2009年11月30日月曜日

12/24

去年も言いましたけど子供の誕生日です。
僕の担当はクリスマスプレゼント。
子供にサンタさんに何をお願いするの?って聞いたところエコパピエと即答。
これ
CO2が温暖化に関係するのかどうか知りませんが資源を守ることは大切なことです。
いい子に育ちました。

面倒くせ

宮崎さんのところから。

アメリカはドバイから早々に撤退していたんだけどイランが関わってくると話は別なんでないの?
イランはドバイに逝かれるともう経済活動ができないでしょ。
UAEがどうでるか。
さっき出てたニュース
亀田・内藤戦より数倍面白い。
FXどころじゃない(笑)。

へッジ

ドル円はレンジを想定していますのでこの辺りは当然ロングです。
そしてユロドルはショートしています。
ともにドル買いですが一応リスク度合いによってはヘッジになります。
一応ヘッジになるというのはヘッジでもなんでもありません。
両建て。これはヘッジでしょう。レートを固定できます。
現物需要による先物でのヘッジ。
必ずしも価格が一致するわけではないですがこれもヘッジでしょう。
違うのは過去に同じ値動きをしていたからという理由で逆ポジを取ること。
例えばオージーを買ってキウイを売る。
これは単にオージーキウイのロングであってヘッジにはなりません。
常に価格は変動します。
金とユーロもそうですね。
ずっと同じではありません。
株でもそうなのではないでしょうか。
金融株でも個々に事情があるでしょうし。
ヘッジはやはり同じものを売り買いしなくては意味がないです。
そして投資に関してはあまり意味がないものでしょう。

最終日

営業成績なんてよくもなんともなかったわけですがノルマを落としたことない人ってのは僕だけで
とても優秀な模範社員だったわけです。
営業マンにとって上のものがやめるというのは大変喜ばしいこと。
快く送迎会を開いてもらいました。
整理整頓が好きなのか知りませんけどカラオケで最後の人が歌っている最中に片付けだすあなた!
失礼極まりないですよ。
明日から新天地。ワクワクします。

2009年11月29日日曜日

数ヶ月ぶりに

ぐっちーさんのところに行ってみたら引越しされてました。
そしてなんかおかしな方向へ行っていました。
アナリスト的な考え方になってしまったようで残念です。
また数ヵ月後に覗いてみましょう。

減少

 [ニューヨーク 27日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が27日発表した11月25日時点の外国中央銀行の米財務省証券・政府機関債保有高は、前週比96億6800万ドル減の2兆9230億ドルとなった。
 内訳は財務省証券が103億7700万ドル減の2兆1560億ドル。政府機関債は7億0900万ドル増の7671億0300万ドルだった。

日本で影響があるのはどこか

どうなんでしょう。あそこかな。
穴吹とのJVの後始末もあるでしょうし。
そこの株主には住友がいますね。
三井住友は直でもドバイに貸し出していたわけで大林組が逝けばダブルパンチ。
三井住友は最近がんばっていただけになんかかわいそうです。
FXの会社も三井住友を信託先に選ぶところは多いですね。
まぁ大丈夫でしょう。
大林組はどうなるか知りませんけど。

そうです

来年はドル円85円が軸です。
そして3月に買って6月に売りましょう。
再来年は75円が軸です。
3月に買って6月に売りましょう。

さっそく無茶な要望

11月27日(ブルームバーグ):
ラトビア政府が、2010年度予算案の手続きを進めることを条件に、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)からの支援を獲得した。同国は8月にIMFから約2億ユーロ(約260億円)の融資を受けており、それ以来となる次の融資に期待を示している。

  EUの行政執行機関である欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨担当)は27日付の声明で、「10年度の予算関連法の修正に関するラトビア政府との合意を歓迎する」と表明した。またIMFはこれとは別に、予算に関する協議は「実り多いものだった」との声明を発表した。ラトビア議会は、10年度予算の採決を12月1日に行う公算が高い。

  ラトビアは、75億ユーロの融資を受ける条件として、約5億ラト(約910億円)規模の増税と歳出削減を盛り込んだ10年度予算を成立させる必要がある。

もうひとつの問題

鳩山さんはもう何をやってもダメですね。
本人が燃えているので日本では報道するマスコミがいないですけど。
焦点は、
・CO2は温暖化に作用するかもしれない
・SO2は寒冷化に作用するかもしれない
・中国やインドは環境保全に役立っているかもしれない
・環境破壊を止めるアメ車の地位をプリウスが奪ったのかもしれない
ということらしいです。
専門的なことはさっぱり分かりません。
それでも改ざんされたデータで一生懸命議論するのが茶番だということは分かります。
意図的なドバイショックなのか、そんなことでうやむやにしていい問題ではないですね。
お金があっても地球に人が住めなくなったら元も子もありません。

ちょいと動きが

日経


毎度毎度バブル崩壊時によく見る光景。

「おい、いいのか?お前が金貸さないと俺潰れるよ?取りっぱぐれるよ?」

通称ナンピン。



GSなどの見解では英銀などの大手は余裕で吸収できると見ているようです。
やばいのは新興国。
新興国がやばくなっては結局英銀もダメなような気もするのですが・・・。

2009年11月28日土曜日

AUD/USD



手仕舞いを早まってしまったのは基準点のミス。
1月25日の週ではなく3月8日の週が正解。
36週目から下落開始。
さぁ自分で考える力を養いましょう。

新たな動きはありませんでしたが


 2年債 0.68%
10年債 3.21%

面白くなってまいりました。
ドバイがどこに助けを求めるのか、最終的にどこが断ってどこが助けるのか。
とりあえず助けるという点では額がたいしたことないのでどこでもいいのですが
すでに復活の目が薄いところですので助けるところは自分のところも困るということなのでしょう。
為替としてはギリギリながらもドル高の芽を残した引け方だったと思います。
今日は(詳細は省きますが)堂島ロールに並ばなくてはいけなくなりました。
オープンラストでエウレカ打つ予定だったのが午後からになりそうです。
今日の収支次第では明日ゆっくり為替の分析ができるでしょう。


12月半ばにもなればある程度動きが収まりしっかりとした中期予測ができると思います。
それまでは細かくやるとします。

バチカンもですか

コーヒーとモカエクレアさん

銀とかドルストとかすごい上げてますが

もう週末手仕舞いモードなんでしょうか。
ドバイは状況変えようがないから来週に持ち越す気かな。
来週も休みのようですが。

管氏

ブルームバーグ

政府が日銀の邪魔をしているのに気づかないのかな。
エコカー、エコポイント。
それが価格競争を呼びデフレになった。
さらに消費を先食いしただけなのでこれから売れなくなりスパイラル。
失業率の上昇に大いに貢献。
科学技術への投資をやめて日本が衰退したとき、
円売りが始まったらこれで輸出に貢献とでも言うんだろうね。
鳩さんの次はこの人なんだろう。
とにかく政府が日銀に介入するのだけはやめて欲しい。

2009年11月27日金曜日

ようやく謝罪

【11月27日 AFP】アイルランドのカトリック教会の聖職者らによる児童虐待問題に関する政府の調査報告書が26日発表された。30年以上にわたって虐待が隠ぺいされ、関係機関が被害者に誠実に対応していなかったことに対し教会と政府は謝罪した。

 今年5月には、全国のカトリック教会が運営する施設で1930年代から子どもたちに対し、性的、肉体的、精神的な虐待が広く行われていたという事実を初めて明らかにした衝撃的な調査結果が発表されていた。

 イボンヌ・マーフィー(Yvonne Murphy)判事らがまとめたこの750ページにおよぶ報告書は1975年から2004年にかけてダブリン(Dublin)大司教区の教会が運営する児童施設で320人を超える子どもに行われたとされる虐待について調べたもので、抽出された46人の聖職者も調査対象となった。

 ある聖職者は100人以上の子どもに性的虐待を行ったことを認めている。また、25年以上にわたり2週間に一度の割合で子どもを虐待していたことを告白した聖職者もいる。報告書は4人の大司教が恒常的に児童虐待を行った聖職者をかばい、虐待の事実を知っていながら警察に通報しなかったと結論付けている。

低レバなら勝つ

低レバなら。
これはたぶん確固たる意思が必要。
コツコツドカン。
これはコツコツ負けてドカンと勝てばいい話。
今回僕はドル円のロングで損切りしました。
中期見通しとしてはドル円は68円から70円くらい。
つうことはです。
欲張ってロングなんてしなくてもよかったんです。
例え100円になってもショートを貫く。
コツコツ損切りしながらもそこから下がれば全て取り戻せるんですよね。
戦うべきは相場ではなく自分の欲なんですね。
僕がこんなにもいやらしい人間だったとは。
あぁいやらしい。キモいキモい。
ドル売りと円買いを交互にって思ってたはずなのに。
イケメンレベルが3ポイント下がりました。

バブル崩壊

11月27日(ブルームバーグ):
英銀HSBCホールディングスは27日、アラブ首長国連邦(UAE)の顧客に対する融資と貸し越しの合計は6月末時点で159億ドル(約1兆3800億円)だったと明らかにした。預金残高は193億ドルだったという。
ロンドン在勤の広報担当者、ジェズ・ファー氏はUAEの中のドバイ首長国向けの融資額についてはコメントを控えた。ドバイ政府系の投資会社ドバイ・ワールドは債務再編を進める間、契約を凍結する「スタンドスティル(停止)」合意を債権団に求めている。ファー氏は「HSBCのUAE顧客の預金は融資と貸し越しを上回っている」と述べた。


政府系投資会社ドバイワールドの債務は590億ドル!
ドバイのCDSは670へ。日記に書いたおとといの時点では429。
くどいようだけど急激な変動はヘッジ不可。
目先35億ドルが来月14日に返済期限。
来年早々にも大型債務の返済が複数。
今年の春にはUAE中央銀行がドバイ政府の債務を引き受けた経緯あり。
イスラム圏はレバノン以外は金曜休み。
今日のところは動けないしほとんどが金土休み。
ここで助かったとしてもこの状態になったらもうドバイへの投資は進まないと見ていい。
砂上とはよく言ったもの。
SWFがバカみたいな張り方しちゃダメですよね。
インドもかなりの被害を受ける模様
シティに投資したあそことか早く痛い目に合わないかなと思っています。
アメリカの短期債も実体経済反映してないバブルだし。

