2009年2月28日土曜日

格付け

さっき電車に放置してあった中京スポーツを読んでたら格付けについての小説が載ってた。
たった1000文字弱くらいの文章なので詳細はさっぱりわからないけど面白そう。
本が出たら買おう。
格付けはフィギアスケートやスキーのジャンプみたいなもので
明確な基準がなく調査する人の主観。
プラス第三者から見た格付け会社自体への影響も考慮。
これは分かりやすいたとえ。
以前何冊か読んだ格付け関連の本は難しすぎてよくわからなかったんですよ。
CAMELs格付けとかFDICの介入回数からデフォルト率出してとか。
小説バンザイ。マンガならなおよし。

スプレッドは急拡大

弱い指標や根強い金融不安を受けて株価下落とともに債券価格は上昇。
長期債は供給懸念から続落する形となりました。
長い間うろついていた10年債4%付近にはすぐに到達するでしょう。
それとともに若干の円安が進みその先は米資産への不安から円買いと反対方向に進む
というのが僕の予想です。今思いついただけだけどw。
しかも根拠はないけどwww。


 2年債 0.97%
10年債 3.01%

2009年2月27日金曜日

こっちも勘

発表された米予算教書によると実質GDP予想は、
2009年がマイナス1.2%、2010年がプラス3.2%、2011年がプラス4.0%。
見通しをことごとくはずしてきた政府なので何の参考にもならない。
借金でGDPを伸ばしてきたアメリカが借金ができない状況になって
GDPをプラスに持っていく材料はいくらIQ1200を誇る僕でも思いつかない(笑)。
どうやってプラスに持っていくのかヒントだけでも下さい。

あの人は大丈夫だろうか

何事もなく終わってしまった2009年第1回バーナンキ祭り。
「最近の株価の下落はファンダメンタルズを反映していない、
投資家のリスク度合いによるものだ」
投資家のリスク度合いは金融への不安や消極的な購買意欲に基づくものではないのだろうか。
ファンダメンタルズそのものだと思うのだけれども。
銀行のストレステストなんてのもあれは見通しに希望的観測が込められすぎている。
光り輝く相棒を失い輝きが消えつつある。

あれれ

JPモルガン
そうですか、安定した利益ですか。
商業銀行への融資がやばくてクレカが悲惨なことになると。
???
安定した利益の根拠は?
勘?
希望?

あせるな

とりあえず今年中の景気回復などありえません。
自分は今年中に底を打つことさえ無いと思っています。
指標はドンドン悪化。金融機関の資金繰りもドンドン悪化。
小売は販売が伸びず製造業は在庫さえ処理できない状態。
悲惨です。

 
 2年債 1.08%
10年債 2.99%

7年債の入札はそこそこ。海外からは5年債50%だったのに対し38%。
長期債は売られちゃってます。

2009年2月26日木曜日

GM

[26日 ロイター]
米自動車大手ゼネラル・モーターズが26日に発表した第4・四半期決算は、
調整後の1株損失が9.65ドルとなった。
1株損失は15.71ドル。売上高は308億ドルとなった。
ロイター・エスティメーツによる予想は1株損失が7.40ドル、
売上高が306億2673万ドルだった。
2008年の純損失は309億ドル。



(ブルームバーグ)
米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が破産申請すれば、銀行や会計事務所、法律事務所にとって思わぬ恩恵となりそうだ。アドバイス料金は総額12億ドル(約1160億円)とリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破たん時を上回る見込みだ。
GMは昨年12月2日に、米政府からの借り入れ以外の債務620億ドルを約半分に圧縮する必要があると公表した。これができない場合はリーマン同様、破産法適用を求める可能性がある。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で破産法を教えるリン・ロプキ氏によれば、リーマンが支払った手数料の総額は9億600万ドルと概算される。
破産に関するデータベースを構築している同氏は「思わぬ恩恵は既に降り注ぎ始めた。これは破産法下の更正手続きの間を通して続く」とした上で、「GMの財務状況は非常に悪い。破産申請せずに債権者に譲歩を強制することはできないので、必要な債務圧縮を裁判所の外で達成するのは無理だろう」と語った。
GMはモルガン・スタンレーとブラックストーン・グループ、エバーコア・パートナーズなどからアドバイスを受けている。全米自動車労組(UAW)のアドバイザーはラザード。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

トレード日誌

あんまり変わってません。
ドルを売ろうと思って追加したユロドルとバカになってるドル円が増えた程度。
決済は何もしてません。

オージー/ドル 0.63L
オージー/NZドル 1.24L
ユロ/ドル 1.27L
ドル/円 92.0S 93.0S 94.0S 95.0S 96.0S 97.0S 98.0S


ドル円はコレクターみたいになってますがまぁいいでしょう。
商品、株など現物の流れを見ながらまったりいけばドルは買えません。
当局の政策に疑心難儀になればなるほどドルは底堅い。
結局レバを解消するかどうかの問題なだけで新たにドルを買う動きではないと思っています。
あとランド円に10.0でショートを指してあります。
ランドは実は直近では微妙なんですけどね。
金が底堅いことが予想されますしインフレは改善されてきています。
しかし為替は金利差って言うのはすごく重要ですよね。
インフレが改善されれば経済動向に目が行くのは当然で問題はどこまで利下げするかって事。
しかしこの先アメ発の大きな波は何度も訪れるのでやはり新興国の通貨はリスク資産です。
米ドルが暴落する時にランドが対ドルで暴騰するのはちょっと考えにくいです。
クロス円ではやはりメジャーどころよりここら辺を売っておくのがいいかなと。
     

アナログ

携帯の電話帳データ全部消える
     ↓
CDにバックアップ取ってあるから大丈夫
     ↓
   CD紛失
     ↓
     orz


SDカードやお預かりサービスを活用しましょう。
憂鬱・・・。

何でだろ

 2年債 1.07%
10年債 2.93%

入札も堅調でしたし需給懸念などはある程度織り込まれていたと思うのですが
何故かスコンと上抜けました。
株価も下げて引けたのに。
安全資産(笑)である米ドルも堅調。

2009年2月25日水曜日

ようやく明日

GMの決算です。

低脳

何度聞いてもRBSとロイヤルバンク・オブ・スコットランドが一致しない。

アメックス

公的資金を注入したにもかかわらず10週間で過去最大株価が下落したアメックス。


2月23日(ブルームバーグ):利用額で米最大のクレジットカード会社アメリカン・エキスプレス(アメックス)は一部のカード保有者に対し、口座解約で1人当たり300ドル(約2万8000円)を支給する。リセッション(景気後退)が深刻化するなかで、デフォルト(債務不履行)リスクを低下させるのが狙い。
アメックスがウェブサイトで公表した内容によると、資金繰りの「簡素化」に向けた今回の申し出を受けた人は、4月末までにクレジットカード残高の全額決済が求められる。対象となる顧客の口座は解約され、たまったポイントやリベートは没収される可能性がある。
サンドラー・オニール・アンド・パートナーズのアナリスト、マイケル・タイアノ氏はアメックスの措置について、複数の貸し手に債務がある顧客に「同社に真っ先に返済させようとする措置だ」と指摘。「同社は間違いなく、今回の金融危機に先立つ数年間に同業者より速いペースでローンを拡大している」と述べた。
同業者は将来の損失に備え信用枠縮小や金利引き上げ、郵便での勧誘抑制を実施しているが、アメックスのケネス・チェノルト最高経営責任者(CEO)は顧客を減らす方針で対応する。
アメックスの広報担当モリー・ファウスト氏はこの日の電話インタビューで、「カード保有者を選別し、債務残高を減らすよう誘引するための提案だ」と説明した。対象となる顧客の選別方法については明らかにしなかった。



・カードなんて何枚もあるしどうせアメックス使わないから300ドルだけもらっておこう。
・借金なんてもう返せないから今のうちに限度額一杯まで使って300ドルももらっておこう。

ちゃんちゃら

バーナンキ曰くFRBの行動が成功すれば景気は来年に回復に向かう。
いや、すでに成功してませんよね。金融システム崩壊しちゃってますから。
いろいろやったところでケースシラーの指標でも過去最大の落ち込み。
もう通貨を変えるどころか国名を変えるところまで行くんじゃないでしょうか。
ジェロニモの子孫がエール大の秘密クラブを相手に遺骨の返還を求めています。
関係ないでしょうけどw。

 2年債 0.96%
10年債 2.79%

株価連動ですね。

2009年2月24日火曜日

アメリカの政策(笑)

大きすぎて潰せないところもあるって言うのは何なんでしょう。
大きすぎたら何で潰さないんでしょう。
他への影響は計り知れないって別に計れるでしょうが。
何百万人の雇用が失われるって潰したら何百万人で済むって事ですよ。
バンカメなんて政府の援助はいらないって言ったんですよ。
だからもうビタ1セント出す必要はありません。
AIGは何回金せびれば気が済むんでしょう。
計画性が無いなんてもんじゃありません。
うちの嫁さんだってこんな短期間に小遣い前借りを何回もせびれば角が生えます。
事業の失敗になんで国民が。
僕のポン円250円Lがロスカットになっちゃうからマンションのみんなで金出してくださいって
言ったところで誰が出してくれるんでしょう。
更に円高になったからもっと出してくださいってw。
市場金利がドンドン上がっている中で信用の回復などはほど遠いです。
そこだけに限定してみると政府の対応は逆効果だったということになります。
何もしなければもっと悪かったなんていうのは言い訳でしかありません。
状況が良くなっているわけでも止まっているわけでもなく悪くなっているんですから。
住宅の差し押さえを先伸ばすことに何の意味があるのかさっぱり分かりません。
住宅所有者のためではなく貸した金融機関側のためなのは見え見えです。
乱気流の中から抜けないことには着陸はできません。
前が見えないからって窓拭いてるだけじゃだめなんです。

こちらはちょっぴり反発して

USバンコープは11.33ドル。
かの有名なバフェットさんも投資してるんザマスよ。
結構前ですけど。
じゃあ今買えばバフェットさんより安く買えるわね。

いつのまにか

GEが8.85ドル。
世界最大、不況に強い複合企業ですわよ。
あら安いわねw。

更に買います

ユーロドルをまた買います。
1.3超えたら更に買い増す。

[23日 ロイター]
 CNBCテレビによると、米金融大手シティグループは、
政府との合意案件を23日もしくは24日に発表する見通し。


GMのメインバンクがシティというだけでご飯が3杯食べれます。
どうぞ赤字削減に取り組んでください。


 2年債 0.93%
10年債 2.76%

株式市場の大幅安や月末需要もありますがたいして買われませんでした。
今週は940億ドルの入札が予定されています。

2009年2月23日月曜日

株価が反転上昇するとしたらやっぱり金は値を下げると思うんです。
まぁあくまでどちらも一時的でしょうけどね。
金は上がりますし株は下がります。
急激なインフレが来るとしたらどちらも上昇する可能性はありますが
今のところそこまでのインフレは想定していません。
国債が買われているうちは大丈夫でしょう。
そこで金のETF3月限でかなり大口のロングバタフライが組まれているらしいです。
オプション戦略についてはこちらが分かりやすいです。
2万枚+4万枚+2万枚。
オプションについてはよくわかりませんがやっている人が大口と言うくらいなので
大口なんでしょう。1月末にもかなり大口の買いが入っていたみたいです。
現物が値を下げることは現時点では考えづらいですけどね。

模範的な花火














商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)は23日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理された。負債総額は約3380億円で、帝国データバンクによると今年最大規模の倒産になる。平成18年の貸金業法改正で事業環境が悪化したうえ、利息制限法の上限を超える金利の返還請求額が年間100億円を超えて収益を圧迫。金融危機で資金調達も困難になり、行き詰まった。
創業者の大島健伸会長は記者会見し、昨夏以降は「国内外を問わずほとんどすべての金融機関から新たな資金調達が受けられない事態」になったと説明。融資の引き上げなどで債務返済に努めたが、今月には75億円の決済不能に陥った。
今後はスポンサー企業を選定して再建を目指し、民事再生手続きが軌道に乗った段階で大島会長は辞任する意向。
同社は昭和53年設立。中小企業向け高利融資を手がけてきたが、利息制限法の上限を超えた金利や、債務者への強引な取り立てなどで社会問題化した。今も上限を超えた金利の返還請求訴訟を起こされている。
経営破綻(はたん)の訴訟への影響について、SFCG代理人の阿部信一郎弁護士は会見で「100%の返済は困難と思う」と話した。


あのグレーゾーンって奴はひどいよね。
いきなりものすごい金額を返せって言われるんだから。
それに加えて不動産関係なんかも今年度は前期過去最高益多数だったわけで。
踊りまくった結果疲れちゃったんですね。合掌。

激しく動意

米株依然割高

短期的にも売られすぎなので自然反発はもちろんあると思う。
しかし半年前に株が安いぜって買ってた人たちの中には有名企業に投資したにもかかわらず
投資資金を1/20にした人たちも沢山いるだろう。
GMやシティの株価はとても安いですがどうされますか?

