するだろうと見ています。
来年は試練ですね。債券の償還が今年の倍以上控えていたはずです。
それにしても連銀窓口貸し出し過去最高だったにもかかわらず、
PDCFはまたもや0。こういう兆候はよくないです。
これが続くとここから借りたプライマリーディーラーは途端に叩かれる羽目になると思います。
為替のほうはGSがこんな見通しを出しています。
僕も3ヶ月以内にドル円は110円乗せるに1票(笑)。
114円はどうでしょうね。そういやずいぶん前にモルガンが年末114円予想してました。
榊原さんは涙目。夏に90円割れ予想でミスッタ円。僕も同じですけどwww。
この夏2桁は難しいかもしれませんがないこともないと思ってます。
そしてドルが底を打ったとはみじんも思っていません。
2年債 2.43%
10年債 3.89%
久々にドル円と反対の動きをしました。
それでも勢いは変わりません。
レンジ、そして混沌。
昨日はトリプル高です。
インフレが落着くとの見通し、金融市場の混乱はまだ続くで債権高。
原油が売られたためユーロが下げてドル高。
株は決算の残りかすですね。半導体とかそういうとこです。
たしか見通しは暗いはずですよ。世界経済鈍化してますから。
住宅の差し押さえ件数も増えてました。
手続きをややこしくして差し押さえの先送りをもくろんでいたのに失敗です。
グローバルJunk債デフォルト率は上昇し1.79%へ。
米Junk債のデフォルト率は6月の1.92%から2.37%へ上昇。
S&Pは米Junk債のデフォルト率は来年には4.9%へ上昇するだろうと見ています。
来年は試練ですね。債券の償還が今年の倍以上控えていたはずです。
それにしても連銀窓口貸し出し過去最高だったにもかかわらず、
PDCFはまたもや0。こういう兆候はよくないです。
これが続くとここから借りたプライマリーディーラーは途端に叩かれる羽目になると思います。
為替のほうはGSがこんな見通しを出しています。
僕も3ヶ月以内にドル円は110円乗せるに1票(笑)。
114円はどうでしょうね。そういやずいぶん前にモルガンが年末114円予想してました。
榊原さんは涙目。夏に90円割れ予想でミスッタ円。僕も同じですけどwww。
この夏2桁は難しいかもしれませんがないこともないと思ってます。
そしてドルが底を打ったとはみじんも思っていません。
2年債 2.43%
10年債 3.89%
久々にドル円と反対の動きをしました。
ややまともな人は6割
12日付のダウ・ジョーンズによると、欧米の金融機関や機関投資家、ヘッジファンドの大半は今後、CDSのカウンターパーティーリスクが新たな金融市場混乱の火種になると見ていることが明らかになった。
調査を行ったのは、米投資コンサルティング会社グリーンウィッチ。同社によると、全体の85%がCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)のカウンターパーティーリスク(発行体の破たんに伴う債務不履行リスク)を深刻に懸念しているという。
ただ、CDSのカウンターパーティーリスクに対する懸念も欧米間で温度差が見られる。懸念を強めているのは、欧州全体の55%強にとどまっており、米国の方が深刻に受け止めている。
また、調査対象全体の約60%が、今年3月に破たんしたベア・スターンズに次ぐ大手金融機関の経営破たんが今後6カ月以内に発生すると見ている。さらに、6-12カ月後に大手金融機関が破たんすると予想しているのは全体の15%を占めた。
他方、第二の大手金融機関の破たんは起きないと予想したのは全体の27%にとどまっている。
また、調査対象全体の約80%が、銀行はクレジット市場危機以来、貸出基準、特に担保差し入れの拡大を求めているとし、そのうち、25%以上が担保差し入れ増額で債券取引の売買高を減らせざるを得なくなっているとしている。
カウンターパーティーリスクが高まっていることから、CDS利用も減少傾向となっている。CDSを利用している金融機関や投資家の62%は、CDS利用を抑制しているとしている。
このほか、リスク回避のため、全体の約65%はCDSの取引相手を1社に集中せず、多様化するとし、また、約75%はCDSの集中決済機構の設立によってリスクを緩和できると指摘している。
同調査は、欧米(カナダを含む)の銀行やヘッジファンド、投資家など146機関からの回答に基づくもの。
15%もまともな人がいたとは驚き。
その中で大手破綻は自分のところだと思っている人は何人いるかな。
調査を行ったのは、米投資コンサルティング会社グリーンウィッチ。同社によると、全体の85%がCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)のカウンターパーティーリスク(発行体の破たんに伴う債務不履行リスク)を深刻に懸念しているという。
ただ、CDSのカウンターパーティーリスクに対する懸念も欧米間で温度差が見られる。懸念を強めているのは、欧州全体の55%強にとどまっており、米国の方が深刻に受け止めている。
また、調査対象全体の約60%が、今年3月に破たんしたベア・スターンズに次ぐ大手金融機関の経営破たんが今後6カ月以内に発生すると見ている。さらに、6-12カ月後に大手金融機関が破たんすると予想しているのは全体の15%を占めた。
他方、第二の大手金融機関の破たんは起きないと予想したのは全体の27%にとどまっている。
また、調査対象全体の約80%が、銀行はクレジット市場危機以来、貸出基準、特に担保差し入れの拡大を求めているとし、そのうち、25%以上が担保差し入れ増額で債券取引の売買高を減らせざるを得なくなっているとしている。
カウンターパーティーリスクが高まっていることから、CDS利用も減少傾向となっている。CDSを利用している金融機関や投資家の62%は、CDS利用を抑制しているとしている。
このほか、リスク回避のため、全体の約65%はCDSの取引相手を1社に集中せず、多様化するとし、また、約75%はCDSの集中決済機構の設立によってリスクを緩和できると指摘している。
同調査は、欧米(カナダを含む)の銀行やヘッジファンド、投資家など146機関からの回答に基づくもの。
15%もまともな人がいたとは驚き。
その中で大手破綻は自分のところだと思っている人は何人いるかな。
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