一旦落ち着いてきました

ストップ巻き込みまくりま(ry
今朝のニュースでメガバンクの増資に対応するためのレパトリだから問題ないってのを見ました。
世の中には面白い人もいるものです。

NY市場はお休み

ドルインデックス時間足のMACDはいい位置からクロスし
週足75を超えて引ける事が十分射程距離になりました。
74.3あたりは重要な節目でそこからの反発ですからまだ油断は禁物。
今日は市場は開くわけですがすでに参加者は激減しています。
僕も降りたうちのひとり。
原油なんかはすでにレンジを往復しているだけです。
ものすごくスイングしにくい相場のように感じますがやはりそれは自分が感じてるだけなんです。
円は明確に上昇トレンド中。自分がミスってるだけ。
小額口座のほうのカナダ円ショートはとても安心して見ていることができます。
1pips30円を着実に稼ぎ出してしてくれています。
4pips下がっただけでチュッパチャプスが3本も買えます。
ただ自分はカナダドルはそのほかと比べてもうあまり安くならないと思いますので
そろそろかなぁと感じています。
500pipsは利が乗っていますのでやはりスイングしづらいってこともないんでしょう。
口座が違い金額も違うと建て時が変わってきます。
一度タイミングが変わると次のタイミングも違ったりします。
これはちょっと役立つかな。

2009年11月26日木曜日

マスコミとかエコノミストってほとんどの記事が何かを批判する内容

クルーグマンのコラムは読まなくていい

クルーグマンの同じコラムを何度も読む手間を省くため、当ブログの仕事熱心なスタッフ(私のことだ)が下記のようなメモを用意した。多忙な読者へのサービスの一環だ。私の予想では、今後6カ月のクルーグマンのコラムは次のような主張に要約できるだろう。

1.マクロ的不均衡の元凶は、中国が人民元をドルに連動させて(割安に保って)いることだ。

2.オバマとガイトナー財務長官は中国のドル政策に「厳しく」対応すべきだ。

3.アメリカのインフレ懸念は、いわばインフレ状態にある(誇張されている)。

4.上昇する債務水準への長期的な懸念は、もっとインフレ状態にある。

5.2009年2月の景気刺激策は小さ過ぎた。

6.共和党員は視野が狭い。

7.オバマ政権はもっと党派的かつ進歩的に行動すべきだ。

ドル円は長期金利の動き

ドル単独の動きとしては短期債のほうが分かりやすいかもしれません。
ドル高に触れる根拠の一つとしてTEDスプレッドは底打ちしたと見ています。

トレード日誌

ドル円 89.0 → 87.1

あぁ190ピピの損切り。
残念です。
円高要因はないって前書きましたが薄商いの中のファンド勢のストップ狙いってのがありました。
ファンダ的な要因はないと思うので戻すとは思います。

現在ポン円150円ショート以外のポジがなくなりました。
ここからは流動性も低くなりますしお遊び程度でデイでもしようかなと思っています。
スイングポジったらまた書きます。
以前から狙ってるのはフラン絡みとオジキウですね。
デイのイメージとしては86円から88円のレンジ往復です。
88円超えで打診買い、89円で再度腰をすえたスイング。
86円割れで腰をすえたスイングってところです。


今日のところはあらかた予想できたので朝からなんとかなっています。
こういう円独歩を取れないと僕は引退を考えるべきだと思っています。
僕が僕であるために。
他でどれだけ負けてもいいですから。

ランドがバカ

円高にはなっていませんがドル安がここまで進むのは完全に想定外。
ロシアが完全にドルに喧嘩売ってます。
カナダドルを準備通貨に加えること、
中国のほかにもブラジル、インドなどとも貿易の自国通貨決済を考えている模様。
ドル一人負けの状態は世界経済の状況に水をさすことになります。
ますますオーストラリアは利上げしにくくなったのではないでしょうか。
つか、スイスです。対ドルレートでついにパリティ突破。
UBSはマードフの件での何百という訴訟がかなり悪い方向に進むようです。
現在はスイスフランを売ろうと買う相手を考えているところです。
相手がいなければ売りません。
しかし米株が今年最高値を突破していますので
まだまだドルからの逃避というよりドルキャリーの面が大きいのでしょう。
債券も入札を含め好調。
イールドカーブはフラット化が進み景気回復期待を表しています。
新たなステージへ進んだ10年債はそのまま利回りが低下しています。
ドル円も同様に底へ底へと・・・。
やべぇなこりゃ。



 2年債 0.73%
10年債 3.27%

昨日一番上がってたのは天然ガスです。
中部電力がオーストラリアのLNG権益取得を発表しましたが
日本はまだ原子力発電に二の足を踏んでいるんでしょうか。

2009年11月25日水曜日

主要国だけではなく

11月25日(ブルームバーグ):
25日のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのソブリン債保証コストが111ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇し、429bpとなった。数値はCMAデータビジョン(ロンドン)による。

どうでもいいこと

企画が短期的なことをやっているせいか向こうのアクセスが増えています。
やはり短期は派手さがあって人気なんでしょうか。
あんまり継続して上手くやれないとは思うんですけど。
つたない経験から得た短期のコツは。
場面によって違うわけですけど現在のような下げ相場の場合
止まってからポジるのが安全です。
順張りでも逆張りでも。
ストップが浅くて済みます。
レバを調節できるならストップを移動させながらポジ足して止まったら全決済。
そこでまたどっちに張るか考え直す、の繰り返し。
方向を決めるのにファンダやテクニカルを使いますが
勘だけでもなんとかなると思います。
テレビゲームやってる感覚で大丈夫です。
先ほどデモのポジがちょうどストップにかかりましたがそれはそれ。
それをいちいち気にしないことです。
あくまでゲーム感覚。
マーク・ダグラスで言うところの勝ちと負けはランダム。
簡単とか難しいとかそういうことはあくまで自分だけが考えていることです。
市場はそんなことを気にせずただ動いているだけ。
敵でも味方でもないです。
勝っても負けても楽しければずっと相場に居る事が出来ると思います。
僕は現在含み損のポジを抱えてるだけで何をしているわけでもないですが楽しくて仕方ないです。

予想に変更なし

ドル円が今年安値を割るまではこのまま行きます。
ドル安最終期という予想もドルインデックスが週足で75を割って終わらない限りは継続。
長期金利に特に重点を置いて観察したいと思います。
ドル円は含み損中ですがそれ以前のトレードはまったく問題なかったと思います。
今ポジションがフラットだったとしてそれでもやはりドル円を買いますね。
それかポンスイをロングします。
ただ実際はロングしませんしドル円をナンピンすることもありません。
今の89円Lのままで。
87.1ではドテンショートします。
今週89円後半で引けるなら今のポジと等量買い足します。
しばらくはドル円以外やらないと思います。

案外簡単

作曲ってのはある程度ルールがあります。
簡単なところで言うと通常ハ長調だったらハで始まってハで終わります。
そして作曲者ってのはある程度癖が出ます。
そのほかにそれを書いたのはその人がいくつのときか?
そのときの時代背景は?何のために書いたのか?
などを総合すると曲の途中で止められてもその次の音が何かある程度当てることは可能です。
鍵盤が88あってそれを10の指で弾くんだから無数の音があるように勘違いしますが
実際隣り合った2つの指で1オクターブ離れた音を弾くのは不可能です。
ペダルを使えば擬似的な音は出せますが所詮偽者です。
繋がっているだけで重なってはいません。

そして中身は驚くほど単純です。
ロックやポップスなどを聞くと分かりますがベース音は最初から最後までほぼ同じ。
たまにかっこつけたいベーシストが変わった事をしたがりますがそこはそう弾かなくても成り立ちます。
簡単なクラシックを例にしてみます。
かっこう
楽譜はこれ。





















分解するとこれ。





















4分の2拍子が4分の3拍子になっていますが同じです。
もっと言うならば最初のダカンのかっこう、
次のかっこうのソッミーだけを繰り返し弾いているだけで伴奏することが可能です。
もっともらしく弾いていても2音で表すことが出来ます。
だからどこで入ってもソかミなんです。
ミでなかったらソ。ソじゃなかったらミです。
その前の何小節かを聞けばそのソがどの音に変わるか作曲者のことを知っていれば分かります。

明日から流動性は低くなります

 2年債 0.73%
10年債 3.30%


たいして動きませんでした。
5年債入札は堅調。
海外は割りと期間の長い債券を好む傾向にあるようです。
株式市場はやや下げた程度。
どの材料もたいした動きにはなりませんでした。

GMがオペルを売るのをやめましたがサーブも売れなくなった模様。
7条カモン。

2009年11月24日火曜日

一応触れておきますか

主要国のCDSが上昇しているだけでなく取引残高も増えているって話。
米国債で言うところの1年で約2.5倍。
それでも額としては1回の入札にも満たない程度でしょ。
一応10年債はまだ利回りが抑えられているから今のところ大丈夫。
しかし米英(一応日本も)はデフォルトの可能性は否定できないわけで。
気になるのは売り手。
こういうのってどこが売ってるんでしょう?
そして買い手。
結構なコストなんでないの?
企業のそれと違って売り崩すのは簡単ではないでしょ。
そして双方何でヘッジしているのか?
そういうことのほうが気になります。

負けるんじゃないぞ

白川さんの正論

この不景気に求人が出てますよ

◎ Bloomberg L.P. /Professional Analytics Representative
http://clk.dreammail.jp/click.php?t=vXiBEdvMfa

◎ 株式会社クレディセゾン(東証一部上場)/セゾンカウンタースタッフ
http://clk.dreammail.jp/click.php?t=vXibEdvMfa

◎ 株式会社新生銀行(東証一部上場)/資産運用コンサルタント
http://clk.dreammail.jp/click.php?t=vXiCEdvMfa

◎ 野村不動産アーバンネット株式会社/住みかえプランナー
http://clk.dreammail.jp/click.php?t=vXicEdvMfa

◎ 株式会社パシフィックマネジャーズ/営業
http://clk.dreammail.jp/click.php?t=vXiDEdvMfa

ここはちょっと意外

穴吹工務店

このご時世で潰れたからってビックリするようなことはないけど。
ハウスメーカーが粘ってますね。
タマホー〇とかアイフルホー〇とかいつ来てもおかしくないんだけど。

方向決まらず

まだうろうろやってますね。
11月決算のところに加えて12月決算のところもそろそろ休みに入る前。
国債の入札も堅調でした。
とは言っても海外からはいつもより少な目の模様。
入札結果としても最低利回りは過去最低だったものの最近平均は下回る結果。
こぞって買ってるって訳でもなさそうですね。
それでもとりあえず今週に限って言うなら利回りが急上昇なんてことはまずないでしょう。
ドル円も同様。レンジかなと思っています。
一応押し目がありますからデイでもできないことはないかと。