2009年2月22日日曜日

スイス

2月10日(ブルームバーグ):スイスの金融市場監督当局は10日、同国の銀行大手UBSに、2008年従業員報酬の変動部分(ボーナス)として18億スイス・フランを支払う権限を認めたことを明らかにした。

30億が20億になって最終的に18億。
UBSはボーナスの仕組みも変わって継続的に利益を上げないと満額受け取れなくなった。
一発逆転不可能で堅実に行きなさいって事。
一方クレディスイスは自分の仕事に責任を持ちなさいスタイルに変えた。
自分達の売った仕組み債で支払われるらしい。
今はダメだけど待ってりゃ値上がりします、って言うなら自分でも持てますよねって事。
人材流出に繋がるって声が多いけどきちんと仕事をこなせば高収入は可能なんですよこれ。
これで他の投資銀行とかに移る人ってなんか信用できないですけど。

ドルを売る

24日 消費者信頼感指数、バーナンキ議会証言

もう今の位置からだとユロドルロングで行きます。
どんぐりの背比べだろうがなんだろうがもう値ごろ感。
どっちが悪いかなんてその部分部分で違います。
1.24割れたらまた考えればいいでしょう。
そろそろバーナンキも具体的なことを言うはず。
具体的=ドル安。

2009年2月21日土曜日

早いもので14件目

Silver Falls Bank

なかなかFDICのバランスシートを脅かすような展開にはなりませんな。

ピックアップ

EURO SELLERさん2008.7.28

いちカイさんもそうですけどブログを複数書いている人はすごいですね。
リスク管理にも長けているような気がします。

仮釈放

Doblogは現在 2008年8月4日未明のデータで運用中です。
(2008年8月4日以降のデータに関しましては、現在復旧作業中です。)
大変申し訳ございませんが、
ログイン、記事投稿、コメント、トラックバック等の機能はご利用いただけません。


開くと去年8月の記事が出てきます。
たった半年前の事のなのに懐かしいですね。
いろんな人の半年前の記事をサーフィンしてみるのも面白いです。

メッタ打ち

GS、クレジットカードのデフォルトが過去最大になる。
ルービニ、欧州の金融機関は腐ってる。
シティ、バンカメ、GM株は急落。国有化懸念とサーブの破綻。
エネルギー関連株急落。
ナスは割りと堅調でした。

日本も一緒ですが株式市場から社債へ資金がシフトしています。
お金をどうしても増やしたいんですね。
なんとかならないものでしょうか。

 2年債 0.94%
10年債 2.79%

次は銀行救済策をクレクレ相場になっています。
クレクレやるやる繰り返しながらお互い身を削り骨粗しょう症の骨だけが残ります。

ベアスタ然りリーマン然り

[20日 ロイター] 
米銀大手バンク・オブ・アメリカは20日、 
国有化される理由はないとの声明を発表した。
「利益を上げ、資本が十分であり、積極的に融資を行っている
 銀行が国有化される理由はない」と述べた。


国有化してもらえないということですね。
わかります。

2/17/09 week 2/10/09 week

  Long 54,653 56,870
  Short 18,465 13,273

  Net 36,188 43,597


売った人は増えましたが買ってた人はあまり手放していません。
僕と一緒です。
逃げ遅れてるわけじゃないよ。


  
















勝負どころ。買われすぎ感がないわけでもない。
注意したいのはテレビCM、雑誌の特集、相場と関係ない人が金の話題。
相関関係にあるVIXの上値が重い。
金のVIXも比較的落ち着いている。

2009年2月20日金曜日

今日の朝方

よっぱらいのおじさんに
「いい若いもんが朝っぱらからサングラスなんかしてるんじゃねーよ」
って言われた。
夜してるほうが変でしょ。
しかも僕今日サングラスしてなかったし・・・。
面白いオヤジもいるもんだ。

シティは現在2.19ドル

何度も書いてますが(一回しか書いて無いけどw)今日はSQ。
INDUなんかの出来高を見る限り7800あたりに向かうかと思われます。
現在先物も下げてますしいきなりそんなに上げることも考えにくいですが
VIXの落ち着きを見てもここはガンガン下げる場面では無いでしょう。
なんかオプションの数がざくっと分かるところとかないですかね。
いくらいくらでプットが何本とか。

ウォンテッド(vsUSD)















壊して逃~げていった~

トリプル安

ダウはバンカメ、シティの国有化懸念から安値更新。
債券市場は7年債復活など供給懸念から利回り上昇。
外為市場は欧州時間の株高メルケル発言を受けてユーロが買われ相対的にドルは値を下げた。
NYの株安で値を戻すもののドルの上値は重い。

こんな感じで書けばどっかバイトで雇ってくれるかしら?


 2年債 0.98%
10年債 2.86%

指標や企業の業績が悪すぎます。
各市場の相関が崩れかけているのでややこしいですが
2年債が1%で抑えられている限りはドル円は一旦下げるのではないでしょうか。
こんな書き方はダメだな。〇〇ならこうなる。
日記に保険かけてどうするw。
ドル円は来週あたし92円台に向かいます!

2009年2月19日木曜日

暗雲

2009年2月18日、中国外交部は今月15日にロシア東部・ナホトカ市沖で沈没した貨物船が、ロシア海軍の攻撃によって沈没したことを発表した。環球時報が伝えた。
問題の貨物船はシエラレオネ船籍のニュースター号。船主は広州明洋船務有限公司。当初、ロシア海上救急センターは「天候のため」沈没したと発表したが、17日にロシアメディアが海軍の砲撃により沈没したことを明かした。18日、中国外交部も攻撃による沈没であることを確認した。
砲撃にいたる背景はまだ不明。密輸の嫌疑があったニュースター号が停船命令を無視し逃走を続けたため、あるいは取引先とトラブルになり船が接収されそうになり逃走したなど、複数の説がある。外交部の発表によると、中国人船員10人のうち7人が行方不明となっている。またインドネシア人船員6人が乗り込んでいたことも判明しているが、その安否は不明となっている。沈没するニュースター号を撮影したロシア艦艇の記録が発表され、中国の動画共有サイトでも公開された。沈没する船を撮影するのみで、遭難者の救出作業を行わなかったとも指摘されており、中国では批判が高まっている。


大丈夫でつか?

トレード日誌

長期用口座
ユーロ/ドル 1.41L
豪ドル/ドル 0.65L

生まれてこの方まともに利益を出したことが無いスワポ口座。

短期用口座
スイング
豪ドル/ドル 0.63L
豪ドル/NZドル 1.24L
ドル/円  92.0S
      93.0S
     94.0S
豪ドルは買い。円買いのヘッジにもなる。
目標値は0.73と1.3あたり。同値撤退のストップ付き。
ドル円に関しては120円でも売る。前回安値を更新した時のナイアガラ時に放出。
それまでは売る。100円超えたら5円刻みに変更。150円までにはたぶん退場。

デイトレ
しばらくやってない。
久々に今ユーロ/円を120.20でショート。
こっから上は一筋縄ではないと思うけど二筋縄なら抜けちゃうからどうしようか思案中。
一応2ぴぴ確保のストップ入れておきました。1円抜ければ御の字。
どの通貨も対円では一旦の目標に達したでしょう。
今日明日の様子を見て来週はドルカナSで行こうかと思っています。

GSEの債券はものすごく盛況だけど

 [ワシントン 19日 ロイター]
 米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は19日、
オバマ政権が前日発表した最大2750億ドル規模の住宅市場安定化策について、
早ければ3月にも効果が表れるとの見方を示した。
ABCテレビの番組で総裁は「住宅ローンの有意義な条件変更の増加で
、対策が実施される3月にも最初の効果が表れ始めると考えている」と述べた。


やっぱりベアーって名前はどうも引っかかるw。
関係ないけどベア要求の「ベア」がベースアップの略ってことをこの歳になって初めて知った。
モボ=モダンボーイみたいなものなんですね。

やまはくんさん予想的中

Doblog編集部です。
皆様にご迷惑をおかけし、まことに申し訳ございません。

鋭意、復旧に努めてまいりましたが、復旧作業中に更なるハードウェア障害が発生し、作業が大幅に遅延しております。

現時点で、サービス開始時点から2008年8月4日の未明時点までのデータについては、復旧の見込みがあることを確認できております。2008年8月4日未明の状態、さらには、機能制限を設ける形ではございますが、サービス再開に向け作業を継続中です。

また、2008年8月4日から2009年2月8日朝までのデータに関しましては、完全な状態ではないものの、できる限り復旧させるよう取り組んでおります。
状況に関しましては追ってご報告申し上げます。

Doblogをご利用いただいている皆様、ならびに閲覧者の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

長期間のサービス停止となり、重ねてお詫び申し上げます。

2009.2/19 11:30 Doblog編集部

連鎖

埋め立てや港湾整備など海上土木工事を主力とする「あおみ建設」(東京、東証1部)は
19日、東京地方裁判所に会社更生法の適用申請をして破綻(はたん)した。
負債総額は子会社2社をあわせて約400億円。公共事業縮小で業績が悪化した。
マンション分譲中堅のニチモ(東京、東証2部)の破綻のあおりを受けて、
債権回収ができず資金繰りに行き詰まった。
あおみ建設は、佐伯建設工業と国土総合建設の2社が合併して誕生し、経営再建を目指していた。



&公共事業縮小。
ってやばいぞ。ネタが日本よりになってきてる。

ドル高

株式市場は強弱入り乱れ横ばい。
債券は住宅支援など増発懸念から利回り上昇。

 2年債 0.96%
10年債 2.75%

 [ニューヨーク 18日 ロイター] JPモルガン証券が18日発表した週間調査によると、投資家の間で米国債に対する楽観的な見方が強まった。前週実施された過去最大規模の四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)は概して成功に終わったと見られている。
調査は17日に実施。米国債のポジションを「ロング」と回答した投資家の割合は36%と前週の20%から上昇した。
一方「ニュートラル」の割合は前週の62%から48%に低下。「ショート」と答えた割合も前週の18%から16%に低下した。
マーケットメーカーやヘッジファンドなど積極的な投資家の動向は「ロング」が前週の3%から6%に上昇。「ニュートラル」は7%から4%に低下、「ショート」は前週と変わらずの1%だった。

2009年2月18日水曜日

ウォールマート

小売業ブログさんがやっぱり書いてくれましたので。
減益はまぁしょうがないですね。
しかしドル高が「なければ」というのは考えてもしょうがないことです。
この方は見通しはかなりの精度ですが悲観的なことはあまり書いてくれません。
職業柄しょうがないのでしょうか。
しかしつぶれそうなところなんかは割りと事前に書いてくれています。
やっぱり専門的なことは専門家のほうがよくわかりますからね。
当たり前ですけど。

ウォンテッド(vsJPY)















空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ

お金を貸してくださいという人が増えている

[ニューヨーク 18日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)が発表した2月13日までの週の住宅ローン申請指数は、固定金利が5%台を割り込なか、借り換え需要の拡大で大幅に上昇した。
住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)は45.7%上昇の875.3と、1月16日以来の高水準となった。
30年住宅ローン金利(固定、手数料除く)は前週比0.2%ポイント低下し4.99%。
住宅ローン借り換え申請指数は64.3%上昇し4472.9。
新規住宅購入のためのローン申請指数は9.1%上昇し257.3となった。


しかし銀行は貸しません。頭金をもってこいよ。
日本でも申請件数はものすごく増えているでしょう。
ざっくりと年収700万円の人が頭金1000万用意しても
3000万円の家を買うことは現状難しいことが多いです。
しかしお客は今が買いだと言う意思です。
建築会社の足元を見て平気で300万円分のオプション付けさせたりしています。
しぶしぶオッケーするもローン通らず客も建築屋も無駄な労力。
アメリカで新規購入を計画している人が投資用物件ではないことを切に願います。