 2年債 0.73%
10年債 3.35%

2009年11月23日月曜日

トレード日誌

ポジションはドル円ロングのみ。
今の場面で一番想定しづらいのは円独歩高。
投機的なドル安が続けば円も連れ安になる可能性が高い。
ポジション解消でドル高になれば円に対してもドルは売られていたわけで。
日足パラボリックが20営業日も売りサインのまま底を目指すとは考えにくいし
今年最安値という明確な逃げ場が確保されている。
予想としてはドルはこれから円以外にはまだまだ高くなると思っているから
今年はもうこのままやることがないかも。
逆に考えて、ドルを売る理由は見つけることが出来るけど円を買う理由がない。

皆様よいお年を。

予定通り

1938年と同現象

やっぱり日本はダメだ

こういうのは始まる前にもっと自然にしていないと意味がない。
だせぇ。
映像ブレすぎだし。

不動産

土地があっても家がなければ人はそこで生活できません。
生活できないことはないですが苦労します。
しかし都市部に行くにつれ住宅価格と土地価格は逆転します。
平均的な木造住宅で購入単価は平米15万円とかそれくらいです。
これより安い土地は結構田舎だったりするわけです。
土地を売りたい人はほとんどの場合土地が売れなくても生活に困ることはありません。
たとえタダで手放しても大丈夫でしょう。
間接的に投資を手控えたりしての影響はあるかもしれません。
一方家を作ってる人はそれが売れないと生活できない人がほとんどです。
値下がりは直で家計に響きます。
不況になると当然のことながら家は売れないわけですがその場合住宅を値下げします。
土地の値段も多少下がりますが売る側は売れなくても困らないわけですからたいして下げません。
高いから買えないと言うわけではなく買わないという人が増えるわけですから
値下げしたところで売れるわけではありません。
しかし購入者が存在する限りその人たちは安く買いたいと思うわけで業界で値下げ合戦が始まります。
住宅価格の値下がりというのは最初に書いたとおり経営を圧迫します。
そこでコスト削減するために人を減らしたりちんけな建物を作ったりするわけです。
景気がいいときは他社より良いものを売ろうとするわけですから
長く住むのなら景気がいいときに買ったほうが得です。
住宅価格は下がってもたかが知れていますが使っている物はそれはもう驚くようなちゃちな物です。
住宅価格よりも金利に目を向けたほうが長い目で見ると得をするでしょう。
今買った家は後々のリフォームで苦労すると思います。
知識があればどのようなものを使っているか分かるわけですが
消費者の動向を見る限りそこを気にしている人はほとんどいません。
価格と耐震。せいぜい床や建具の柄や色くらい。
躯体に10年保証をつけるというのは言い換えると10年後は保証しなくても良いということ。
10年でローン返しきる人なんていないでしょ。
耐震も新築時の精度を住んでいる間保証するものではありません。
土地というのはそもそもが単体で成り立っています。
住宅を建てることに関しては1件の家で何百人何千人という人が関わるわけです。
住宅価格の値下がりはデフレスパイラルにつながりますが
土地価格が下がってもデフレにはならないと思うんです。
デフレを脱却するために保護主義に走った場合、
日本は人件費が高いため成立するかどうかは分かりません。
しかしこと住宅に関して言うならば土地価格さえ下げることが出来れば
エンドの人は同じ値段で同じものを手に入れることが出来るはずです。
政治家の人も勘違いしてはいけないのですがお金持ちとそうでない人。
どちらの票が多いと思いますか?


と、これから立ち位置が変わる人が言ってもね・・・。

入札

23日(月)
米2年債入札(440億ドル)

24日(火)
米5年債入札(420億ドル)

25日(水)
米7年債入札(320億ドル)

2009年11月22日日曜日

不毛地帯

久々に暇が出来たからようやく見始めた。
不動産屋だった僕に材木屋でいったい何が出来るのか。
まぁ、分かりきってるからコネ作りに励んでるわけですが。
カレンダーの裏をメモ帳にしてるような会社。
当然入ったばかりの新人で右も左も分からない、配達要員になれるかも疑問な奴に名刺なんてない。
だからまだ入社前だけど勝手に印刷屋行って注文してきた。
自腹なら問題ないでしょ。
材木屋だから木だよね。桐の名刺w。
これがサンプル。





















1枚100円。思ってたより安い。
材木屋のイメージってハッピなんだけどこれも勝手に仕立ててきていいかな。
誰も着てなかったけど。

カツマーが登場したけど別に面白くにゃい

http://twitter.com/kohmi/komikomi-club

いつもこんがらがる



CMBS危機

11月9日(ブルームバーグ):
米ゴールドマン・サックス・グループは、オハイオ州の不動産会社が保有するショッピングセンターを裏付けとした証券4億ドル(約360億円)相当を引き受ける。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。米金融当局の商業用不動産市場下支え策を活用する初のケースとなる。
関係者が匿名を条件に述べたところによると、証券はディベロッパーズ・ダイバーシファイド・リアルティ(オハイオ州ビーチウッド)が保有する28物件を裏付けとしている。ゴールドマンは1カ月前に、ディベロッパーズ・ダイバーシファイドに不動産関連債務返済などの資金を貸し付けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)は6月に、ターム物資産担保証券ローン制度(TALF)の対象に新規発行の商業用不動産ローン担保証券(CMBS)を加えた。融資を促進し借り換えが困難になった不動産業者を支援する措置だが、ブルームバーグのデータによれば、CMBSの新規発行は2008年6月以来途絶えている。
シカゴの投資管理会社PPMアメリカのシニア・マネジングディレクター、ケント・ボーン氏は「実際に新規発行があれば市場心理にプラスだろう」と話している。ただ、「ほんの2年前まで市場を支えていたような案件はもう戻ってこない」と付け加えた。



海老で鯛を釣るんですね。わかります。
関係ないけどブラックタイガーってネーミングは他にもっとしっくりくる生物がいたんじゃないかって思う。
早い者勝ちなんだろうか。

夜の会合

コーヒーは嗜好品です。
正解はありませんし人に押し付けるものではありません。
僕はモカが好きなんです。
コナとかブルマンなんてたいしておいしいと思いません。
そこを無理して合わせようなんて思いません。
その家にブレンドではなくマンデリンが置いてあったという事はコーヒーが好きなんでしょう。
いろいろためしてマンデリンを選んだんでしょう。
モカが好きな僕、マンデリンが好きな君。
別々のコーヒーを淹れたっていいじゃない。
怒るとこなの?

2009年11月21日土曜日

増資ラッシュ

日本という国はとことん借金が嫌いですね。
今の株価の下げが妥当だとは思いますが、
アメリカがやった時はガンガン株価上がりましたからね。
株は本当に難しいなぁ。

よくもまぁ毎週毎週

Bank Closing

Commerce Bank of Southwest Florida, Fort Myers, FL
 2年債 0.72%
10年債 3.36%

たいした動きはありませんでした。
欧州通貨に買戻しが入ったくらいです。

[ニューヨーク 20日 ロイター]
 米住宅建設最大手DRホートンが発表した第4・四半期(7─9月)決算は、赤字額が縮小したものの、アナリスト予想には届かなかった。  赤字額は2億3190万ドル(1株当たり0.73ドル)。前年同期は7億9990万ドル(同2.53ドル)の赤字だった。  住宅建設収入は42%減の10億ドル。  トムソン・ロイター・エスティメーツのアナリスト予想平均は、1株当たり0.30ドルの赤字、収入が11億ドルだった。  ドナルド・ホートン会長は「住宅建設業界をめぐる状況は引き続き厳しい。住宅差し押さえは増加し、住宅在庫の水準は高く、失業率は悪化、住宅購入者向けのクレジットはひっ迫しており、消費者信頼感も弱い」と述べた。


ここのキャンセル率30%ってのは異常です。
着工後だとしたら指標も当てにならないどころか件数が多ければ多いほどwktkですね。

2009年11月20日金曜日

株の調整はかなり角度が付きそう

SP500とVIX

イギリス

ボーナス規制

肝心のFSAのCEOは規制は不可能って言ってたんだけどね。
ゆるゆるの規制です。
罰金だけで済むなら銀行が払う罰金分天引きして支給すればいいだけだし。

ここまではドル独歩高

ドル円は完全に膠着。
更なる動きがあるかはNYCUT次第でしょうか。
今日中に破ってしまうと月曜の休日出勤は取りやめて短期トレードですね。

キウイ下落

危機一髪。





だったかどうか分かるのはいったい何週間後やら。
トロい相場。
じゃぶじゃぶなんだよね。
余ってるなら一万円くらい回してよ。

ようやく

 2年債 0.70%
10年債 3.34%

株が下がりました。
短期債利回りが低下。円が上昇。
それにしても債券利回り6月天井アノマリーは健在です。
実際ガシガシ上がってるときってあーもうこれは完全にアメリカ不信だなって思ってしまいますが。
来年こそ。

2009年11月19日木曜日

難航

英紙フィナンシャル・タイムズは、ファンロンパイ、ブレア各氏への支持が分かれた場合、第三の候補が選出される可能性があると分析。オランダのバルケネンデ首相(53)、ルクセンブルクのユンケル首相(54)、女性候補で「東の鉄の女」と呼ばれるラトビアのビケフレイベルガ前大統領(71)の名を挙げている。
同紙によると、大統領に選ばれる確率は(1)ファンロンパイ氏70%(2)バルケネンデ氏50%(3)ビケフレイベルガ女史40%(4)ブレア、ユンケル各氏20%-の順だ。




向こうは200%で計算するんだね。

ネガティブ

 [ロンドン 19日 ロイター] CMAデータビジョンによると、ギリシャの国債保証コストが19日急上昇し、同国債のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)5年物は184ベーシスポイント(bp)と、前日のニューヨーク市場終値の172.2bpから上昇した。

[ロンドン 19日 ロイター] 英国立統計局(ONS)が19日発表した10月の公的部門純借入額(PSNB)は114億1900万ポンドと、10月としては比較可能な記録がある1993年以来、過去最大となった。
 市場予想は61億ポンドだった。

トレード日誌

142円のポン円ロングも148円になりましたが手仕舞いしておきました。
これで残ったのはドル円ロングのみ。
ポン円ショートも150円で持ってますけどこれは5000ピピ抜き用なのであんま関係ないですね。
ドル円は今年安値割るまではホールドします。