昨日はVIXのSQ















金曜はメジャーSQ。

倒壊地区

上場企業の利益が9割も減少してしまった東海地方。
世界中で不況の国は数あれど下落幅ではトップでしょう。
去年までが良すぎました。


こちらは市内のとある元セルシオ専門店。
ご覧のとおりセルシオは1台もありません。
小型車ばっかりw。
去年まではほぼセルシオ。
数台マジェスタとかベンツのEクラスとかが置いてある程度でした。
長くても2ヶ月くらいでほぼ捌けてましたね。
それが今では・・・。
でも生き残るためにはいい選択かもしれませんね。
高級車を値段を下げて売るよりはこちらのほうがいいでしょう。
以下会社のHPより紹介文。


当社は1985年に「卸問屋が小売店になぐり込み」をキャッチフレーズに当時の業界の販売方法をくつがえす中古車の激安販売店『くるま1番』をオープンしました。
以来、店舗面積を拡大し1990年にはセルシオ専門店『フリード』にリニューアルオープンいたしました。以降、全国からのお客様に「夢体験」をコンセプトに掲げお客様一人ひとりに最高の1台をお届けしてまいりました。
2008年10月31日をもちまして『フリード』はセルシオ専門店としての使命を果たし終えました。今後、時代の主流とも言えるデジタル化を視野に新たなる小売販売を展開すべく都道府県別のユーザーのデータを分析し準備に着手しております。
「少しでも後々の下取り値でお客様に損をさせない。2・3年後の先を読んで販売する。」
当社の社員は証券会社のトレーダーのような役割を果たします。顧客満足度100%を目指します。ご安心して当社社員にお任せ下さい。

下落

NYダウは300ドル近く下落。
すれに反応してリスク回避(笑)のドル高。

これはあれでしょうか。
投資家はファンドに対して45日前までに解約を通知しなければならない。
ファンドはそれを受けてから手仕舞いしていくってことかな。
毎回時期にずれがあるんではっきり分かりませんが
前回も前々回も45日が過ぎた途端にドル高が襲ってきました。

 2年債 0.85%
10年債 2.65%

金買い、国債買い。

2009年2月17日火曜日

足跡

毎日20人くらいの方が訪れてくださる当ブログ。
なにかと法案提出前になるとボラリティが上がります。
GSとクライスラーの再建計画提出期限である今日は現在61人。
これについては情報がものすごく透明でしたので何も書きませんでした。
再建計画を提出したところで審議して通らなければ倒産です。
ので本番はその時ですね。
通るか通らないかは内容よりもその時の経済情勢ではないかと思います。

WMT

[ニューヨーク 17日 ロイター] 米小売大手ウォルマート・ストアーズ(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)が17日発表した第4・四半期(1月31日終了)決算は前年同期比で減益となったものの予想を上回った。国内販売が業績を支えた。
純利益は37億9000万ドル(1株当たり0.96ドル)で、前年同期の40億9600万ドル(同1.02ドル)から減少した。
訴訟関連費用1株当たり0.07ドルを除いた利益は同1.03ドルとなり、ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想0.99ドルを上回った。
ウォルマートは先月、継続事業ベースでの1株利益予想を0.91―0.94ドルに下方修正。従来予想は1.03―1.07ドルだった。同社はドル高や集団訴訟関連費用、一部部門の売り上げが予想よりも弱いことが業績を圧迫するとしていた。
新年度の業績については、第1・四半期の1株利益が0.72―0.77ドル、通期は同3.45―3.60ドルとの見通しを示した。



銀行株インデックスに比べて堅調だったGSと違い
ウォールマートは小売株インデックスとほぼ連動。
まぁこんなもんでしょう。よくわかりませんけどw。
明日あたりにも小売業ブログさんがたぶん記事書いてくれると思いますからまた勝手に貼ります。

やっぱ現物は上げ

[ロンドン 17日 ロイター] 17日の金現物市場で、ユーロ建て価格が過去最高値を付けた。さらにポンド、カナダドル、南アフリカ・ランドの各通貨建てでも最高値を更新した。安全資産としての買いが活発となった。

 各通貨建ての最高値は、ユーロ建てが1オンス=761.73ユーロで、ポンド建てが679.48ポンド。ランド建ては9824.10ランドで、カナダドル建ては1207.26カナダドル。

中期

ブルームバーグ

豪ドルは0.72くらいを見越して以前長期口座に建てましたので
GSの見通しとほぼ同じです。
最近ではもう少し上もあるかなと感じていますが。


ロイター

こっちは短期目線でしょうか。
リスク回避のドル買いwwwwwwwwww。
書き方がまずいですね。
リスク回避でポジション解消からの現金化ならまだ分かります。
一時期のTEDスプレッドを知ってる人ならこんな流動性に疑問がある通貨は
リスク以外の何者でもありませんが。

中川くん




タイムリーなんで一応張っておきますが
特にコメントはないです。
しいて言うなら総理大臣杯のときに与謝野さんを押していた僕としては
中川くんGJ!

解体ハジマタ

[デュッセルドルフ(ドイツ) 16日 ロイター] ドイツのシュタインブリュック財務相は16日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)傘下のオペルが再建計画を提出した場合に政府支援を受けられるとの認識を示した。

 また、オペルを救済する場合、政府からのいかなる資金援助もドイツ国内にとどまるという保証が必要だと述べた。

NY休場

お休みだったからたいして動きませんね。
過去最高を更新した程度ですw。

 [ロンドン 16日 ロイター] 16日のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、英国・フランス・オーストリア国債のCDSプレミアムが過去最高に上昇した。
米・スイス・スロベニア・スロバキア国債のプレミアムも過去最高水準を更新した。
CMAデータビジョンによると、英国債のプレミアム(5年物)は152ベーシスポイント(bp)と、ニューヨークでの前営業日終盤の151.6bpから上昇した。
フランス国債のプレミアムは76.8bp。前営業日終盤は74.5bpだった。
オーストリア国債は185.5bp。前営業日終盤は179.2bpだった。
米国債は88.7bp。ニューヨークでの前営業日終盤は87bpだった。

2009年2月16日月曜日

前進

2月12日(ブルームバーグ):米下院農業委員会は、米政府によるデリバティブ(金融派生商品)の監督を強化し、規制当局に28兆ドル(約2500兆円)規模のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場での大半の取引を停止する権限を与える法案を承認した。

  法案では、CDSの店頭取引は米商品先物取引委員会(CFTC)か米証券取引委員会(SEC)が規制する事業体を通じて清算され、トレーダーが保有できる持ち高の制限も課される。法案は今後、下院金融サービス委やエネルギー委、司法委など管轄権を持つ他の委員会で審議される予定。

  金利変動やデフォルト(債務不履行)、通貨、商品、天候などに関連する取引に利用される複雑な金融商品などが世界信用危機を誘発したとされるなか、米政府はデリバティブ規制の強化を目指している。下院農業委のコリン・ピーターソン委員長(民主、ミネソタ州)は法案を迅速に処理することが重要だとの見方を示した。



未だになんで農業委員会が先頭に立っているか分からん。
よっぽどヒマなんだろうか。
監督したからって何がどうなるんだろうか。
MBSなんか政府系のGSEなんかがあれでこれでこうなったのに。
株の空売り規制するときに大統領の権限でCDSも空売り禁止。
実際には裏づけの無いってことだけど裏づけなんてほとんど無いんでしょ。
CDSにもいろいろあるらしく垣根が曖昧だとか。
しかも信用危機をもたらしたのは金融商品の複雑さではなくレバレッジでしょ。
100万円持っている人がものすごく複雑な金融商品を50万円分買った場合
どれだけ不況になろうが危機にはならないと思うのですが気のせいでしょうか。

血で字

米上院は1月26日、米国におけるデジタル放送波への移行を延期し、消費者の準備期間を約4カ月延ばす法案を可決した。

 この法案は、移行までに視聴者の準備が整わないとの懸念に後押しされたもので、デジタル放送への移行を2月17日から6月12日に延期する。

 また消費者は、政府からコンバータ購入支援のために支給された40ドルのクーポンの有効期限が切れてしまった場合、新しいクーポンを要求できるようになる。政府は先日、用意していたクーポンをすべて配ってしまったが、まだ約250万人の米国民が支給を待っている状態だ。

 上院商業委員会議長ジョン・ロックフェラー議員(ウェストバージニア州選出・民主党)は、米国ではまだデジタル放送移行の準備ができていないため、延期は正しい選択だと話す。

 「オバマ政権に、誤ったプロセスに秩序をもたらすための時間を与えるべく、上院は責任を持って行動した」と同議員は声明文で述べている。

 多くの議員は、主に地方の貧しい高齢者世帯など推定2000万世帯で、移行への備えができていないと懸念している。アナログ地上波を受信する古いテレビを持っている人は、コンバータを購入するか、CATVや衛星放送に加入する必要がある。

 放送局は、治安当局が特に緊急時に使える周波数帯を増やし、また画質を向上させるためにアナログからデジタル信号へ移行している。

 先にバラク・オバマ新大統領が移行延期を支持して以来、延期への気運は高まっていた。

 また今回の法案では、AT&TおよびVerizon Communicationsが持つアナログ放送周波数帯の利用免許が延長される。両社は、デジタル移行に伴ってアナログ放送周波数帯が空くのを待っているところだ。

 両社は昨年の競売で160億ドルを支払ってこの周波数帯の利用免許を獲得した。法案の下、両社の免許は116日間延長される。

 ワイヤレス業界団体CTIAは、延期はFCC(米連邦通信委員会)の周波数帯競売への信頼を損ないかねないと主張している。


結局法案は通って延期されたわけだけど放送局のほうはこの日のために準備していたわけで
アナログ&地デジを放送するとコストがかかりすぎるため地デジ放送を強行するところが多いとか。
提供する側にも去れる側にも同じように不況は訪れているわけだから気持ちは分かるけど
これでテレビを見れない人が出てきますね。
しかもそういう人たちの層はPCもないでしょう。
今なんかあったら大変ですねー。
ラジオは持ってるのかなぁ。

今日は

時間に余裕があったし、どうせ為替は動かないと思ったので湾岸をドライブ。
途中破綻した富士ハウスの工場があったので見学。
破産管財人の張り紙があって中はからっぽ。
最近支援先が決まって工事途中の住宅は富士ハウスが請け負うことに決まった。
これから工事予定のところは他の業者。それから清算。
富士ハウスはあんな空っぽの倉庫で何ができるんだろ。
工事にしてもすんなり受けてくれる下請けの職人さんがいるんだろうか。
自分が工事業者なら現金前払いじゃないといやだな。

2009年2月15日日曜日

というわけで

GMは遠回りせずに早めに7条を申請したほうがいいよ。

鳥の足揚げ 3

いわずもがなバイアメリケン。
消費を刺激したつもりがアメリカは国を上げてのブローカーみたいなもの。
リットホルツさんが指摘。

・ウォルマート(米国大手小売店)で買い物をすると、全ての金は中国へ行ってしまう。
・ガソリン代に割り当てると、金はアラブ諸国へ行ってしまう。
・コンピュータを買うと、金は台湾へ行ってしまう。
・野菜や果物を買うと、金はメキシコやホンジュラスへ行ってしまう。
・車を買えば、金は日本と韓国へ行ってしまう。
・処方薬品を買えば、金はインドへ行ってしまう。
・ヘロインを買えば、金はアフガニスタンのタリバンに行ってしまう。
・慈善団体に寄付すれば、金はナイジェリアに行ってしまう。

そこで出てきたバイアメリケン。
鉄、鉄鋼、工業製品。
公共事業ってのがミソ。
これからアメリカがほとんどの産業を国営化してしまうとしたら
全部公共事業になっちゃうんじゃないの?
アメリカはたぶん報復は無いと踏んでの措置だと思うけど消費が冷え込んだ国、
たかだか2億ちょっとのマーケットなんて無視されるのが落ちじゃないかな。
だいたい公共事業でGDPや雇用を守ることなんて全部国営化したとしても不可能でしょ。
人口の流出を招くだけなんじゃないの?
自国のものなんてたいしてないんだから鉄ぐらいいいじゃんって思うけど
アメリカの行く末を考えたら日本側について自由貿易を主張したほうがお得なのでは?
会社の名前が変わったって外資になったって生活が維持できるならいいでしょ。
プライドかなんか知らないけどつぶれてからじゃひどい扱いされますよ。

次回へ続く。

鳥の足揚げ 2

「保護主義的な政策を回避」

ロシア
 →自動車、トラックの輸入関税引き上げ

インド
 →一部鉄鋼製品の輸入関税引き上げ

インドネシア
 →電子製品などの輸入港、空港の限定 

欧米諸国 
 →一部で自国自動車購入者への公的支援

アメリカ
 →次回へ続く

鳥の足揚げ

「G7声明」

世界経済と金融市場の安定が最優先課題、政策手段を総動員。
 →最優先に二つも条項があるのは反則 

財政出動を前倒しで迅速に実施。
 →すでにやっているところも効果は無い

内需と雇用の刺激には適切な歳出と税制の組み合わせが必要。
 →税収が落ちていく中での減税は適切とは言いがたい

中国の財政出動と人民元柔軟化を評価。
 →いない人の話をすると鬼が来る、早く入れ替えしろ

過度な為替変動は成長に悪影響。
 →ず~っとレンジなので問題なし

新手法による流動性拡大。
 →謎の必殺技をちらつかせて市場をコントロール、秘密兵器は秘密のまま

金融機関の不良債権の切り離し。
 →不良債権だらけなのですぐに資本不足

金融機関の資本増強。
 →公的資金注入以外に道は無い

IMFの増資が必要、日本の1000億ドルの融資を歓迎。
 →ちゃんと返してね

保護主義的な通商政策の回避を約束。
 →次回へ続く

新発見乙

住宅価格指数

指数化してグラフにするだけで投資家は底を判断できるんですね。
そいつはすげーや。

サブプライムショック

 【ニューヨーク14日時事】バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が少年時代を過ごしたサウスカロライナ州ディロンの住宅が差し押さえにあっていた。この家を購入したカップルが景気後退で職を失い低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンを返せなくなったためだ。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が14日伝えた。 同紙によると、議長の祖父が1945年にこの土地を購入。その後家を建てて議長の父親に譲った。


ハウマッチ?

2009年2月14日土曜日

中間報告

イギリスにマットを作る話です。
いろいろ模索していたようですがどうしてもビザの問題がクリアーできないらしい。
女の子を定期的に入れ替えるには欧州は交通費のコストがかかりすぎる。
現地で女の子調達なんてのは無謀すぎる。
だいたい素人にできるような甘いもんじゃありません。
普通のヘルスと違ってマットは基本的にはある程度経験をつんだ女の子が講習します。
それくらい難しいものなんです。見よう見まねでやっては流行るものも流行りません。
そこで僕からの提案。
「留学」
結構いけると思います。
しかしこうなるとスカウトする範囲を広げなければなりません。
バックと保証も練り直さなければいけないでしょう。
しかしこの場合一定期間は女の子が向こうに滞在することが約束されます。
ということは生活は向こうが基盤になるので保証もポンド建てでオッケーでしょう。
ポンドはいずれ80円くらいになりますから楽なもんです。
先週から一人づつマットが主流の仙台と若い子が多い曙町にスカウトに出かけています。
学費は自費だとしても向こうでの生活が保障されるなら行きたい子もいるでしょう。
留学することのできる女の子で固めることができるなら
当初考えていた出資金の倍出そうと思っています。
僕のお金なんて運良くFXで当たったあぶく銭ですからね。
去年半分は出金していますのでいる眠っているお金です。
FXのほうは半分の軍資金に減らしてやっていますが今のところ
大負けして全てなくなってしまう感じでも無いのでなんとかまだ遊べるでしょう。
問題は稼いだポンドをどうするか。
あんな遠いところにいきたくもないし。
CDくらいかな、普段イギリスのもの買ってるのって。
ウィーンのどっかのオケの定期会員にでもなろうかな。
ってあそこはユーロか。
う~ん。イギリスってなんであんな栄えてたんだろ。

安らかに

Riverside Bank of the Gulf Coast

本当に今年はよく潰れます。
すでに他の銀行の支店として残ることが決まってるみたいですが。
日本の銀行も結構大変なところが多いですね。
アメリカの銀行が融資するときには企業の解散価値を最優先すると聞いたことがあります。
こんな状況になっては最初に行った価値の計算なんて無意味なんでしょう。
日本の救いは個人向け融資はリコースが主流というところでしょうか。


もう一件潰れたんで書き足し。
Corn Belt Bank and Trust Company
これで今年何件目だろ。

墜落するたびに9.11持ち出すな、バカだろ

[ロンドン 13日 ロイター] ローマで開かれている7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の声明草案は、為替レートの一段の柔軟化に向けた中国の取り組みを歓迎し、人民元の一段の上昇を求めている。ロイターが13日、声明案を入手した。
それによると、人民元以外の特定の通貨には言及していない。
「われわれは中国の財政出動と、一段と柔軟な為替レートへの取り組み継続を歓迎する。こうした取り組みは人民元の一段の上昇につながる必要がある」としている。
また「為替の過度のボラティリティーと無秩序な変動は、経済・金融の安定に悪影響を及ぼす。われわれは引き続き為替市場を注視し、適切に協力する」とした。


あぁなつかしの2007年G7。
サブプラ問題に焦点を当ててドル売りしていたんだけど
思わぬところから援護射撃。人民元様々でした。
現在の僕のポジションはオージー/キウイとユーロ/ドルのロング。
あと92円のドル円ショートが刺さりました。
オッケーでしょう。ドル売りながらヘッジ的なポジションになっていると思います。
スイングのドル円は今年は全て損切りしないので勝手に上げてくださいと言う感じです。
ユーロドルに関しては短期ではまだ上下するでしょうが
遅くとも春からはドル安に進んでいくという予想をしています。


 2年債 0.96%
10年債 2.89%

米景気刺激策、今度は好感されているらしいですよ。内容変わってないのに...。
女心と投資家心理。

2009年2月13日金曜日

現物主導なのも珍しいよね

2月13日(ブルームバーグ):オーストラリアのウエスタンオーストラリア州にあるパース造幣局では、米国の投資家による金の保有量がこれまでにないペースで増えている。資産価値の保存手段を求めているためだ。

  造幣局の金庫の会計担当者兼マネジャーのナイジェル・モファット氏はパースでインタビューに応じ、過去3カ月間、「米国の投資家からの投資が続いており、かなり偏っている」と述べた。モファット氏によると、同造幣局で投資家が保有している金の価値の総額は過去1年間に倍増し、20億ドル(約1800億円)を「優に上回っている」。約8割が国外からの投資だという。

  金融資産に対する投資家の信頼感が低下し、金融システムのてこ入れに向けた中央銀行による数兆ドルに上る資金供給が進むなか、金需要は拡大している。金相場は12日、半年ぶりの高値に達した。

  モファット氏によると、造幣局の預金者数は過去1年間に50%急増し、顧客の在住国はモンゴルやキルギスタンなど84カ国に及ぶ。投資家は証書や預金のプログラムを通じて金を購入でき、金は造幣局に保管するか金貨として保有することができる。

宝くじの次は

USA TODAYによると米国におけるコンドームの売上が増えている。
・2008年第4四半期の売上は+5%。
・2009年1月の売上は、前年度同時期を6%上回った。



見解
ステイケイションよりもお手軽。
養育費が無い。
心だけでも上向きに。
仕事が無いから暇。
服が買えないから薄着。
治安も悪いし病気が怖い。
日本のメーカーも乗り込むべし。

ペプシより好調だけど見通しは弱気

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米コカ・コーラ(NYSE:KO)が12日発表した10-12月期決算は、純利益が前年同期比18%減の9億9500万ドル(前年同期は12億1000万ドル)だった。1株利益(EPS)は43セント(同52セント)。これには、リストラに絡む評価損や、ボトラーのコカ・コーラ・エンタープライゼス(NYSE:CCE)が計上した減損費用の出資比率(約35%)に基づく負担分が含まれている。評価損を除くと、EPSは前年同期の58セントから64セントに増加する。


売上高は2.8%減の71億3000万ドル。ユーラシアとアフリカで売り上げが12%減少したことが響いた。トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想平均は、売上高が75億2000万ドル、EPSが61セントだった。


北米での販売量は3%減少したものの、世界全体では4%増加し、多くのアナリスト予想を上回った。スティフェル・ニコラウスのアナリスト、マーク・シュワルツバーグ氏は、「同社の収益力は一部で懸念されていたほど、マクロ環境の影響を受けていない。同社のビジネスモデルは、こうしたモデルの衰退傾向がみられた10年前よりも状況が良くなっている」と指摘した。


コカ・コーラの10-12月期の純利益が市場予想を上回ったことは、世界的に個人消費が落ち込む中でも、販売好調を維持していることを示した。だが、売上高が減少したことで、ドル高がもたらしている新たな問題も明らかになった。


同社は利益の約8割を北米以外で稼いでおり、ここ数年はドル安の恩恵を受けてきた。しかし、10-12月期はドル高の進行が増収率を7ポイント、営業増益率を9ポイント押し下げる要因となった。09年1-3月期もその打撃を被る公算が大きく、ドル高は営業増益率を10-12ポイント押し下げる要因となる見通しという。


同社は3-4%の販売量伸び率、為替変動を除いたベースで「1けた台高め」のEPS伸び率を、長期的な目標としているが、ムーター・ケント最高経営責任者(CEO)はインタビューで、景気悪化の影響により、「1四半期か2四半期は達成できない可能性がある」ことを認めている。だが、長期的に見れば、依然としてこの目標を達成できると見込んでいる、と述べた。


また、新商品の投入やマーケティング、コスト削減、ボトラー会社との作業効率の向上によって、景気後退による影響が食い止められている、と説明した。同社は需要喚起に向けて、新たな天然甘味料を使用した低カロリーの「グラソー・ビタミンウォーター」などの新商品を世界で投入している。さまざまな容量のタイプをそろえ、消費者が飲み物の買い置きを増やすことを狙い、瓶入りと缶入りのものを発売中だ。このほか、サプライチェーン活動を統合する企業連合体の設立に向けて、世界最大のコカ・コーラボトラーであるコカ・コーラ・エンタープライゼスと協力してきた。


自動販売機の設置数の拡大や販売網の拡張、ブランド構成の改善のために、同社とボトラー会社が行っている巨額の投資が、同社を後押している、とケントCEOはコメント。「われわれは不況に突入した時よりも力をつけて、この厳しい状況を乗り越えるだろう」と語った。


12日のニューヨーク証券取引所(NYSE)で、コカ・コーラは前日比3.12ドル(7.56%)高の44.39ドルで取引を終えた。

米小売売上高好調(笑)

在庫を吐かせるために安売りしていただけだから景気が回復していくと見るのは時期早々。
そりゃそうだ。こんなのにだまさえる奴はいないってw。
現にダウは・・・・・・ふぇ~7932!!。
バカじゃねの?
だいたい安売りしてたから好調ってのも嘘なのに。
好調なんじゃなくて12月が悪すぎたからベースが下がっていただけで
前年比で9.7%も落ちてるってのに。
通常売り上げが下がるはずの1月で前年比がこんなに落ちてるんですよ。
はぁー、あきれます。
おかげで30年債の入札はあまり芳しくないものになってしまいました。
利回りが高いからあんま乗り気じゃなかったのでしょうか。
その前の入札で腹いっぱい?
まぁいいや。全て想定の範囲内でございます。

 2年債 0・91%
10年債 2.78%

そこそこ堅調。

2009年2月12日木曜日

GSE

2月10日(ブルームバーグ):ロックハート米連邦住宅金融局(FHFA)局長は、住宅市況の悪化が続けば、管理下に置いている住宅金融大手のファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の必要資金が、政府の決めた最大2000億ドル(約18兆円)を突破する可能性があるとの認識を示した。
同局長はラスベガスで9日にインタビューに応じ、両社の必要資金は住宅相場の行方に大きく左右されると説明した。ファニーメイは昨年11月、フレディマックのジョン・コスキネン会長は先週それぞれ、2009年末までの政府の支援資金では、両社が債務返済に必要とする額は満たせない恐れがあるとの見解を示していた。
ラインハート局長は「支援額を決めた昨年9月以降、予期せぬ幾つかの大きな出来事に見舞われた」と述べた。米政府は、住宅市況悪化で打撃を受けた両社を管理下に置き、それぞれ最大で1000億ドルの資金を投入することを表明していた。