ブルーレイプレーヤーが78ドルとか

ウォルマートブログさんから

http://blackfriday.gottadeal.com/BlackFridaySales/Store/Walmart/Category/All/Rebates/yes/EarlyBirds/yes/Online//Sort/cat/C/yes/Page/1


果てしなくデフレです。

高ぇーよw

[ロンドン 17日 ロイター] 
 英ロンドンに拠点を置く翻訳会社「Today Translations」が、生まれてくる赤ちゃんの名前を考えている親に、候補の名前が外国語でどのような意味になるか確認できるサービスを提供している。

 同社は、米俳優トム・クルーズさんとケイティ・ホームズさん夫妻の娘スリちゃんの名前が、日本語では「すり(盗人)」、フランス語では「酸っぱくなる」、イタリア語では魚の「アジ」を意味すると指摘。それが分かっていたら、夫妻はこの名前を付けることを考え直したかもしれないとしている。

 候補の名前の意味を100の言語で調べてもらった場合の料金は、1000ポンド(約15万円)。誰でも申し込めるサービスだが、珍しい名前を付けることの多いセレブの客を見込んでいる。

 中には翻訳の難しい名前もあり、6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさんの兄ジャーメインさんが息子に付けた「ジャーマジェスティ」などは、調べるのが困難だという。

今日は動くか

結局昨日は動きませんでした。
株や債券も利食いの範疇でしょう。
株なんてまだ買ってる奴いるし。

今日は欧州がいろいろと。
EU首脳会議にECB理事会、トリシェなどの講演。
イギリスもマネーサプライ速報値とか。


 2年債 0.74%
10年債 3.36%

大槻さんにグラフの線を細くする方法を聞きました。
ついでに文字の太さを変える方法も。

2009年11月18日水曜日

CMBS裏づけのローン延滞率が4.1%に

これの裏はとれたんだろうか。

円がどこまでもつか

将来的な円安はテクニカルからも見えるわけですが
2年前には考えも付かなかったことがファンダ要因となりそうです。
民主党により技術開発費がガシガシ削られています。
誇れるものをなくして食うためだけに生きることがどれだけ長続きできるのかっての。
輸出依存からの脱却と製造業を衰退させることはまったく別問題だと思うんだけれども。
こんなの今すぐに織り込まれて超絶円安になっても不思議じゃないですよ。
モノづくりをやめて企業が世界で競争力なくしたら国債も消化できなくなる。
つか、日本の企業はもう日本に愛想をつかして日本に税金を払わない道を選ぶのではないかと思う。
でも自民党も問題は次の世代なんだよね。

ブルームバーグ

欧州よ、ドルの崩壊を恐れることなかれ

・退職者が消費するとは限らない
・輸出で食っている国が輸入を増やす意味が分からない
・決まりがあっても実際罰則がないのでやりたい放題の集まり
・国債発行に上限を儲けるなどインフレに潔癖
・円にひとことも触れていない

デフレ

日に日に雪見だいふくが小さくなっているような。

ふ~ん

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aQWV0pN.Y1LQ&pos=1

動意薄

 2年債 0.76%
10年債 3.32%
わずかながら債券は上昇、株も上昇、ドルも上昇。
なんにもないですけど。
少しガイトナーの言い回しがドル安よりになったような気はします。
人民元への対応もドル安誘導のような。
ECBからは変わらない発言だけです。
ユーロは別に高くない的な。
為替はレートよりもボラリティのほうが懸念材料ですね。
僕としても同じ考えです。
しばらくすると薄くなります。
カナダ円なんてぴょんぴょん跳ねます。
広い目で見ればそれは克服できます。
ドル円の1年間の値幅なんてそうそう変わるものじゃありませんから。

当面は今日か明日以降から上がる予想ですがどうなるでしょうか。

2009年11月17日火曜日

なんだか

経済がわかれば世界がわかるさん

自分の好きな中央銀行総裁
1位 白川さん
2位 カーニーさん
3位 バーナンキさん



中央銀行が景気にそこまで踏み込んで考える必要ってあるんだろうか。
それだったら中央銀行なんてなくして財務省が通貨刷ればいい。
日本はデフレに慣れているからそこまで神経質になる必要もないと思う。
公共工事や国債増発はする必要もあるんだろうけど通貨を刷るのはどうかと。
物価の変動は企業努力によってある程度吸収できる国。
欧州みたいに簡単に価格に転嫁しない。
そんなことよりもバブル崩壊を新たなバブルを生み出すことによって先送りする欧米のほうがおかしい。
IT→不動産→株、コモデティ
崩壊して次がないからまた不動産とか株、コモデティ。
大きさも小さくなって期間も短いのは目に見えてる。
国内ではまかないきれずに中国に不動産バブル作ってる。
デフレスパイラルって言っても世界的にデフレで
資産だけでなく賃金、商品など全て下がれば通貨なんか刷る必要ないでしょ。
この方の前提が世界経済回復だからそこで原材料が高騰すると多少話は変わってくるけど
先進国の需要だけでは原材料は高騰しないですよね。
投機マネーが入らないといけないわけですがそこまで体力があるファンドがどれだけあるんでしょう。
為替のオプションひとつ攻めきれないってのに。
円高にしても円高はダメだから円安にしようって言うのではなく
円高だからこうしようって考えるほうが前向きじゃん。
その場合国内の雇用が最大の問題だろうけど
いらないことをして政府からお金もらったり
いらない人を雇って政府から金を貰ってもロクな仕事なんてしないと思うんですよ。
そもそもやらなくてもいいことやってるだけだから。
ODAでお金を大量に渡すくらいだったらその金で日本人雇って派遣したらどうでしょう。
現金をあげるのではなく技術をあげるの。
ライセンスさえしっかり取っておけばその技術を与えた国が勝手に日本に還元してくれるわけだし。
追い越されるとか言う人もいるけどどんだけ小さい人間なんだって思うよ。
その間にさらに上行く技術開発すればいいの。
僕は研究者ではないから簡単に言えるだけかもしれないけど
物を売って円で貰うよりライセンス料を円でもらうほうが簡単なんじゃないかなって。
日本なんて少子高齢化なんだからほかっておいても仕事はできるようになりますよ。
もっと効率よくして仕事減らす努力しないと回らないんじゃないかなって思うくらい。

脱線しすぎた。

始動

ドル円は読みにくいってみんなが言うので始めました。
新企画
負けたときの言い訳です。
結果が出揃ったらまた報告します。



とてもお忙しそうなのに大丈夫ですか?
「いえ、お気遣いなく。好きでやってますので」
お体にはくれぐれもお気をつけください。
「ありがとうございます」

トレード日誌

夕方一発くらい来そうですけど。
NZD/USD 0.5555L → 0.7500
これでドル売りポジはなくなりました。
どのみちキウイは対ドル以外でもダメでしょう。
テクニカル的にも金融政策的にもいっぱいいっぱいの様な気がします。
近いうち対オージーで買いますが。介入の心配もないですし。

これで残ってるのは
ドル円 89.0L
ポン円 150.0S
ポン円 142.0L
あんまりないですねw。

今回もドル高にならずに終わってしまうでしょうか。
これではずしてドンドンドル安になるようなら頭モジャモジャにしてうpします。

ドルインデックスは週足で75を維持できるか

株がさっぱり下がりません。
あいつおかしいだろ。
なんかそんな上げる材料ありましたか?
バーナンキだって現実的なことしか言ってないしフィッシャーはGDPは下方修正されるって言ってるし。
小売の指標だって前月は買い替え策の終了でものすごく少なかったから
それに比べてよかっただけでその前に比べるとよくないんですよ。
低金利の長期維持だって今に始まったことではないし。


[北京 16日 ロイター]
 ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事は16日、米国は世界の最重要経済国であり続けるとし、ドルは少なくとも向こう10年間は世界の主要通貨にとどまるとの見方を示した。
ただ、30年、40年先のことはわからないとした。
当地の大学生からの質問に対して専務理事は、将来的には通貨バスケットを貿易に用いる考えは好ましいと答えた。また、特別引き出し権(SDR)の役割を今後10─15年中に拡大するという構想は良いと述べた。
世界経済の見通しについては、引き続きぜい弱との見方を示した。

この人は具体的な数字を出して大丈夫なんだろうか。
でも基軸とは言ってないんですよね。
主要。
10年はマイナー通貨にならないって言ってるだけ。
訳の問題かもしれませんが

 2年債 0.77%
10年債 3.35%

入札をこなして勢いに乗ってます。スプレッドも大幅縮小。
バーナンキのインフレ抑制発言も効いているでしょう。
長期債は新たなステージに踏み込んだような気がします。
周期を外しましたが今回こそドル高が来るのではないでしょうか。
ドルインデックスの週足に注目。
前やったドル円の日柄計算は11月18日でした。
今の流れだと底つける可能性が高いですが
今年安値を割ってくるようでしたらロング損切りしてショートするか買いなおすか。
ないと思ってロングホールドしてます。
今微益で手仕舞うくらいならそこまで待ちます。

2009年11月16日月曜日

持続可能?