2月11日(ブルームバーグ):世界最大の債券ファンド、パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)の「トータル・リターン・ファンド」の運用責任者ビル・グロス氏は、1月に住宅ローン担保証券(MBS)を購入し、運用資産に占めるMBSの比率を少なくとも過去1年で最も高い水準に引き上げた。
PIMCOのウェブサイトによると、運用資産に占めるMBSの割合は1月末時点で83%に達した。政府の支援が行われるなかで、グロス氏は今月、MBSの買いを推奨していた。ガイトナー米財務長官は10日、ターム物資産担保証券ローン制度(TALF)について、商業用不動産ローン担保証券(CMBS)を対象に加える形で規模を拡大する可能性を表明した。
グロス氏は6日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、MBSについて、「財務省や連邦準備制度理事会(FRB)が今後実施すると発表した措置を考えれば、非常に安全で十分裏付けのある証券だ」と述べていた。
一方、グロス氏は米国債を売却し、運用資産に占める比率を引き下げた。昨年12月には1年ぶりに米国債の保有を増やしていた。米国債のほか、ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)やフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)など政府支援機関(GSE)が発行する債券について、購入に消極的な立場を取っている。
昨年12月末時点で運用資産に占める米国債の比率は9%、MBSは62%だった。


明日は13日の金曜日だからGSEかクイーンかどっちをネタにしようかなって
考えてたんですけどよく考えたらフレディは別のものですね。正解はジェイソンです(笑)。
明日は債券半日。
月曜はNYお休みなので。
そこら辺のポジション手仕舞いからもとりあえずドル売りで。
懸念はファンド解約。とても大きな懸念ですがw。

ロジャースさんのありがた~いお言葉

「財務長官になる前、ガイトナー氏はニューヨーク連銀の頭取だった。その15年間、氏のしたことは、どれもこれも間違いだらけだった。もし私が、15年間連続で間違った予測ばかりしていたら、あなたは二度と私をゲストとして、この番組に招待することはないだろう。」


巷では人気のようですが僕はメレデス・ホイットニーはあんまり好きではないです。
でも人気があるので耳を傾ける必要はあるのかなって思っています。
そのホイットニーもだめだこりゃって言っています。
僕はガイトナーはとんでもないことやらかすような気がしてるんですけどね。
事前の人気は高かったはずですが、なかなか手厳しいですな。

ブックマーク多数

Dobolgの早急な復旧キボンヌ。

今、ニュースが熱い!

昨日のNY株式市場の小反発は金融安定化法案を好感したものだとか。
見出しを見て噴出したのは僕だけではないでしょう。
10年債の入札も順調だったようでまだ需要があることがわかります。
株価がたまたま下がっていてよかったですね。

 2年債 0.92%
10年債 2.76%

スプレッドが急激に縮小中。
今週、来週は肝。

2009年2月11日水曜日

ベガスに行っておいて良かった

金融機関は、少しずつ態度を改め始めたようだ。ゴールドマン・サックスは、2月25日から27日まで、テクノロジー・アンド・インターネット・コンファレンスという会議を、ラスベガスの豪華ホテル、マンダレイベイで予定していたが、急きょ会場をサンフランシスコのマリオット・ホテルに変更した。
APの報道によれば、キャンセル料金として、ゴールドマン・サックスはマンダレイベイに60万ドル(約5420万円)を支払うことになるようだが、会場の変更についてゴールドマン・サックスの広報担当者はこう語っている。「金融業界の地形が大きく変わり、今回の会場変更は、金融業界に適用される新規制を考慮した上で決定した。」
もちろん、既に連邦政府から100億ドルもの救済資金を受け取っているゴールドマン・サックスだから、予定どおりギャンブルの街ラスベガスで会議を開催しようものなら、ただでさえ悪いイメージが最低のレベルまで落ちることだろう。


・ウェルズファーゴ銀行(受け取った救済資金:250億ドル)
ラスベガスのウィン・ホテルで12泊におよぶ社員旅行を予定していたが、ワシントンの政治家たちから徹底した非難を浴びて、先週この旅行計画をキャンセルした。



旅行はまだ分かるけど会議くらい会社でやるわけにはいかないんだろうか。
いっそのこと嫌々借りた金をさっさと返して
本社にカジノとかジェットコースターとか作ればいいじゃん。

上げれるもんなら上げてみろ

結局具体的に出してきたのは残り3500億の使い道だけでした。
オバマが就任した時に「なったばっかりで何かできるわけではない」って下げたわけでしょ。
この数日で何が変わったんだっての。
恋は盲目の心理でしょうか。
いまだかつて痛みがあろうがなかろうが景気回復の特効薬なんてのは存在していません。
いずれ効果が表れるっていうのもその時にならないと分かりません。
FEDが利下げをし始めて効果が表れるのは1年後だからって言っていました。
お金は回っているんでしょうか。市場金利は?
長期で株を買う人はこの政策なら景気が回復していくなって
自分で納得できるものが出てきてから投資するべきですね。
いずれ良くなる、10年スパンで考えればと言う人も
それなりの根拠を自分で見つけていない限りはやめたほうがいいです。
なんで10年後に今より株価が上がっていると思うのでしょう。
株価が底を打って株価が10倍になったとしても今より安いかもしれませんよ。
理由があれば買うべきだとは思いますけどね。
長期投資の神バフェットさんはこの前の大人買いをどう考えているのでしょう。
週末のSQもそうですが17日はGM、クライスラーの再建計画提出期限です。
S&P500は今年1000ドルに乗せることができるんでしょうか。

7888.88

パートナーをハゲからイケメンに変えたハゲですがパワーは健在。
見事に円高に持っていってくれます。

 2年債 0.89%
10年債 2.81%

そうですね。
これで増発懸念だけで売られていたわけではないことがはっきりしました。
CDXも下降していましたからね。
国債から保証付きの社債、リスクのあるジャンク債などに資金が流れていたってことです。
景気刺激策がすばらしいのでアメリカは復活しちゃうと思ってた人が多かったんですね。
ガイトナーがはっきり言っちゃってくれたので化けの皮がはがれました。


P.S.
日本も不景気なのに極端な円高になるわけは無いといっている人は
日本よりもマシな国を挙げてみてください。不景気なのは知ってます。
よくそれでアナリストを名乗れますね。名刺だけなら誰でも作れるのココロ。

2009年2月10日火曜日

非上場といえども

影響は大きいので気をつけておきましょう。
最近言い噂を聞きません。
有利子負債約8000億のあそこです。
森〇ル

ヒント  森ビ〇

銀行って何なんだろうね

2月9日(ブルームバーグ):リサ・ムルコウスキー上院議員(共和党、アラスカ州)は9日、米エネルギー省は景気刺激策に盛り込まれた推計400億ドル(約3兆7000億円)の新規のエネルギー向け支出を処理できない可能性があるとの見解を示した。同省の支出に関する対応はこれまでも遅かったと指摘した。

  上院エネルギー・天然資源委員会のムルコウスキー議員によると、新規の支出によりエネルギー省の年間予算はほぼ倍増する見込み。2008年度の予算は 240億ドルだった。同議員は、エネルギー省が自動車メーカー向け融資を迅速に提供できないことが、同省の「難所」の一例だと述べた。

  ムルコウスキー議員はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで「これだけの規模の予算を投入すれば、エネルギー省を必要以上に急き立てるようなものだ」と指摘。「われわれはエネルギー省が予算を使う能力に欠けている例を毎日のように目にしている」と述べた。

  ムルコウスキー議員は、エネルギー省に頼る代わりに議会がこれらの投資資金を調達する「クリーンエネルギー銀行」を創設する可能性を示唆。上院エネルギー委員会のジェフ・ビンガマン委員長(民主党、ニューメキシコ州)とこの案について協議していることを明らかにした。ピート・ドメニチ元上院議員(共和党、ニューメキシコ州)が昨年、同様の法案を提案した。

ロシア離れ

【ロンドン=木村正人】スウェーデン政府は5日、地球温暖化対策の一環として、1980年の国民投票で決めた原子力発電所の全廃政策を転換する方針を打ち出した。英紙ガーディアン(電子版)などが伝えた。86年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故などをきっかけに欧州では脱原発の動きが広がったが、地球温暖化の影響が指摘され、クリーン・エネルギーとして原子力が見直されている。

 同国では2006年に穏健党を中心とする野党4党連合の中道右派政権が発足した。連立を組む中央党は当初原発に懐疑的だったが、「子供や孫の世代のためにも、電力供給源の一つとして原子力が必要」(オーロフソン同党党首)として原発容認に転じていた。


 同国の発電量の内訳は水力発電45・27%▽原子力発電44・37%となっている。最近の世論調査でも原発建設の声が約半数を占めていた。今後議会で審議され、原発の是非が問われる。


 同国では南部のバーシェベック原発1号機と同2号機が停止されているが、現在、10基が稼働している。20年をメドに閉鎖する方針だったが、現政権発足時に棚上げされていた。


 欧州では、イタリアが昨年末に一度は廃止した原発を再開すると正式表明したほか、ロシアへのエネルギー依存を減らしたいポーランドも今年1月に新規原発の建設計画を発表。ロシアや英国、フランスも新たな原発建設を計画し、フィンランドがすでに着工した。原発推進の流れは今後、一層強まりそうだ。

ついでに

あんまり人様のところに滅茶苦茶書くわけにはいかないのでこっちに。
テクニカルって先読みしていては意味がないです。
サインどおりに売買するとどうしても遅い。
頭と尻尾はくれてやれってのはそういうことです。
サインどおりに売買してリスクを減らしている気分になっています。
しかしここで管理されているリスクは資金なんです。
値幅を制限すればリスクは減ります。
ファンダやテクニカルより大事なのは資金管理なんです。
これだけでサイコロ振ってもなんとかなるような気もします。
つまらないけど(笑)。
同じ値幅なら僕はどうせならお腹と尻尾をくれてやりたい。
頭のほうが旨い。
DHAもたっぷり。

債券市場は横ばい

欧州株価はプラス引け。
NYはマイナス。
ね、簡単でしょ。嘘ですけど(笑)。
ドイツで政治がごちゃごちゃしているのでちょっと注意しておきましょう。
日本も麻生さんの支持率がやばいですね。
景気刺激策を指示する人は8割弱だとか。
僕も指示はできませんね。
どうせだったら一人100万円くらい上げれば消費に繋がると思います。
政府はその倍刷ればいいんです。
1万円札1枚刷るのに20円かかりますから9980円の儲け。
財源は無駄をなくせばいいんです。
別に官僚の無駄遣いとか公共工事とかを減らす必要はありません。
米国債買う代わりに世界銀行総裁のいすを手に入れましょう。
そのほうが効率的に無駄遣いを減らすことができます。


 2年債 1.01%
10年債 2.99%

2009年2月9日月曜日

ペプシ~、あ~なたはペプシ~

わ~たしはい~ちころで~ダウンよ。
対照的です。


ペプシ・コーラ製品の最大手ボトラー、米ペプシ・ボトリング・
 グループ(NYSE:PBG)が29日発表した10-12月期(第4四半期)決算は、純利益が
 39%減少した。大幅減益となったのは、前年同期には税調整益を計上していたため。

 10-12月期の純利益は8100万ドル、1株利益(EPS)は35セント。前年同期は純利益が
 1億3300万ドル、EPSが55セントだった。

 直近の10-12月期は、リストラなどに関連する特別費用を計上した。一方、前年同期は
 主に納税引当金の戻し入れで1株当たり22セントの特別利益があった。これら特殊項目の
 除いた調整後EPSは前年同期の33セントから39セントに増加した。

 売上高は前年同期比7.2%増の40億4000万ドル。増収率のうち3ポイントはドル安効果がもたらした。

 調査会社トムソン・ファイナンシャルが集計したアナリスト予想の平均値は、EPSが38セント、
 売上高が40億3000万ドルだった。

 エリック・フォス社長兼最高経営責任者(CEO)は「原材料コストの圧力があったものの、
 世界全体の1ケース当たり売上高伸び率はすぐれたものとなった。オペレーショナル・
 エクセレンスにより素晴らしい生産性向上を達成した」とコメントした。

 数量ベースの売り上げは、米国内、世界全体とも横ばいにとどまった。しかし、部門全体に
 わたって値上げを着実に進め、1ケース当たり売上高は8%増加した。

 2008年通期業績については、EPSが2.30-2.38ドルとする従来見通しを確認した。
 売上高は6-7%増を見込む。

遅すぎる

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米コーヒーチェーン大手スターバックス(Nasdaq:SBUX)は、高級イメージでコーヒー帝国を築き上げたが、今や商品がそれほど割高ではないと顧客を説得しようとしている。

スターバックスは9日、コーヒーと朝食のセットを3.95ドルで割引販売すると発表する。こうした割引セットメニューは、ファストフードチェーンが以前から利用している販促手段。スターバックスが1杯4ドルのコーヒーの元祖であるという、世間の広い認識に反論するための初めての積極的な取り組みになる。

シアトルに本社を置くスターバックスは、同社が提供する飲み物の平均価格が3ドルを切り、その90%は4ドル以下であることを顧客に伝えるように、バリスタを指導している。

こうした動きは、高級ブランド各社が長引く景気低迷に向けて位置取りの調整を図っている模様を示す。

スターバックスのハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は、インタビューで「現在の環境が数年続くと私は確信している。経済・社会的行動がリセットされる」と語った。



日本て別会社でしたっけ?
違うのかな。店舗の閉鎖はあんまり聞かないですね。
海外ではガンガン閉めてるってのに。
好みですよね。コーヒーなんて値段じゃないでしょう。
値下げして客が帰ってくるとお思いでしょうか。
そんな中途半端な値下げは意味が無いよ。

グラミー賞

年間最優秀アルバム レイジング・サン
年間最優秀楽曲   美しき生命
年間最優秀レコード プリーズ・リード・ザ・レター

やっぱり日本を真似ている

ほとんど家族がそうであるように、James Jubinvilleと彼の妻はこの厳しい経済状況の時期に倹約をしている。道路建築業者で二人の父親、Jubinvilleは毎年冬に解雇されるが、今年は特に一文無しに感じている。収入の範囲内でやりくりするためにモーゲージの借り換えをしようとしている。

彼は現金を取得するためにプラズマ(血漿)もあげている。

Jubinvilleはプラズマをあげることで少なくとも1週間$50を稼ぐ、Huntingtonから1週間に2回運転して行く。誰でも48時間置きに提供することができるがその地域の営利目的のプラズマ提供センターでは1週間に2度だけ許される。提供者は少なくとも18歳でなければいけない。彼らは最初の提供で$20が与えられ、2回目は$30。

『時々、特別サービスがある。』と彼は言った。たとえば、先月に、2回目の提供ごとに$10ずつ増えた、よって3週目にはJubinvilleは2回目の提供で$50を稼ぎ、その週は$70。

提供者の正確な数字はその会社によって発表されていない、が火曜日にColdwater Roadの場所の66の全てのリクライニングチェアは満席だった。

JubinvilleはBioLifeで1年半の間プラズマを提供している。『前は飛び込みで、多分少し待つかもしれないが、今では予約を入れなければいけない。非常に混んでいる。』

プラズマは液体で、血液の黄色の部分である。それが血液のおよそ60%を占めている、そして90%の水と10%のたんぱく分子と血液凝固に必要なたの要因、免疫システムのため、とその他の過程のためのもの。

営利目的のセンターで集められるプラズマはリサーチといくつかの薬物療法に使われている、一方では赤十字(レッド・クロス)のプラズマは直接に必要な患者に行く、そのほとんどがよく火傷被害者、ショック被害者、又は外傷センターに入院した患者用である。

全ての収集されたプラズマは多くの病気のテストをされる、それから凍結され、そして地方の分配センターに使用前に安全を確認するために少なくとも6ヶ月保持される。

Jubinvilleのような人々は、そのお金が食料雑貨品と硬水軟化剤のための塩を購入する助けとなる、彼は更に、追加で『税金が課さない、それは寄付と考慮される。』

この記事には、ほんのわずか資格ある提供者の5%が献血をすると書き留めてあり、米国はリセッションによって発生する提供者の供給過剰のリスクはないと示唆する。

一理ある

2/03/09 week 1/27/09 week

Long 65,131 63,369

Short 14,613 14,362

Net 50,518 49,007


投機筋の円買いポジションが貯まりすぎているという指摘。
確かにね。気をつけておきましょう。
円の急落も確率は0%じゃありませんから。

終了のお知らせ

ロシア金利引き上げ

残念ですが終わりました。
先月CDSの取引量トップの国なだけはあります。
中国はロシアをやめて日本と手を組むべきですね。
グローバルな視野で民主主義を徹底するなら話を聞いてやりましょう。

トレード日誌

先週引けに建てたショートはここで手仕舞い。
教授(勝手な僕のイメージ)の言うように株価連動になると思う。
しばらく欧州株価は上げるんじゃないかな。
NYは下げてここ最近と逆をイメージしてるけど確信はまだ無し。
欲張らずに粛々と片道で。
さ〜ん歩進んで5歩下がる〜。

2009年2月8日日曜日

初心に帰ろう

経済発展段階説
この先の段階としてあるのが虚空の世界、金融賃貸業というものらしい。
歴史上この段階まで発展したのは世界で2カ国だけ。
最初に到達したのが日本。次にアメリカ。
金融工学というのはお金を稼ぐことのできない人たちがお金を作るために生み出した分野です。
なんでイギリスやアメリカで育ったのか不思議です。
あぁ、イギリスは分かるか。
信用収縮が一旦起こってしまったのでここからの回復はこの分野では相当難しいでしょう。
場所を変えてやってくる可能性はありますけど。
あなたたちにこの言葉を贈ろう。
地に足をつけて。

久しぶりに食い物にお金を使った

「元和六年創業だってさ、すごく昔からあるんだね」
「そんなに古いの食べたらお腹痛くなっちゃうから私いやだ」

ちょwww。
そんな大きな声で。
お子様セットなんかないって。
だから、レジでキャンディは貰えないって。
ちゃんと身の丈に合った店に行くことにしよう。

バブル

ボランティアの炊き出しに500人。
つぶれた施設に暮らす日系外国人。
発注が3ヶ月で8割落ち込んだ部品製造工場。
3割ルールに引っかかる地銀。
税収が見通しの1割になる自治体。


好調だからってどんどん人が集まってきたわけでキャパを超えてました。
人が集まってるからってドンドン土地を仕入れ家や店舗を建てる。
自分で仕事を作るわけではなく発注元が頼りなのにもかかわらず新たな機械を仕入れる。
貸し出し高ばかりに目が行き審査が甘くなる。リスクを超えた投資を行う。
最後の項目はただのバカ。

何事も行き過ぎたら注意しよう。
どのラインから行き過ぎたか判断するのは難しいですけどね。
僕だって後から見てるから何とでもいえるだけで。
気づいたのはマンションの実勢価格と不動産担保証券の価値に隔離が表れた時。
こいつはやばいぞと思った2007年の春頃。ちょい遅いですね。
分かっている人は5年以上前から言っていましたから。
金融がダメになってイギリスが一人勝ちできなかったように世界景気が落ち込めば
製造業全体が冷えることは明らかでトヨタだって一人勝ちできるわけはないのです。
王子も政府系ファンドも大損しているはずなのでランクルの製造台数も落ちるでしょう。
ここからは資源や新興国がバブルを起こす可能性が高いと思います。
円はまだ行き過ぎていないという判断です。

月曜は上げ

たぶんそうなるでしょうねー。
同時に減税と財政支出というインなしアウトで国債は売られます。
ドル円は上げるでしょう。
私に残された道はバッドバンク盛り込まれず失望売り。
残された道っていったい何なんだって話ですけど(笑)。

2009年2月7日土曜日

ダウ

日本はいつまで工業株平均30種って言うのでしょうか。


[6日 ロイター] ラーデンバーグ・ソルマンのアナリスト、リチャード・ボーブ氏は、米バンク・オブ・アメリカは破たんの危機にないとの見方を示した。また、バンカメのキャッシュフローや資産価値を考慮すれば、同社株は「ストロング・バイ」と考えると指摘した。
投資家はバンカメが破たんし、米政府による国営化の瀬戸際にあると懸念しているが、ボーブ氏は、そうした懸念は妥当ではないとした。
バンカメの株価は6日午前の取引で20%強急騰した。



ストロング・バイ。バイってこの売?この人絶対午後に売り抜けてますよね。
BKX(銀行株指数)は12%高。
ちなみにバンカメ、シティ、GMはダウ入れ替えの噂があります。
入れ替えて平均株価下落阻止のマジック。
格下げはされましたがGMの代わりに入るのはトヨタしかないような。
入れ替えは確か同業種ですよね。

これからも見捨てないで下さい

きのこる先生

昨日は危なかった

ポン円ショートがギリギリリミット。
NYは円安って言ってたのに何で円買うの?ひねくれてるの?
ってお思いでしょうが安心してください。
そのとおりひねくれていますので(笑)。
よっくんファンドは2月3月で稼がないと年間収支がやばいんです。
あとは10月くらいしかありません。
6月円安米債権安のアノマリーが終わるのなら話は別ですが。
今までの雇用統計は悪い結果が出ても利下げ期待で株価上昇という場面はよくありました。
金利を下げることができなくなった時にどうなるかは楽しみでしたのですが
なんという短絡的。支援策が早まるとか金額アップとかw。
平行して債券は売られています。

 2年債 1.00%
10年債 2.99%

ここのところずーっとスティープ化が起きています。
デフレ、インフレに関しては議論は真っ二つですが
債券市場を見る限りはインフレを織り込みに行っています。
いつくらいからかな、確か選挙が終わったあたりからスティープ化は始まっていました。

2009年2月6日金曜日

延滞

クレジット・カードの貸付は歴史的にJPMorgan, Bank of America ,Citigroupで税引き前の収益の15%~25%を占めるとMoody’sからの調査である。アナリストはこれらのビジネスは金融会社がクレジット基準を引き締めクレジット・ラインを削減すると縮小する。


クレカの60日以上の延滞率は4%にも迫ろうという勢い。
政府の買取を好感して反発していたABXもそろそろやばいのでは?
そもそも人の借金を担保にして金を借りるなんて。
資産担保証券ってw。
ずっと思ってましたよ。資産なのあれ。
そこでボルカーの証言。

1.健全性規制と監督の範囲でのギャプと弱点は除外されなければいけない。全てのシステム的に重要な金融機関は、その種類に関係なく、適度な健全な監督の対象としなければいけない。

2.健全性規制と監督の品質と有効性は改善されなければいけない。これはより良い資源の健全な規制機関とより高い水準の国家と国際政策の強調を提供する構造の中で運営する中銀が必要である。

3.企業の政策と基準は強化されなければいけない、特に管理、リスク・マネージメント、資本、流動性の基準に重視。管理政策と会計基準は周期的寄りの影響を防がなければいけない。

4.そして健全なビジネス活動を保持することに一貫しなければいけない

5.金融市場と商品はより透明にしなければいけない、よりリスクに位置を合わせ健全な奨励で。そのような市場を支えている基盤はよりたくましく、たとえ大きな金融企業の可能性ある破たんにも抵抗できなければいけない。