 [16日 ロイター]
 米ゼネラル・モーターズ(GM)が16日発表した新生GMの第3・四半期(7月10日─9月30日まで)暫定決算は、売上高が280億ドルになった。
 来月から政府への公的資金の返済を開始する方針を明らかにし、12月には12億ドルを返済する見通し。

 第3・四半期の新生GMの米国市場シェアは19.5%と、上期の旧GMのシェアと変わらずだった。

 世界規模でのシェアは11.9%だった。

 9月30日時点での債務は170億ドル。

今週半ば頃に日柄迎える予想だったけど

懸念されていたものが次々と通過して。
ジワジワ下げてるから値ごろ感からの買いもロスカットも入らず。
なんだかレンジ抜けれそうにない悪寒。
まだネタがない。
来る、きっと来るとドル高警戒して早3ヶ月。
何やってんだか。
先週観測されていたユロドルのダブルノータッチは1.48-1.50だったんだけど
今週になって1.48-1.51に。
どっちでもいいよ。

FTの記事

日本を襲う国債のツナミ

借金返済のための借金ではなく
お金を借りてもそれによってGDPを押し上げることが出来るなら何の問題もない。
金利が3%だろうが税収が5%上がれば2%も元金返済に回せる。
ガンガレ民主党。
負けるな民主党。
・・・・。

陰口

11月14日(ブルームバーグ):
米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は13日、金融安定化プログラム(TARP)を金融機関の資本注入に活用することは、「賢明な考えではなかった」とし、金融監督システムへの信頼感を損なう状況を招いたとの認識を示した。

  ベアー総裁は米公共放送PBSの番組で、「こうした措置がもたらした問題をすべて確認している」とし、「金融システムや規制当局に対する世間の姿勢に極めて悪い影響を与えた」と述べた。

  米国は昨年、バランスシートの圧迫や金融機関の融資供与停止を招くような、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローンなどの不良資産を取り除くためにTARPを導入。ベアー総裁によると、こうした措置は危機を封じ込めるために必要な措置に含まれていた。しかし、TARPによって金融機関の資金温存が促進され、株価下落に歯止めがかからなかった状況を受け、ポールソン前財務長官は従来の方針を撤回し、金融機関への資本注入にTARPを利用することを余儀なくされた。

  ベアー総裁は「われわれは財務省にこうした資本注入をやめさせようとすることができただろう」と振り返り、「後から考えると、恐らく賢明なことではなかった。ただ当時は適切な措置のようにみえた」と述べた。

なるほど

企業にお金が回っていなければデフレの線が濃厚なのも頷けます。
社債なんかは落ち着いているというよりも
相手にされてないってとこでしょうか。
大手金融機関は銀行になり政府が助けてくれることがわかりました。
これではLiborは上昇しません。
その前にたぶん国債の長期金利が上がります。
銀行はだぶついたお金を安全資産である国債に回すので利回りも押さえられています。
どこかで見たような光景ですがこれが成り立つのは企業がお金を稼ぐから。
刷ったお金で買ってもね。

M

忙しい忙しい言ってる人って、
一部の効率が悪い人を除いてわざと忙しくしてるだけだと思う。
そしてその中の一部の人は忙しいことに酔いたいために忙しくしてるだけだ。

外回り、セミナー、SUM、夜の会合、
子供と遊んで嫁とデートして、
そのすべての合間に
ファンダとテクニカルの数値チェック、レートとニュースのチェック、
ブログを読んで自分もブログ抱えて。
あー忙しい。

2009年11月15日日曜日

じゃあSUMの出番ですね

なんか覚えたので使いたくてしょうがないわけですがw。
線の太さは明日どっかで聞いてきます。
8月からのダウ終値とドル円終値を入れます。
そしてSUMです。
こんな一瞬でできるんですねぇ。
なんでこんな便利なのに今まで僕に内緒にしていたのでしょう。
SUMさえあればFXで勝てそうですね。
ここの+のところをピーって下まで引っ張るだけです。
オートSUMです。

大事なものを忘れているらしい

シナモンロール

覚えることが多すぎる

これがジュエルペット











これがウサハナ











これがマイメロ











これがシュガーバニー

ドルは安くなる

しかしアメリカがいずれ復活するという考えには変わりありません。
バーナンキの落としどころがさっぱり見えませんので難しいですが
現在の通貨制度に変わりがないとすると数年後のドル買いにはかなり旨みがありそうです。
なんせ100年に一度のチャンスですからね。
逃す手はありません。
そう考えると日本に住んでいる限り差益としても金利差としてもドル円ロングが一番安心できるでしょうか。
日本もいつかは金利を上げる局面を迎えると思いますがそこでくじけなければいけるでしょう。


今日上がるか下がるかって気になる人はこのブログはなんの参考にもなりませんねぇ(笑)。

決まってたのですね

11月13日(ブルームバーグ):
欧州最大の銀行、英HSBCホールディングスは、
ロンドンのカナリーワーフ地区カナダ・スクエア8番地にある本社ビルを
韓国の国民年金(NPS)に7億7250万ポンドで売却することで合意したと発表した。
売却代金は現金で支払われる。


民間資本ですが韓国はAIGのビルも買ってますよね。
賃料1ドルで貸す代わりに激安価格ってやつ。
どうもブラックストーンが韓国操ってるとしか思えないんだけど。

週末も

こんな時間に帰ってきて今日も寝れそうにありません。
午後からはポール・モーリアのメモリアルコンサート。
ジャン・ジャックのお手並み拝見です。
恋はみずいろってどういう人が訳したんでしょう。
Love is Blue
だいぶニュアンスが違うような気がします。

0.831

やまはくんさんの最新ブログに踊っていた数字は大変恐ろしい…
貨幣乗数がこんな酷いことはかつてあったのでしょうか?
去年のTEDスプレッドのチャートを反対にした感じです。
バーナンキさんは仕事してるなぁってのがわかります。
それに引き換え金融機関は。

借りたお金を増やしてから返す

典型的な破滅型ギャンブラーですね。

2009年11月14日土曜日

Bank Closing

Pacific Coast National Bank, San Clemente, CA
Orion Bank, Naples, FL
Century Bank, FSB, Sarasota, FL

債券は横ばい

 2年債 0.80%
10年債 3.42%

指標は悪いけど株式市場は堅調。
リテールインデックスは1.2%の上昇となっています。
債券は綱引き。
話題は出口戦略一色ですけどどうやら真剣に底打ちしたと考えている人が多いようです。
消費者心理が改善するならばこちらも考えなければいけません。
トレードダウンを行っているミドル層が元いた世界に帰って行くならありえない話ではないです。
先延ばしには変わりありませんが作戦は変更しなければいけません。


 [コルドバ(スペイン) 13日 ロイター]
 ゴンサレスパラモ欧州中央銀行(ECB)専務理事は13日、ユーロ圏加盟国の一部が景気後退から脱していなくても、ECBは利上げを実施する可能性があるとの見解を示した。
一部加盟国が景気後退局面でも利上げが実施されるかとの質問に対し、専務理事は記者団に「その可能性を排除することはできない」と語った。
また、ユーロ圏経済は第4・四半期に引き続き拡大する公算が大きいものの、来年は潜在成長率を下回るとの見通しを示した。


あいかわらず名前は強そうですが言ってることはよくわかりません。
その可能性を排除できないって当たり前ですね。
ようはヨーロッパは企業も消費者もすぐに物価高を起こす人種、
金融政策は物価しか見ないから利上げするかもよってことでしょう。
後先考えずマジでやってくるので注意が必要です。

バルチックロマンチック

止まりません。だ・れ・か~。
バルチックはやはり中国が主な要因のようです。
しかし忘れてはいけないのが原油価格の上昇。
そして指数を形成する基となる運賃はドル建て。

2009年11月13日金曜日

日本ではなぜか真剣に報道されない米メディア再編急加速の一大事

ダイアモンドオンライン

なんだか最近WSJも寂しい。
ダウが指数を売りに出すってくらいだから厳しいんだろうか。
ヘッジファンドクルークもなくなっちゃったしロイターはEUから独禁法違反とか言われてるし。
収入源を広告に頼ってるって時点でいろいろ制約されますよね。
不況にとことん弱くなるし。

吸収

大槻さんに教えてもらったスーパーハイテクボタンSUMを使ってみる。
今回は森田さんに教えてもらったセルの統合はなし。
エクセルは持ってないのでOpen Oficceをインストール。
今年はじめからの2年債と10年債の数値を入力。
そこで登場SUM。
まぁなんということでしょう。
匠の心意気です。
勝手にスプレッドが出ます。21世紀のミラクル。

グラフのボタンを発見したので押してみます。



まだ何と照らし合わせているわけでもありません。
これによって分かることは線が太いということだけです。
バブル全盛期の肩パット入れたボディコンギャルの眉毛並です。
改良の余地があります。
来週も忙しくなりそうです。

不思議

 2年債 0.82%
10年債 3.44%

財政収支は悪化、入札も冴えない。
しかしドル高。債券も利回り低下。
30年債は中銀からの需要も少なかったようです。

2009年11月12日木曜日

SUM41と言えば

ゼブラヘッドがアブリルの曲をカバーしています。
このダンスはリップスライムに通ずるものがありますね。
グダグダ。狙ってるんでしょうが。

多忙

一睡もしていません。
日本のサラリーマンは大変です。
寝る暇もないんです。
すでにレートとニュースのチェックも1時間おきくらいにしかできていません。
それもロイターとブルームバーグくらいです。
明日も午前中はセミナー入れましたし夜はまた別の方との会合。
今日お世話になった方にお礼しなくてはいけません。
こんなことでは過労死してしまうので明日の午後は美容院に行って睡眠時間に当てます。

今日は入札と財政収支ですか。
債券相場が荒いとドル円は動くでしょうかね。

債券もスッポリレンジです。

お盆過ぎから
2年債 0,8~1.0%
10年債 3.4~3.6%
10年債のほうがよりボラリティが低いというとても安定した経済を表しています(笑)。
今週はクレカ会社が潰れて傘下の銀行も資本不足なんてことになっているわけですが無視です。
結局金融機関が数字を作っているだけですね。
決算期であった9月末~10月頭には一旦レンジを抜けています。
貯蓄率が微増ながら増加傾向にあるようですがそんな程度では毀損したデリバティブを補えません。
いかに世界中の税金が間接的にアメリカの金融機関に流れ込んでいるかということです。
数字だけで見るならばこの流れはもう少し続くような気がします。
小売にしてもクリスマス商戦前倒していますから今月の数字もいいでしょう。
あとは知りませんけど。
住宅ローン減税も延長され中間以上の生活レベルの人たちの金を軒並み持っていこうとしています。
それ以下の人たちもFHAでかっさらいます。
賃貸経営している人たちはもうそれはそれは大変な思いをしているようです。
これは日本も同様です。
マジメに仕事をしているといろいろ話を聞くわけですが住宅ローンの延滞率がハンパないらしい。
おかげで公営住宅の抽選率も増加。
建築価格はある程度までしか下げようがありませんから土地価格が下落。
これは建築件数が増加している今も下落は続いています。
価格の下落を阻止しようと競売流さず物件抱えた地銀は虫の息。
この時期家を建てるところはいいですが設備や人員を増やすところは要注意。
景気が上向いているわけではありませんから。
不動産業界で一番被害を受けているのは貸し倉庫です。貸し店舗よりもつぶしが利きません。
自動車業界も近いうちにまた大変なことになるでしょう。
減税とトヨタのリース戦略のおかげで中古車市場がおかしくなっています。
どうにもならずに保険金詐欺用の車ばかり売っているところもある模様。
値落ちしにくいRVも抵当なら簡単に取れます。
中古車屋は金貸しも兼業しているところが多いため抵当付けて引っ張るのも簡単です。
ディーゼル規制が地域によって違うのも一役買っています。
スクラップだらけで鉄は今後値下がりが見込まれますね。
眠いです。

ようやく帰宅

仕事人間としてはこんな時間から寝るわけにもいきません。
このまま起きていて仕事に行きますわ。
為替はなが~いレンジですね。
スイング派としてはなかなか動けません。
米GDP契機で一回あいだのポンド抜いたものの142円ロングはまだ持っています。
この展開はかなりの暴落が期待できますね。
国が安定してないのでなんともいえませんが数値のみを見るとキャリー取引そのものの様相。
イギリス株は高値更新、債券も高値更新、通貨は各国が低金利なので綱引きしてます。
建てた時の目標は154円だったわけですがあと一歩届いていません。
そのときのポンドル目標が1.66だったわけでしてドルが安すぎるんです。
しかしユロポンの目標が0.88でしたからポンドが買われていないのも事実。
ロイズなんかの業績はそのまま財政懸念につながりポンド安となってしまうので仕方がないです。
これはGSEやシティ抱えたアメリカも一緒ですね。
そういう点ではたいした救済が出来ないユーロは有利なのかもしれません。
それでもユロポンはもう一度下がると考えているので今日の月報、明日のGDPに期待します。

2009年11月11日水曜日

ようやく休憩

仕事人間です。
今日の夜は最近知り合った仕事関係の方と大事な会合があるので
ブログ更新できないかも。
歳が離れているのでどこに行こうか迷ってますがこっちのペースで進めましょ。
しかしmixiのコミュの閑散ぶりは見事。
800番台円高アノマリーを作ろうとしてるのが僕だけではないことを確信しました。
あと一週間くらいでしょうか。

終戦記念日

いろんなところがお休みですね。
仕掛けに気をつけましょう。
しかし株はバブってます。
SP500で終値で前日下回ったものの1093。
もう少し上げたところでヘッジファンドの決算のための利食いが始まるんでしょう。
今月上げっぱなしってことはないと思います。
今日は株だけは開いてます。

 2年債 0.83%
10年債 3.47%

ほぼ変わらずもスプ拡大。
10年債の入札はほぼ予想通り。
各国中銀からの需要も短期債のほうが多いってところが悲しいですけどw。

2009年11月10日火曜日

そんな先の話を

Klugから

国際エネルギー機関(IEA)は、2030年の原油価格は189ドルになるとの予測を発表。200ドル超の昨年の予測を下方修正している。中国やインドなど新興国での増加が見込まれている。需要は平均で年1%程度づつ増加し、2030年には1億500万バレル達すると予想している。価格は15年に101ドル、20年に131ドル、25年に158ドルと推移、30年に189ドルに達すると見込んでいる。

JB Press

FT
ドルキャリートレードに潜む危険性
価格と量が必ずしも比例しないのがバブルの怖いところ。
ものすごい大金が積み上がって原油が80ドルになったところで
その先買う人がいなくなり50ドルで買う人しかいなくなったらそれは50ドルになる。
悲観相場は出来高が伴わなくても暴落できる。
楽観相場に出来高が伴わないときは終わりが近い。
どっちも行き過ぎることに変わりはないけど。
100ドル越えた時だって一人のおじいちゃんだったわけだし
その先もガンガン上昇した。
しかし期間は短くあっという間に数分の一。
現物が動いてなけりゃあ話にならない。
そういう意味で金は先物が下げだしても下げ幅は知れていると思うし原油は止まらないでしょう。
ドルも同じ。
この先ユロドルなんかで暴落があると思うけどパリティとまではいかないんじゃないかな。
エリオットで見ても1.1なら満足できるんだよね。

明暗

バークレイズ減益
前年同期比よりもです。
前年同期にはリーマンが破綻してます。

HSBC増益
なんで自社債務の影響を除く必要があるんだろうか。
自社債務だけ減少させて保有資産は含み益計上ってオチじゃないの?

ドルキャリー顕在

なのかな。
株や債券はNY時間だけなのに為替は24時間やってるからややこしい。
株高債券高なんだけどNYに限って言えばドル高っぽい。
しかし順調ですね、アメリカ。
GMAC以外は資本増強も完了した模様。
誰だよ、不況になるなんて言ったのは!アメリカへの信頼なくなるなんて言ったのは!
しかしこれだけ刷ってよく消化しきれるものだと感心します。


 2年債 0.85%
10年債 3.48%

3年債の入札はすこぶる堅調。
外国中銀からの入札は過去最高。
U!S!A! U!S!A!
欧州からは向こうの経団連みたいなところがユーロ高はいやだって言ってます。
政策関係者との温度差。

2009年11月9日月曜日

固定概念

ルービニVSロジャーズ

甘いですね。
インフレはないけど金価格上昇を予想する人を知っています。
タイミングよく学者と投資家を比べていましたよ。
両方を備えているんでしょう。

僕としては固定概念にとらわれてます。
インフレ予想。
この先投機資金がはがれドル高商品安がやってきた後。
キャリーではなくドルの減価がやってきたとして。
その速度に商品価格が追いつくとは思えません。
そしてインフレのタイミングは利上げだとも思えません。
物価が上がらない限り利上げしませんから。

作戦変更

売れるだけ売っておこうと思ってたけどやっぱやめ。
目先の金にとらわれてどうする。
不動産関連のセミナー行ったり、
銀行の融資担当者に会ったり、
建築業者に会ったり。
今更ながらネットワーク作りに行く。

2009年11月8日日曜日

寝不足

昨日は遅くまでテクニカルやってて寝たのは4時過ぎ。
にもかかわらず朝っぱらから起こされて子供の入学準備へ。
どうやら直前になるとランドセルなんかは売り切れてしまうらしい。
そんなのどうにでもなるだろうに。なんてことは口にせずおとなしくついて行く。
けど、ものすごく高いの。
あんなん8000円くらいだと思ってたのに桁が違う。
「いーじゃん、あたしのカバンより安いよ。」
なんて言ってるし。
「ねー見てみて、ららんらーランドセルーはーててんてー天使のはーねー」
「ほーら、弘道お兄さんのだよー」
って割と安めのをアピールするも
「目、合わしちゃダメよ」
なんて言われちゃって。じゃ、なんで僕連れてきたんだよ。
結局6年使うんだからってことでお目当てのを購入。
学習机よりも高いw。
昼に一旦帰宅。しかしまだ続きがあるらしい。
今度は嫁の服。
入学式にどうしても着物が着たいらしい。
「私は節約家だからもちろんレンタル」
なんて言ってる。
これにはさらに驚いた。
なんと14万円もする。リースでですよ。新職場の1か月分ですよ。
「ユニクロ行けば浴衣売ってるよ」
って言葉が火をつけたらしく17万円のにされてしまった。
「留袖だからこんなに安く済んだんだよ」
って当たり前じゃん。入学式に振袖ってつじつま合わないでしょ。



さて、転職のことをなんて話そうか・・・。

インフレ期待と成長戦略

年齢を重ねるごとに給料が減っていく罠。
借金もなければクレカも持ってないから手取り14万円でもなんとかなるでしょう。
嫁の愛をつないでおくための貢物代を捻出するのにはFXがありますし。
この前遊びに行ったときに転職を決意しました。

まだ働くなんて一言も言ってない他人の僕に帳簿を見せてくれたんです。
なんという太っ腹。
売り上げが月に数百万。
従業員は社長、奥さん、息子、パートの事務さん、バイト扱いが2人。計6人。
ざっと計算したところ仕入れ値からの上乗せが10%~20%。
こんなんでやっていけるのかと思ったら役員になっている社長と奥さんは5年も前から報酬0円。
人件費と仕入れ代だけで売り上げは消えその他の経費は全て社長の持ち出し。
なんという太っ腹。
ちょっと計算するのに電卓とメモ用紙をお借りしたんだけど
その際出てきたメモ帳はカレンダーの裏を利用したもの。
なんというエコ。
正社員扱いで厚生年金を掛けてくれるならってことで就職する意思を伝えてきました。
カレンダーの裏にその場で履歴書書いて。

愛情を利用してバンスまみれにする仕事
(色恋目当てじゃない客もまれにいる)
       ↓
物欲を利用してローンまみれにする仕事
(将来の展望が堅実な人もまれにいる)
       ↓
「山城屋、そちも悪よのう」で有名な材木屋へ
(良心的な材木屋ってのに会ったことがない)

週代わりで仕入れ値が変わるため天才的な相場観が発揮できるかと思いきや
帳簿を見る限り在庫を抱えるわけには行かず流れに任して売るしかない。
その前にこのご時世でいつ飛ばれるかわからない新規客に売るのには勇気がいるため
そんな仕事を新人にやらせるわけがない。営業は何年かしてからかな。
まずは勉強。下積みですね。
会社が何年も残っているか心配ですけど。
とりあえず収入が大幅減のため今の仕事をやめる前にストック蓄えておかなきゃ。
退職金代わりに売れるだけ売っておく。

あーあ

[セントアンドルーズ(英国) 7日 ロイター] 
ガイトナー米財務長官は7日、将来の金融システム不安への備えとしてブラウン英首相が提案した金融取引への課税について、米国は支持できないと述べた。
 20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)閉幕後にスカイニュースのインタビューに応じたガイトナー長官は「日々の金融取引に対する課税は、われわれに支持する用意がない事項だ」と述べた。


この人サン紙からも支持撤回されてるんですって。
かわいそうに。

ちょっと重い気がする

そういやkakakuがやってたのでさっそくフォロー。
他に3つくらい。
ニュース見るだけでもかなり使える。
でもなんとなく重いような。
明日にでも専ブラみたいなのないか探してみる。

2009年11月7日土曜日

おk


















http://topsy.com/
検索はここがいいらしい。

Bank Closing

United Commercial Bank, San Francisco, CA
Gateway Bank of St. Louis, St. Louis, MO
Prosperan Bank, Oakdale, MN
Home Federal Savings Bank, Detroit, MI
United Security Bank, Sparta, GA

宮田レポート

http://www.sc.mufg.jp/inv_info/ii_report/mt_report/index.html

所詮テクニカルですね。
サイクル見てれば見解が一緒になるのは当然。
95円です。

ツイッター

http://it.blog-jiji.com/0001/2009/10/twitter-71ba.html

そんなにも仕事をサボるのに役立つものだったのか。
始めてみようか。

UBS

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=anRiN4XZMqgo
地に落ちてしまった。
もうフォーブスとも無縁でしょう。
スイスという国がなくならない限り銀行としての名前は残るけどもうやっつけたといってもいいでしょう。
これでメリル、モルスタ、UBSは終わった。
残す敵はシティのみ。