銀行に向けてではなく政府に向けて発したほうがいい。

ポン円を134.60でショート

リミット50ピピに設定してもう今日はやりません。
損切りは手動で135円あたりの動きを見て決めます。
ついでにプライベートな話を。
知り合いに副業でデリを経営している人がいます。
この円高ポン安を機にイギリスにマットを開店させたいとの事。
アリですね。
マットは日本が誇る芸術です。
ドイツなんかには普通の箱ヘルに近いものがあるということですが
さすがにマットはないでしょう。
欧州は規制も厳しいし病気にもうるさい。
女の子も安心して働けるはずです。
就労ビザの問題さえクリアできれば1/3ほど乗ろうかと考えています。
しかし躊躇するのは今の時代に外貨を稼いで果たして何になるのかということ。
いくら高金利通貨ポンド(笑)といえど円転するまで何年も寝かすくらいなら
もう少し待ってオセアニア貯金したほうがよさそうな感じ。
ポンドなんてどうなるかわからない。
すぐに円転すれば100円くらいなわけだけど金融危機が襲って
リセッション入りした国で商売が軌道に乗るまでは時間がかかりそう。
日本でさえ現在は客単価が落ちてきていて今まで90分ダブルとかで入っていた人たちも
70分コースに鞍替えしたりしています。
マックやユニクロは一人勝ちでしたがこの業界はキャンパブやピンサロでさえ苦戦しています。
う~ん、好景気なら欧州圏でマットはいけると思うんですけどね。
その人は本業も好調で体力がまだまだあるので
景気が回復してからでは遅い、それまでに基盤を作っておくべきだと言っています。
お金は別に大丈夫だけど乗りたかったら乗せてあげるよって感じです。
たしかに分かります。僕がが危惧しているのは為替のレートなんです。
現地で消化すればいいって言うけど僕イギリスに用事なんて無いもの。
う~ん、迷う。
いやらしい相場です。
前々から来週頭にもガイトナーが案をまとめるという話はあったのに
引っ張り出してきやがりました。
会計基準にしても話が出るたびにそんなことして何になるという
議論に発展するのに困った時は出してきます。
株は上げ。円安。

 2年債 0.97%
10年債 2.92%

債券は横ばい。話し出したのは債券市場だとか。
そのくせ自分達は大して動かないなんて遊んでます。
昨日はチャラになるまでやってましたがドル円92円だけは持ったまま。
光り輝きますように。

2009年2月5日木曜日

今年最大

「東京」 東証1部上場のマンションデベロッパー、日本綜合地所(株)(資本金141億1975万7196円、港区高輪2-21-46、代表西丸誠氏、従業員362名)は、2月5日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請した。

 申請代理人は澤野正明弁護士(千代田区丸の内2-2-2、電話03-6212-5500)ほか。監督委員兼調査委員は多比羅誠弁護士(中央区銀座8-9-11、電話03-3573-1578)。

 当社は、1993年(平成5年)2月に日本綜合地所(株)として設立した会社を、98年(平成10年)6月に、88年(昭和53年)7月設立の休眠会社が吸収する形で新たに設立したマンションデベロッパー。99年11月に店頭登録し、2001年12月に東証2部、2003年3月に東証1部に指定替えした。主にファミリー層をターゲットとしたヨーロピアンテイストの新築マンション「ヴェレーナ」シリーズ(2007年に「グランシティ」「レイディアントシティ」などの自社ブランドを統一)の分譲を手がけ、積極的なテレビCMなど広告宣伝が奏功したほか、企画力、営業力にも定評があり、好調な販売実績を積み重ねていた。

 近年では、一戸建て分譲・不動産仲介会社を設立したほか、マンション管理部門を分社化、広告会社を買収するなどグループの強化にも注力。2007年にはマンション供給戸数(年間)が首都圏では2位、全国では6位にランクされ((株)不動産経済研究所調べ)、2008年3月期にはピークとなる年売上高約973億9100万円(単体)を計上していた。

 しかし、この間の資材価格の高騰、建築基準法改正、サブプライムローン問題などに起因する急速な不動産市況の悪化により、販売状況が鈍化。商品不動産の固定化が懸念されていたほか、主に販売用マンション取得・建築や賃貸用不動産取得にともなう借入金、社債など有利子負債が重荷となっていた。販売を強化して在庫の圧縮を推進していたが、経営環境のより一層の悪化により、株価、格付けも低下したことで対外的な信用も低下していた。

 11月上旬には社債償還が注目されたが、主力行を含む複数行から資金調達を行いしのいでいた。しかし、拡大路線を基調とした中期経営計画の見直しは避けられず、同時に計画の下方修正を発表。採用内定者の取り消しを行わざるを得ない事態となり、社会的な話題にもなっていた。今年2月3日には、市況の急速な悪化を棚卸資産の評価に反映した結果、今期は約308億円の大幅な最終赤字になることを発表。建築代金の支払いも困難となり今回の措置となった。

 負債は約1975億4900万円。

後付け乙

この前CDS市場の閉鎖とも言えるべき草案を提出したピーターソン。
違うんだよ、株の空売り規制してる間だけCDSの空売り禁止しようって事だよ
って言い出した。
この人は農業委員会の人ですけど。
株の空売りが効果を発揮しましたか?
株が売れなきゃドル売ったり原油売ったり他の市場が荒れるだけ。
規制はいくない。市場に任せておきなさい。
オバマもヘッジファンド規制してなんになるっての。
逃げれば追います。いや、老います。

金のボラ















最近は逃避先ではなく投機先とも思えるような動きをすることもあります。
とても興味深いですね。今日も金は上げています。
現在917.40

さてBOEですが

最近人気の某ブログ。
失恋というエントリーにコメントいたしました。
ものすご~く長文。
しかしここでもなぜか非公開(泣)。ちなみに携帯からのコメント。
そうです。
言葉は柔らかいですが仰ってることはハムさんと同じなのです。
あの方のブログも監視されているかもしれません。
良ブログの宿命。

そういえば

2008年日経大予測ってのを買ってたのを思い出した。
2007年10月発行、全285ページ。
一部抜粋。
(株式相場)
「本命」
日経平均株価は収益の持続的な拡大を織り込み2万円台へ
「対抗」
円高が定着、16000円から19000円台のボックスへ
「大穴」
世界景気の後退で国内企業も原則感、15000円割れも

合ってるといえば合ってますね。15000円は割れました。

(円相場)
「本命」
日米金利差が縮小し1ドル110円前後の円高に
「対抗」
海外投資熱が続き120円台の円安定着
「大穴」
米景気変調で円相場が急騰

合ってるといえば合ってますね。円相場は急騰しました。

(原油相場)
「本命」
5月以降米国でのガソリン供給不安が再燃。80ドル台まで上昇
「対抗」
50-60のレンジが続く
「大穴」
一気に100ドルを突破後急落。

合ってるといえば合ってますね。150ドルくらいまでいきましたが。



今年のは買ってません(笑)。

2年債利回りが一時1%超

株式市場は指標が予想より良かったことや
ガイトナーが来週始めにもバッドバンクの詳細発表、などにより一時は上げたものの
企業の業績見通し、バンカメ国有化懸念などにより反落。

 2年債 0.97%
10年債 2.91%

株安債権安。
増発懸念ですね。
いや増発してても吸収できれば価格は上がります。
実際少し前までは吸収してさらにそれを好感して上がっていました。
バブルですな。

2009年2月4日水曜日

よく考えたら

もう2月でしたね。
仕事しなきゃ。
今月は相場が面白そうな月なので本業を気合入れて早めに売ってきますわ。
でも2月って一番売れないんだよね。
普通はそろそろ引越しシーズンですから。
不動産業界で唯一あまり落ちていないのが学生向け賃貸。
不思議とあまり変わらないんですって。
というわけで一攫千金。
ワンルームマンション用地を売ってこよう。
そんないい立地はもう無いですけど(笑)。
普通に注文住宅取ってきます。
あーそういえばこの前の富士ハウス。
会社更生法通り越して破綻でしたから消費者の皆さんは悲惨です。
建築途中の家は追い金払わないと次の業者は手をつけません。
業者選びと建築関係の保険は慎重に。
こんなこと言っては何ですが保険にきちんと加入すれば
地場の古くからやっている個人の大工さんが一番無難です。
それなのに今一番悲惨なんですね。
もうブランドで買う時代じゃないですよ。
どこだって破綻の危険はあるし大きければ大きいほど
1件の家に関わる人数が増えますので割高です。
10年保証って言っても11年で家が壊れたら普通ならローン残ってますよ。
今は長期の100年保証とかありますけどバカじゃないのって思いますよ。
きちんとした工法で作れば100年くらいは躯体は持ちます。
昔の家はみんなそうでしたから。
ハウスメーカーの家はね、あれわざとなんですよ。
リフォームとか建て替えしなきゃ仕事ないですから。
あとツーバイフォー。
あれは最悪です。(あくまで個人の意見です)
地震には確かに強いです。しかしそれは建てた時の話。
あれに使う材木は外国産なんですね。
日本は湿気がありますので材木自体が20年も経つと強度がないです。
専門的な話になりますとパネル工法といってベニヤで強度を保つわけです。
しかしベニヤというのは薄いものを接着剤で重ね合わせたもの。
接着剤はせいぜい持って10年ですから。
外国の家を日本に持ってきてもダメなんです。
日本に生えている木はもちろん湿気に強いです。
ヒノキとかスギですね。
そういうものなのです。地元で取れた材料がいいんです。
その地域に生息するということは気候にあっているわけです。
輸送コストも安いです。

よし、練習終了。明日からこんな感じで営業に励みます(笑)。

GSも米国株のPUTを推奨してきました

現在、オバマ大統領の支持率は69%という極めて高い状態だ。
一見すると、株に好材料のように思えるが、
ネッド・デービス・リサーチは、こんな調査結果を発表した。



・大統領の支持率が65%を超える場合: ダウ指数は年率換算で2.5%の伸び


・大統領の支持率が50%から65%の場合: ダウ指数は年率換算で5.4%の伸び


・大統領の支持率が35%から50%の場合: ダウ指数は年率換算で12.3%の伸び



・大統領の支持率が35%以下の場合: ダウ指数は年率換算で13.8%の下落

そういや韓国に投資するって言ってたな

・「1万ドルで投資するなら何に投資しますか?」
ロジャーズ:「私は商品と中国株を買っている。空売りを学び、そして為替市場の勉強をしてほしい。米ドル危機が訪れる可能性があり、通貨危機は株安を生む。」

・「なぜドルに対して、そんなに悲観的なのですか?」
ロジャーズ:「私個人的には、米ドルに対して弱気な見方をするのは好きではない。しかし、米国の抱える巨大な赤字を考えると、やはり悲観的な結論しか引き出せない。現時点で買えるのは円だけだ。」


・「中国以外には、どのアジア株に投資していますか?」
ロジャーズ:「台湾と韓国に興味があったが諦めた。両国家とも、あまりにも規制が厳しすぎて、自由に資金を動かすことができない。」


円だけだ。円だけだ。円だけだ。
すでにフランのフの字も出ません。
投資は自己責任でお願いします。

面倒くさい

ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)7年米国債の発行は16年間中断していたが、再開される可能性がある。

米財務省は、総額5,000億ドル近くにおよぶ1-3月期の借入所要額を満たすため、4日に発表する四半期入札計画で、7年債の復活を検討するとみられている。また、最有力候補ではないものの、20年債も検討の対象となる可能性がある。

3日の米国債市場では、四半期入札計画の発表を控え、10年債利回りが2日の2.718%から2.842%に上昇(価格は下落)した。

米国債の年限追加は、米政府の借入所要額の大きさを物語っている。米政府は過去最大の財政赤字に直面し、8,000億ドル超の景気対策や1兆ドルに達する可能性がある新たな銀行支援策の財源を捻出(ねんしゅつ)する必要に迫られている。

ライトソンICAPのチーフエコノミスト、ルイス・クランドール氏は、4日に発表される四半期入札計画において、7年債が復活する可能性は「高い」としている。7年債は四半期ごとに発行され、発行額は220億ドル~250億ドルに達する可能性がある。

米債券ファンド最大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(ピムコ)の米国債・デリバティブ取引部門ヘッド、スティーブ・ロドスキー氏は、7年債が復活する可能性は高まっているが、財務省は3年債、10年債、さらには30年債の発行規模を引き上げる可能性もあると指摘した。ただ、米政府が現在四半期ごとに実施している30年債の入札を月次に変更することはないと、同氏はみている。

7年債復活の可能性は、ガイトナー長官率いる財務省が今年、短期債の構成は飽和状態にあることから、債務返済資金を調達するため長期債の発行を目指していることを示している。

投資家は、より大きなリスクの見返りとして、より高い投資利回りを求めるため、政府にとっては短期債よりも長期債のほうが高くつく。しかし、すべての年限の利回りが現在4%を割り込むなど、債券利回りは全般的に低い。これは、政府が資金調達市場である米国債市場を容易に活用しながらも、数年前よりも利払い費用を抑えられることを意味している。