雇用統計を受けて

あんなのは遅行指標なんだよ。とっくに織り込み済み。最近企業の業績はいいんだぜ。
株価上昇。
やっべ。とりあえず債券買っとけ。ずっと低金利なんだからな。
短期債上昇。
ドルに逃げるか?否。低金利だから売れ。あーもうわからん。
円上昇。

あと金が高くなりましたね。
中国やインドなどの金保有が顕著になりました。
よっ、アジア!
中銀が金を保有するということは金価格が上がりやすいということではなく下げにくいということです。
ボラリティが安定すればそのうち金を含めたドル指数を出してくるところが出てくるのではないでしょうか。


 2年債 0.84%
10年債 3.50%

2009年11月6日金曜日

株が死んどる

為替は動きが緩いです。
債券価格はきれいに上昇。

もう完全に動きは戻りましたね。
株下げドル円上げはやりにくくてしょうがなかった。
雇用統計にデイで参加するわけじゃないんですけどね。
ただの野次馬。

雇用統計ですが

企画が終了したので転載しておきます。


始値88.79 終値90.72
最高値93.63(ちなみに10/25の土曜だから仮想レート)
最安値88.62
予想が外れた回数 8回
予想が当たった回数 22回
利益   816pips
損失   101pips
差し引き 715pips


予想が当たる確立はぜんぜん1/2にはなりませんでした。
始まりと終わりが2円しか違わないという完全なレンジ相場だったわけですが
決済回数は13回。予想が同じ方向で持ち越すことが多かったですね。
基本的に上昇トレンドに転じるってのがあったのでそうなったのでしょうか。
30日中上予想が20回もありました。
まぁ上がったわけですからこれでよかったのでしょう。
実トレードなら十分すぎるほど満足の行く結果といえます。
スイングしてたなら200pipsですからね。
しかし企画の趣旨である予想が当たる確立は1/2ってのとは程遠い。
協力している方がいるのでそちらの結果が出るのを待ちます。
この方は知り合う以前から知っている人。
今のブログになる前に発見して
僕と似たポジ取りする人だな
って思って読んでいたくらいなので
僕が60日やったのと同じ結果になると思われます。
久しぶりに見たらいつのまにかタイミング良くブログ再開してるしwww。
僕のアンテナも捨てたもんじゃないな。

まだちょっと弱い

日経平均   1.2%安   日本金融株指数    0.4%安
欧州株価指数 0.5%高   欧州銀行サービス指数 0.2%高 
SP500    1.9%高   KBW銀行指数      1.2%高 

金融関連はまだ回復しませんね。
株価における金融株の役割が減少したとはいえ
株価を上げるのは金融関連の操作なのでこっちが回復しないとダメでしょう。

アメリカはかなり本気です。
住宅減税延長、企業減税の拡大、失業給付の拡大。
これらが可決。
本気でドル安考えているんでしょう。

 2年債 0.88%
10年債 3.52%

スプレッド拡大。面白いです。
CP発行残高が減少に転じましたがまだ信用収縮の段階ではないと考えているので落ち着いただけでしょう。

2009年11月5日木曜日

ノルマ終了

レート見る限りほんのりと円高ですか。
違うか。
ドル高ですね。
疲れた。
今日はもう寝よう。
おやすみなさい。

そしてドル安

FOMCの景気見通しから円安になりましたが
結果長期据え置きというドル安材料にドル円も引っ張られました。
政府機関債購入規模の縮小といった材料もあり強弱入り乱れる内容。
そして注目の入札ですが

11月9日に3年債入札(400億ドル)。
11月10日に10年債入札(250億ドル)。
11月12日に30年債入札(160億ドル)。

ほぼ事前予想どおりの内容ですが
これの前にすでに中東から長期債に売りが入り10年債利回りは4bpほど上昇していました。
そしてFOMCでトドメ。
スティープわっしょい。

 2年債 0.90%
10年債 3.52%

株式市場のほうはドルの動向と同じくまちまちの反応。
その前上げてましたから利食い優先といったところでしょうか。
金融株は下げました。
S&Pがバークシャーの見通しをネガティブに変更しています。
そして来週ガイトナーが来るようです。
シザーハンズのジョニーデップのような目つきで殺されます。

2009年11月4日水曜日

カートコバーン以来のベストカーディガン

カリフォルニア知事

産経
ねちっこいっていうかなんというか。
こういう奴ってどこの世界にもいるんですね。
だいたい聞いたところで認めるわけないでしょう。
いちいち答える報道官も大変ですね。
スルーするわけにもいかないでしょうけど。
キライです。こういうノリは。

恋愛も市場原理に支配されている

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2054

間違いなく言えるのはこれを書いた人はもモテないってこと。

そりゃ怒るわ

 【ベルリン共同】
ドイツのブリューデレ経済技術相は4日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が傘下のドイツ・オペル売却を撤回したことを批判し、同国政府がオペル救済のために実施した15億ユーロ(約2千億円)のつなぎ融資を返済するようGMに強く求めた。
ドイツ政府は経営危機のGM側の要請を受け、オペルの雇用を維持する立場から金融支援。その前提条件がオペルの売却だったことから、同経済相は「GMの決定は全く受け入れがたい」と厳しく批判した上、早急にオペルの再建計画を提示するようGMに要求した。
一方、カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナルへの売却を期待していたオペル従業員側は4日、ドイツを中心に欧州規模で5日にも抗議ストを行う方針を明らかにした。




たしかドイツは六千億くらい出してたはずなんだけど二千億でいいの?
AIGもそうだけど今度売ろうと思ったときに相手にしてくれる人はいないよね。
ストも始まってもう先はないでしょ。
長い間ご苦労様でした。
鉄くずを新興国に寄付して最後を飾りましょう。

肌寒い

恒例となりましたよっくん伯爵の今日イチイベントのコーナーです。
ポイント高めの指標がありますがどれも値動きは短期的でしょう。
やはり注目はFOMC。
GDPを受けて文言がどのように変更されるのか。
最近は長期債の利回り低下も落ち着き短期債に需要。
スティープ化が顕著に表れています。
しかしこいつはよい子は寝てる時間なんですね。
さすがヤンキーです。
というわけで注目の今日イチは
来週行われる四半期入札の発行額発表
とします。
市場予想では
3年債 400億ドル
10年債 250億ドル
30年債 170億ドル
となっており過去最高を上回ります。
時間的に指標の合間くらいになると思うのでバッチリ起きています。

さて、ソシエテの決算見届けてスロットでも行きますか。

様子見

 2年債 0.91%
10年債 3.46%

FOMC待ちですね。
株も同様に変わりません。
UBSが予想以上の赤字となりましたがスイスはFBIに客を売ったという個別の要因があり
これは他に流れるだけですから業界としてはたいした影響ではないでしょう。
為替もなんのことはない行って戻ってきただけです。
その中で他とまったく違った動きをしていたのが金。
インドがIMFから金を購入したのにちょうちんが付いただけなんですけど大きく値を上げました。
ドルインデックスは陽線ですので金の価値はものすごく上がったわけですね。
今日は第1水曜日ですのでADPがあるんですけどこれまた1時間違うので気をつけましょう。
あぁ面倒くさい。

2009年11月3日火曜日

トレード日誌

日々のボラは高いですけど(特にここ最近のドル円は)それでもずっとレンジ内の動きです。
今週もう少し下攻めしてもんだ後上昇を想定しています。
価格のめどは変わらず95円が濃厚。
98円はありうる。もしかしたら93円止まりってとこです。
ドルインデックスのほうも今週もう少し上げたあと再度上昇でしょう。
しかしこの前の10月22日辺りのが中期的な底ではないでしょうか。
豪ドルを手仕舞うのが少し早かったですがあそこが底だとしたら誤差の範囲。
ドル円が大きく上げるとドルインデックスも下がりませんし
ドル円が大きく下げるドル独歩安もここからは考えにくいですから。
今週中盤下げるとなるとタイミング的にはまたもや雇用統計が少々のきっかけとなる可能性が高い。
最近の指標、雇用関係も改善されていますし
サービス関連は業績も改善されています。
単純な利益だったらコスト削減ですけど売上高もそこそこ。
大幅リストラが行われたときの人たちは失業保険が切れても良いころです。
U3だったら改善されていてもおかしくない。
数字ごまかしたいんだったら軍人の数増やせばいいだけだし。
今からさらに下げるようなら87.8をストップにさらに買い足そうと思ってるくらい
上げには自信があるんだけど問題は下落開始のタイミング。
11月16日の週を目安に考えていたんだけど空気的にもう少し先になりそう。
空気的って言うかドル円が単独でガンガン下げるってのはどう考えてもおかしい。
やっぱり逃避的な展開。株とか商品とかも下げますよね。
そうなると材料がないんです。
下げだせば85円、81円が目どころですからゆっくり考えましょ。
なにもなしでそこは狙えませんから。
そこでようやく敵が日銀になるでしょう。

2000件目の記事

どうでもいいこと書きすぎだろって話ですが。

11月2日(ブルームバーグ):
米商業金融会社CITグループが破産法の適用を申請したことで、同社債の保有者の損失が限定される一方で、米納税者を含め株主は投資資金の大半を失う公算だ。
CITは2日、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請した。社債保有者は額面1ドルに対し70セント相当の新発債に加え、新たに発行される普通株を受け取る公算。また、CITのジェフリー・ピーク最高経営責任者(CEO)によれば、同社の顧客も資金を引き揚げられることはない。一方、既存の普通株保有者の持ち分はほぼ消え去る見込みだ。米財務省はCITに注入した公的資金23億3000万ドル(約2100億円)について回収の望みは低いとしている。
ニューヨークの証券会社、RWプレスプリッチの債券アナリスト、ブライアン・チャールズ氏は1日、「政府を含め優先株保有者が良い条件を得る公算は低いだろう。普通株主が1セントでも取り返せる望みも薄い」と話していた。
CITは7月に政府から追加支援を得られず、今月300億ドル相当の社債の交換を提案したが債権団はこれを拒否。2日に破産申請した。過去9四半期での累積赤字は50億ドルに達し、資産規模で米史上5番目の企業破たんとなった。CITによると、ユタ州のCIT銀行を含む子会社は破産申請の対象に含まれていない。
101年の歴史を持つCITは企業約100万社や小売店への納入業者向けに信用を供与していた。


とりあえず短期的な動きは大方の予想通りなかったわけですが。
これからでしょうね。中小企業への融資は別にしても。
夏から言われてたのでご承知のとおり欧州のCDOにはCITのCDSが組み込まれているものが7割近くあります。
見通しが立っているから動かなかったんでしょうけど正確にわかるのは次の決算でしょう。
金額的にはそれほどでもないかもしれませんが欧州の金融機関自体規模がたいしたことありませんので。
パチンコ行って3時間で帰ってくる僕の財布の中身もたいしたことないですけど。

萌ーえーよ剣

愛を絶つものを~












斬る


あのパンダがらんまのおやじじゃないか確認してきます。

CITって・・・。

銀行株指数も完全に無視して窓上スタート。
FRB銀行規制監督副局長の発言を受けて下落するも持ち直し。
終値はトレンドラインに抑えられる形になっています。
微妙です。難しい。
株の上げを牽引したのは指標とか決算がらみ。
自動車とか建築資材。
どうでしょう。こっちはしばらく持ちそうです。
CITの再建がうまくいくかどうかが問題でしょう。
あぁ今日は難しい。

 2年債 0.91%
10年債 3.43%

そのまんま。
株高、商品高、ドル安、債権安。

だから予想がwww

*ISM製造業景気指数(10月)0:00頃
結果 55.7
予想 53.0 前回 52.6

*建設支出(9月)0:00
結果 0.8%
予想 -0.2% 前回 -0.1%(0.8%から修正)(前月比)

*中古住宅販売成約指数(9月)0:00
結果 6.1%
予想 0.0% 前回 6.4%(前月比)

2009年11月2日月曜日

そういえばISMもだった

3日
00:00頃 米ISM製造業景気指数(10月)
     予想 53.0 前回 52.6


冬時間は本当に嫌だ。
勤労青年はもう眠い。
頃ってwww。
しかし予想が53ってのにもびっくりします。
もうリセッション終了じゃないっすか。
おめでとうございます。

今日は金銀スプが広がっていますが。

とりあえず一安心

フィッチ
プレミアは流動的で現状維持。
この金融危機が終わるまでには格付け会社の位置づけも何とかして欲しい。
改革は進んでるけど位置づけは変わってないですよね。
格付けがバランスシートに影響を及ぼすのって責任転嫁じゃないかな。
基準となる値は必要なわけでそれが株価とか社債とか国債だったらまたおかしいんだけど。
なんかないかなぁ。

金と原油

ZAR大好きさんのところで知りました。
原油は季節要因があるんだけどそれを踏まえても金銀より動きが派手。
WTIはペーパーシルバーより市場規模が7倍とか8倍(うろ覚えw)。
それでいてこれ。
市場規模が大きくとも、より投機的ってことでしょうか。
チャートってのはやっぱり体感しないと自分のものにならないですからしばらく見てみましょう。
人のですけど(笑)。
みなさんいろいろな視点をお持ちで感心します。
脳みそがあと5個くらい欲しいです。足りないかな。

予想がw

11月2日(ブルームバーグ):
米大手自動車メーカー、フォード・モーターが2日発表した2009年7-9月(第3四半期)決算は、純利益が9億9700万ドルとなった。2011年は「安定的に黒字」との見通しも示した。
発表によると、一部項目を除いた税引き前利益は11億ドル(1株当たり26セント)。前年同期は30億ドル(同1.32ドル)の赤字だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト11人の予想平均では、調整後で1株当たり20セントの赤字が見込まれていた。
売上高は前年同期比2.5%減の309億ドル。アナリスト8人の予想平均は285億ドルだった。

民主党とマスコミがアレな件

株式日記と経済展望さん


下のほうにあるトラバの中山美穂の映像をクリックした僕はマスコミ以下。

プリンマネー

日本のバブル崩壊と似てるってよく聞くけどそれってこの前のじゃないですよね。
金融恐慌のことでしょ。
やっぱ是清ですって。
銀行に資本注入しても不良債権の処理を進めなきゃ意味がありません。
延命させてるだけでは無駄。
中小は潰してるだけで統合しているわけじゃないし。
単に預金が横に流れてるだけ。
そして。
IOUとかモラトリアムとか片面印刷とか。
お金をバシバシ刷ったり自国通貨安政策取ったり。
根底に工業とか紡績があったからうまく行っただけの話。
単に自国通貨安くしてもそれで借金を目減りさせるのには追いつきません。
すでに膨大。
外国に買わせてる国債も国内金融機関だってたくさん持ってるわけで。
利上げ始めて国債価格が狂いだすと銀行のバランスシートの良い部分は国債なんだから。
学者であるバーナンキは百も承知に決まっている。
マジでどうするのか見もの。
本当はこれからはノーポジが正解なんだろうけどやっぱ多少ポジションとって参加したいですよね。
楽しめるといいなぁ。ほどほどに。

反省

今週は午前中に仕事しようと思ってたのに結局こんな時間。
自分の効率の悪さに嫌気がさす。
明日も午前中は仕事するつもり。
休日出勤。
もちろん無償。
真面目さに酔う。

千葉がアツい

ブルームバーグ

直訳すると千葉工業大学。
CITを楽しもう。



100年の歴史
2009年11月1日
千葉工大取締役会Debtholdersのサポート圧倒的に再編のパッケージ化された計画を進め承認
2009年10月30日
千葉工大開始カールアイカーンと取得の増分アイカーンキャピタルlpからクレジットカードでの$ 1億コミットラインを再構築計画のサポート契約を締結



現在ポン円で146.5くらい。
命拾い。マジでオージーの分飛ばすとこだったwww。
この程度ではデイ参戦するほどの動きにならないでしょ。
スイング手仕舞うか見極めます。

2009年11月1日日曜日

その倫理も無視して

10月29日(ブルームバーグ):
米オバマ政権は、住宅の一次取得者に対する8000ドル(約73万円)の税額控除を延長する計画について、国内の住宅市場の安定化につながるとして支持する考えを示した。
ガイトナー米財務長官は29日の声明文で、7870億ドルの景気刺激策の一環として今年施行された住宅減税が「新たな世帯を住宅市場に送り込み、3カ月連続の住宅価格上昇に寄与した」と述べた。税額控除は米議会が何らかの措置を講じない限り、11月30日に期限が切れる。
民主党の上院議員らは、税額控除を来年4月末まで延長し、所得がより高い層や既に住宅を保有している人たちにも対象を広げる計画を表明している。
上院財政委員会のマックス・ボーカス委員長(民主、モンタナ州)は同日、新たな計画では、以前の住宅に5年以上住んでいた住宅取得者に6500ドルの税額控除を提供することになると説明。所得制限を夫婦で22万5000ドル、単身者で12万5000ドルに緩和することも盛り込んだという。現在の所得制限は夫婦15万ドル、単身者7万5000ドル。
ボーカス委員長によると、賃貸住宅に住んでいて所得が7万5000ドルを上回る人は数百万人に上っている。



すでに住宅を持っている人に買い換えさせる必要があるんでしょうか。
年収が700万円とかあったら賃貸に住んではいけないんでしょうか。
費用対効果は確定申告が終わらないと詳しく出ないみたいだけど。
住宅市場を活性化させるのは別に悪いことではないと思うけど
買いたくない人や買えない人に無理して買わせる必要があるのかどうか。
所得が夫婦で22万ドルもある人は自らの意思で買ってないんでしょう。
今買わなきゃ損ですよって宣伝して、
その後はどうするんだろう。

サマータイム終了

ミシガン大の指標とかもう少し早くしてくれないかなぁ。
いや、5分とかじゃなくて。
今日から11月。
言われ続けていたオプション付きローンの導火線に火が付くころです。
そのほか商業用不動産とかLBOとか。
さまざまなところで言われていますので詳細は省きます。
しかしこれらについても解決策はあるんでしょう。
実行するかどうかは倫理などの別の問題。
このままアメリカの景気が回復するという可能性も排除してはいけませんね。
今月もがんばりましょう。

異国の地よりも

結局は市場がどう反応するかにかかっているわけですよね。
そして短期的に市場を動かすのはやはりファンドなどでしょう。
現在はそんなの無視しているのでたいして気になりません。
中期的にはやはり材料が反映された価格になると思います。
GSEの場合は政府が助けましたから財源の絡みでドルが安くなります。
リーマンの場合は世界的規模なのでポジション解消と決済通貨確保でドルが高くなります。
これでいくとCITが逝けばドルは安くなるんでしょう。
地銀の倒産もドルは安くなるんだと思います。
先週が6件で今週が9件。急になんだか忙しい。
キャップマークはどうでしょう。
GMACのままでいたら銀行ですので何とかなったと思いますが。
負債総額は210億ドル。
チャプター11なのでとりあえずおkでしょう。
気になるのはすぐに影響がある国内での出来事、日本法人。
プレミア債権回収がどうなるか。
ただでさえ日本の商業用不動産も死んでいますので。
ちょっと専門とは違う分野なのでなかなか調べるのが難しいです。
キャップマークジャパンのホームページはかなり前に止まっています。
フィッチは本体のキャップマークはとっくに格下げしていたのですが
プレミアのほうはむしろ見通しを上げています。
融資枠が得られそうという理由らしいですがUFJなんでしょうか。

豊田市の雰囲気もずいぶんと変わりました。
日系人など外国系は9割首切りになりましたからね。
下の記事に書いたようにコスト削減に励んでいます。
そして駅前なんかもそれはもうすごい数の店がつぶれました。
で、現在は政府支援によって住宅は少し改善していますし車も売れています。
空きになったビルを1棟丸ごと借り切って新規オープンさせる新興系も出てきました。
リニューアルなんかもラッシュ。
でもそこらの株はすでに天井打ったっぽい。
織り込んでしまって夏がすでにピークだったんでしょう。
心の底からバカだと思うので飲食や店舗屋の例は出しませんけど。
コンビニもたくさんつぶれたわけですがそこに同じものが入ったりしてるんです。
もう本当に落語です。円楽さんも怒るでしかし。
日本はすでに物も店も家も行き渡っています。
まったく新しいものなら別ですがありものを増やすとバブルになります。
分かりきったことなのですけどそれを踏まえて今がよければって考えなんでしょうか。
先進国が成長率で張り合う必要なんてないと思いますが。
僕は今十分幸せなんですけどねぇ。
酔ってるからか?