サブプライムショック以降、
イヤービル、3年債が復活したわけで。
イヤービルはまだ分かりますよ。
3年とか7年とか別にいらないでしょ。
銀行の定期だってさ1年にするとか5年にするとか10年にする。
間の場合はもう一回組みなおせばいい。
利回り重視なら他のものにする。
ラインナップ増やせばいいってもんじゃないでしょう。
100円均一じゃないんだからさ。
同じようなもんかw。
こんなこと書いてるから不適切なブログになちゃうんだな(笑)。
しかしこれからもくじけません。伏字も使いません。
FBI上等!ぶっこんでいくんでよろしく。

勇者見参

ロシア格下げ

今後ともわが友フィッチをよろしくお願いします。

適当なことばかり書いてると(初めて携帯から見てみました)























と、こうなります。
お知り合いにこのブログを紹介するとあなたまで不適切扱いされるかも(笑)。

潰し合い

今日のは日本の企業や生保が豪ドルやユーロを売ったのが原因だとか。
対して個人投資家のオセアニアロングは1ヶ月で50%増。
お願いですから僕達を個人投資家に入れないでください。
レパトリも想定済みですし
今長期ポジは建てませんって皆書いてありますから。

シティVS名古屋

ロンドンが約20年ぶりの大雪。
愛知県に未だ積雪がないのは約40年ぶり。
勝った!欧州通貨売り円買いのチャンスを伺います。

所詮レンジ

理由はもうどうでもいいです。
昨日と今日でいってこい。
決算が良好とか議員の発言とかドル供給とか(ry。
自分の想定レンジではそろそろドルストレートが上限。
アジアタイムでドル円が上げたところがクロス円のピークではないかなと。
夜はISMとADPがあります。

 2年債 0・95%
10年債 2.87%

こっちもただ戻っただけ。
今年後半あたりからのFF金利先物が地味に上昇しています。

2009年2月3日火曜日

前言撤回

日本の個人にかかる所得税などの最高税率が、世界各国の中で4番目に
高い水準にあることが民間の調査でわかった。
日本の所得税・住民税を合わせた最高税率は50%で、高福祉・高負担と
いわれるデンマーク、スウェーデンなどに次ぐ。
政府は昨年末に消費税、所得税など税制の改革の道筋を示す
「中期プログラム」を策定したが、税率に見合う社会保障などの充実を
求める声も高まりそうだ。

調査は大手会計事務所のKPMGインターナショナル(スイス)が
世界87カ国を対象に実施した。
2008年時点で日本より最高税率が高いのはデンマーク(59%)、
スウェーデン(55%)、オランダ(52%)。
そのほかの先進国もフランス(40%)など高い国が目立った



僕は増税賛成派だったけどやっぱやめる。
消費税は上げてもいいけど所得税を下げてください。
しょうもないことに使われては堪らん。
前々から危惧していたようにやっぱり米国債を日本が買い支えるハメになりそう。
もしそうなら担保を請求するべきだね。
とりあえずハワイとヤンキース、マイケルジャクソンも貰っておこう。

トレード日誌

今年はまったりスイングで行くはずが
最近デイトレばかりになってます。
市場が落ち着いているとはいえ景気が回復に向かっているわけではなく
きちんと冷静にならなくては。

2月入り

弱い経済指標を受けて債券市場は反発。
というようにも取れますがポジション解消や利益確定っぽいと感じました。
ダウ下げナス上げ。
NYに入ってからの外為市場は円安ドル安。
相変わらずです。

 2年債 0.88%
10年債 2.72%

もう少しドル高になるような気がしています。

2009年2月2日月曜日

現役は叩かれるのが宿命

ニューヨーク(バロンズ)米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が過去の過ちを繰り返したくないと本気で考えているなら、自身が執筆した大恐慌に関する論文を捨て、子供時代に読んだ童話でも参考にした方がいい。手始めには、イソップ寓話の「オオカミ少年」あたりが良いだろう。

FRBは28日の政策声明で長期米国債の買い取りをほのめかしたが、投資家の反応は冷ややかだった。10年債の利回りは約2.80%まで急騰し、わずか2週間で約0.5ポイントも上昇した。FRB理事らは今回の声明で、フェデラルファンド(FF)金利の目標範囲をゼロ~0.25%に据え置くという政策判断とともに、「展開しつつある状況が民間信用市場の改善に特に効果的だということを示すならば、長期米国債を買い取る用意もある」と述べた。バーナンキ議長がこの構想を提起したのは約2カ月前だ。FRB理事らは、昨年12月の政策声明で長期米国債の買い取りを「検討している」と述べており、バーナンキ議長も1月13日の講演でそのことを強調した。

FRBの表現が「検討している」から「買い取る用意がある」へと変化したことは、これがすでに決定したことを意味しているのだろうか。答えは、それほど早く実現することはないだろう、である。28日の政策声明には、長期米国債の買い取りが「特に」効果的であれば、といった新たな条件が含まれている。セントルイス連銀の元総裁、ウィリアム・プール氏は、ダウ・ジョーンズ経済通信に対し、「FRBが国債買い取り案を打ち出したことにより、市場は完全にそして不必要に乱高下している」と語った。

国債買い取り案には、まとめ方に問題があるというだけではすまない欠点がある。FRBの現行措置は、コマーシャル・ペーパー(CP)または不動産担保証券(MBS)という特定の市場支援を目的としており、少なくとも、投げ売り状態となっている関連証券の価格をファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)に合った水準に近づけるという戦略に沿っている。CPの買い取りに関しては、うまく行っているようだ。FRBが買い取り制度を通じて保有するCPは先週時点で1,000億ドル以上減少したが、これは企業が短期資金を調達する際、民間部門のCPを利用するケースが増えていることを示している。

不幸なことに、FRB理事らにとって、いったんFOMC声明などで公式に認められたことを潔く撤回することは容易ではない。このことは、バーナンキ議長がFRB理事時代から学んでいるはずだ。FRBは、デフレが懸念されていた2003年期にも、直接的ではないが、今回のような国債買い取り案を打ち出したことがある。バーナンキ議長は、この時期を検証した2004年の論文で、たとえFOMCが目標とする国債買い取りを実際に行わなくても、「効率的な市場では、買い取りが行われるという(誤った)予測でさえも、利回りに影響を及ぼすだろう」と指摘している。

だが、これは諸刃(もろは)の剣である。2003年6月から7月にかけてFRBが緊急行動に出るつもりがないことを明確にしたとたん、利回りは急上昇したのだ。「それはまるで、出来の悪い映画の続編を見ているかのようだった」と、バーナンキ議長と2004年の論文を共同執筆し、現在はマクロエコノミック・アドバイザーズのエコノミストを務めるブライアン・サック氏は語った。

6年前なら、米経済は利回りの急上昇を吸収できたかもしれない。だが今は、特に米政府が2兆ドルの国債を発行する可能性が高いことや、大量償還を今月に控えていることを踏まえると、米経済が利回りの急上昇を吸収することは不可能だ。元FRB金融政策局長のビンセント・レインハート氏は、「もうすぐ国債が発行されるということは、FRBがその分だけ紙幣を印刷しなければならない立場に追い込まれるということだ」と述べた。

利回りが上昇し続ければ、FRBは遅かれ早かれそういった立場になる可能性がある。10年債利回りが3.00%を大幅に上回ったうえ、社債やMBSなどの証券とのスプレッド縮小が見られないようであれば、FRBは行動を開始するだろう。しかし、積極的ではなく、あくまで消極的な立場での行動となる可能性が高い。

ヒラリー

最初の外国訪問は日本だってさ。
意味がわからんぜよ。

オーストラリア

【メルボルン=岡崎哲】1月下旬、メルボルンなどオーストラリア南部を記録的な猛暑が襲い、豪紙デイリー・テレグラフによると、31日までに31人が熱中症などで死亡した。
山火事や鉄道のマヒ、停電などの被害も広がっている。
豪気象庁によると、メルボルンでは28日から30日にかけ、1855年の観測開始以来初めて3日連続で気温が43度を超えた。アデレードでも31日、最高気温40度を観測した。
空気の乾燥などで、郊外の各地では山火事が発生。31日までに山林6000ヘクタールが焼け、少なくとも建物20棟が焼失した。また、山火事による高圧電線の切断などが原因と見られる大規模停電も発生している。
メルボルンで開催中のテニスの全豪オープンも試合中断が相次ぎ、連日スケジュールが乱れている。



豪ドルの売り材料にもなるでしょうが商品価格上昇にも繋がると思います。
しかし自分の予想ではあまり関係ないと思います(笑)。

2009年2月1日日曜日

円高ドル高包囲網

ドル不足

レート見てたら不思議ではないですが
各種数値は別に正常値ですね。先物主導のドル高ならドルは不足しませんよ。
政府がバンバン貸してくれるからあんまり不足するとも思えないんですが
この前のレパトリで本国に集まってるなら海外勢は調達が困難なのかしら。

シカゴの短期玉は円以外全部売り。
結構ヒゲつけながら動いてますからちょいちょい利食いもこなしてるでしょう。
カニさんが上げたのは月末需要かな。
ドルが強いとポンドも強いですからそこら辺には注意しつつ
適当に(笑)選んで円買いしておきましょう。
そろそろ米国債とドル円の相関関係も弱まってきているような気もしますしね。

CNNのオンライン調査

経済刺激策は、あなたの雇用状況にどう影響すると思いますか?


・何の影響もないと思う  75%
・新しい仕事を見つけることができそうだ  6%
・失業しなくて済みそうだ  19%



ちゃんと状況を理解している人は結構いるようで。
この数字は案外そのまま反映されるような気もする。
全人口の6%くらいは新たな仕事にありつけるかも。
あっでもこれだと失業率81%になっちゃうか。
そこら辺はお得意のごまかしで発表する数字は15%くらいに抑えておいてください。

これですね

1月30日(ブルームバーグ):ホワイトハウスのギブズ報道官は30日、米下院が可決した景気刺激法案に盛り込まれている米国製鉄鋼製品の使用を義務付けた「バイアメリカン」条項をオバマ政権が見直す方針だと語った。この条項をめぐっては、米国の保護主義につながるとの懸念が貿易相手国の間に浮上している。

ギブズ報道官は定例会見で、オバマ政権は「この条項を見直すことになろう」と指摘。大統領の補佐官らは「政権内だけではなく、各新聞やさまざまな所から聞こえてくるあらゆる懸念を」理解していると述べた。

この問題は、オバマ大統領の初外遊となる2月19日のカナダ訪問に影を落とす可能性がある。米景気対策のためのインフラ整備計画に米国製鉄鋼の使用を義務付けた同条項を、カナダ当局者は批判している。ハーパー首相は29日、同条項について「深刻な問題であることは明らかだ」として、米当局に申し入れを行う考えを表明した。



なんかいつだったかの強調声明文発表した時
各国とも保護主義に走らないこと、みたいなのがあったんですよね。
もうひっちゃかめっちゃかなのです。
あっちをふさげばこっちが飛び出て。
FRBの国債買取にしてもそう。
国債の暴落を無理矢理止めてもインフレの危険を増大させるだけ。
すでに国債利回りと市場金利は連動していないのだから
国債利回り上昇を止めても市場金利は下がりません。
ただ単にサクラ雇って売れてるように見せるのとなんら変わらない。
薬なんてのは使ってる間に効かなくなります。
インフルエンザも毎年新型が出てきます。
病気にならないようにすることが大事なわけです。
治療してもどうしようもないものは取り除いたほうが
他の部分への影響は少ないのではないでしょうか。

ミーハーでつ

[フランクフルト 30日 ロイター] ドイツ政府は経営不振に陥っている不動産金融ヒポ・レアル・エステートから不良資産を分離し、「バッドバンク」を設立する可能性がある。関係筋が30日、ロイターに対して明らかにした。

 ヒポ・レアルを国有化する必要があるが、実現すれば独民間銀行が連邦政府の支援を得てバッドバンクを設立する初めてのケースとなる。また、政府支援によるバッドバンク設立はユーロ圏で初めてとなる。

 状況に詳しい関係者は「問題のあるポートフォリオを分離することで、健全な銀行部門が本来の融資業務を再開することができるようになる」と指摘した。

 ヒポ・レアル傘下のDepfaを分離し問題のある融資の受け皿とする案を政府は検討しているもよう。

 ヒポ・レアルと財務省はコメントを控えている。